
今回はトランスフォーマー レガシーエヴォリューションより、グリムロックをレビュー!
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ビーストモード ティラノサウルス
レガシーシリーズにG1ユニバースよりグリムロックが登場。
エヴォリューションの時期に発売されたコアクラスのアイテムです。

顔周り
目はメタリックブルーで塗装されていました。

コアクラスではありますが、グリムロックの愛嬌のあるフォルムがよく再現されている印象。

後述の合体ギミックの都合もあって背中周りは厳つい感じ。

グリムロックを含むコアクラス版ダイノボットのリデコ品であるダイノキングの発売が3月に予定されています。
今更になってコアクラス版ダイノボットのレビューを再開したのもまあそういうことです…

尻尾を外してから変形開始。

では、トランスフォーム。
かなり簡略化されてはいるものの、大まかなつくりはグリムロックとしてお馴染みの機構に。


グリムロック ロボットモード
脚というか膝下だけ縮尺が違う感じのシルエット。


顔周り
無機質な頭部。
バイザー状の目はメタリックブルーによる塗装でした。

胸周り
中央にはオートボットのインシグニア。


腕と脚
パーツのバランスがちぐはぐですが、パーツ単位のディティールはちゃんとグリムロックの造形になっています。

変形時に取り外した尻尾は2連装銃に。

コアクラスのオプティマスプライムと比較。


今回のダイノボットは合体ギミックを搭載!
6体のダイノボットが合体して、合体戦士ボルカニカスとなります。
グリムロックは左脚に変形。
脚にしてはかなり正方形…

先に発売されていたスラッグ、スラージと組み合わせて。

では、適当にポーズ。

首は左右に回転。
腕は肩がボールジョイントで可動するほか、手首にロールが。
肘は曲がりません。

腰は回転可能。

脚は股関節と膝がそれぞれボールジョイントで可動。
ただ、踵が無いに等しいので、ポージングしての自立には難儀します。

後に発売されたメンバーを含めて、グリムロックは一番不格好な印象。
商品化の機会の多いキャラクターなのでまあこんなこともあるかなな感じですが。

以上、レガシーエヴォリューションよりグリムロックのレビューでした!
ダイノボットを代表するキャラクターですが、今回のダイノボットでは体系、可動など一番割を喰っている感じの内容に。
ダイノキングへの展開があった故だとは思いますが、ボルカニカスの中心じゃ無いという点含めてグリムロックとしては珍しいアイテムですね。