なんと、講談社のKindleセールは、現代新書だけではなかった。ブルーバックスも全作品が30%ポイント還元中なのである。
これはすごい。なんというか、電子書籍を広げようという本気のヤル気を見せつけているようだ。セール終了時が明記されていないだけに、ブルーバックスファンは冬休みの読書として、ぜひともこのタイミングで注目したいところ。
これはすごい。なんというか、電子書籍を広げようという本気のヤル気を見せつけているようだ。セール終了時が明記されていないだけに、ブルーバックスファンは冬休みの読書として、ぜひともこのタイミングで注目したいところ。
あ
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さてそんなブルーバックスでおすすめしたいのは、大栗博司・村山斉らによる「宇宙論」である。もう間違いない。一昨年・昨年あたりから精力的に著作を発表し続けている両氏だが、大変に読みやすく分かりやすい文章には定評がある。
そもそも宇宙なのである。そんなの、そもそも分かんないよね・・・?それをいかに素人にも分かりやすく解説するか、というのは誰にとっても至難の業なのだろうけれども、おそらくはこの両氏が現代最高の語り部と言えるのではないか。
僕も以前に両氏の著書を読んで以来のファンである。遥か彼方にある宇宙が、実はとても身近な問題であるということがよく分かる。そして何よりも、この分野がいま活気に溢れているということ、その真っ只中にいる著者らのワクワク感が読んでいる側にも伝染るような文体であることも、両氏の著書が人気の理由なのだろう。文句なしにおすすめです。
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さてそんなブルーバックスでおすすめしたいのは、大栗博司・村山斉らによる「宇宙論」である。もう間違いない。一昨年・昨年あたりから精力的に著作を発表し続けている両氏だが、大変に読みやすく分かりやすい文章には定評がある。
そもそも宇宙なのである。そんなの、そもそも分かんないよね・・・?それをいかに素人にも分かりやすく解説するか、というのは誰にとっても至難の業なのだろうけれども、おそらくはこの両氏が現代最高の語り部と言えるのではないか。
僕も以前に両氏の著書を読んで以来のファンである。遥か彼方にある宇宙が、実はとても身近な問題であるということがよく分かる。そして何よりも、この分野がいま活気に溢れているということ、その真っ只中にいる著者らのワクワク感が読んでいる側にも伝染るような文体であることも、両氏の著書が人気の理由なのだろう。文句なしにおすすめです。
2013/12/30(月) | Books | トラックバック(0) | コメント(0)