あたっく系

というわけで、今年のAMショーの雑感でも。







9/11（土）、AMショーに行ってきましたよ。
久々の幕張の地ですが、メッセ周辺は相変わらずの風景で安心。テクノガーデン近辺の明るいゴーストタウンっぷりも健在といった感じで。メッセに行けば行くほど人が溢れてたって具合です。

この日は別のイベントで来てた行列さんもあって、熱気があったように思います。AMショー目当ての人も結構沢山いましたね。来週の東京ゲームショウでは、もっとすごい行列ができそう…


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とりあえずAMショーの雑感をまとめてみます。
参考程度で。


★「ダライアスバーストアナザークロニクル」について



前のロケテスト同様に、ダラバーに関しては整理券が配られていました。ただし、今回はショーでの出展ということもあり、展示されたパソコンのディスプレイに映った番号の人が行列の中に入れるよう、工夫されていました。つまり後の番号の人でも、行列に並ぶことなく、思いのままにショーを楽しめるようといった配慮ですね。これは上手いと思いました。

で、自分がもらった整理券は203番。

ショー来店が10時半過ぎだったのですが、プレイできる時間が「夕方近くになる」とのこと。プレイ時間などを考慮すると確かにそのぐらいかかるかなぁ、と思ったのですが、それにしても、ショー開催から30分で200人を集められるというのは、本当にすごい事だと思いました。整理券の方も、11時近くに整理券配布が終了したということで、早めにやってきて良かったと思いましたとも。ええ。

ちなみに、実際にプレイできたのは午後２時半過ぎ。ざっと４時間待ちですね。
夕方近くと言われてただけに、ちょっと速いペースで進んでたかなぁ、といった印象でした。

バースト筐体は２台置いてあり、うち１台は商談専用台として開放されていた台であり、業者の方が来ている場合は強制的に台を空けるという仕様になっていました。それでも、業者の人数は少なかったので、並ぶ点では特に問題は無かったです。何より、後ろから見る画面に迫力があったので、ギャラリーとして楽しめた点も大きかったですね。

仕様は恐らく、タイトーステーション溝の口店に展示されたものと同じ仕様だと思います。自機はレジェンド・ネクスト・フォーミュラ・オリジンが選択できるようになっていて、ボスに新しい戦艦が追加されていました（亀ボス）。開発進行度は65%とのこと。

自分はネクストを使ってプレイしましたが、４人で残機無制限でのプレイだったために、もう完全に理屈抜きのプレイに徹していましたね。完全に他の自機と被るため、一旦動き回ろうとすると見失う事が多かったです。自機が反対側を向いている事すら気がつかないという。

選択ルートは、オウムガイ→亀→鯨。自分の左側に座っていたプレイヤーが選んでくれてました。鯨ルートを選んでくれた事を強く感謝したい！

ボディソニックもなかなか良好。特に、鯨のテーマ「Hello 31337」が流れた時のテンションの上がりっぷりはたまりませんでした。ダラII最終面に初めて来た時の衝撃に似てますね。これぞダライアス！！って思わせるものになってます。完成版が非常に楽しみになってきました。



★他のブースの感想とか




・セガ
セガは大型筐体の出展がメインになっており、ブース内もイベントが活発ということで盛り上がりがすさまじかったですね。「戦国大戦」「ボーダーブレイクエアバースト」「頭文字D ARCADE STAGE 6 AA（ダブルエース）」「初音ミクPROJECT DIVA」など、筐体の量で言えば他を圧倒できるほどのインパクトがあったように思います。頭文字D関連で、上の写真のトレノにも人気が集中してましたね。

注目は「戦国大戦」になるでしょうか。
文字通り、三国志大戦の戦国板。やはり三国人気の後は戦国、という流れに沿っての出展で、特徴的な兵器が実装されていたのが魅力になるでしょうか。三国志大戦の人気にあやかれば、本作もゲーセンでの屋台骨を支えられる存在になりそうな気がします。

変り種だったのが「ペンゴ！」。他が大型筐体だらけの中での唯一のアップライト筐体ということもあり、ぼちぼちと人が付いていましたね。他と比べると落ち着いた空間になってたのが印象的でした。そういえばアップライト筐体といえば、VF5Rが置いてあった界隈も結構盛り上がっていたようで。

自分がセガブースでプレイしたのは「初音ミクPROJECT DIVA」。
配信予定曲の「saturation」が結構ツボにきましたよ。
（参考動画）



・バンダイナムコ
バンダイナムコも大型筐体がメイン。というか、どこも基本は大型・専用筐体ばかりなのですが。

「デッドストームパイレーツ3D」や「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス」など、個性的な作品が揃っていました。パイレーツ3Dは観覧・操作側で並び待ちが異なっていて、操作に回る人は軽く１時間は待たされていた模様。観覧側は見るだけ＆大量に乗せられるということもあって、並ぶ時間が半分以上短縮されてました。

新作筐体の裏側では、「仮面ライダーバトル ガンバライド」が大量に並んでいた他、「レイジングストーム」「太鼓の達人14」といった既存の筐体も置いてありました。既存の筐体側の順番待ちが長かったです。

裏側で地味に注目を集めてたのが「パックマンバトルロイヤル」。

文字通りの対戦型パックマンであり、ペンゴ！のようなアップライト筐体を使うのではなく、専用筐体を使うタイプになっていました。４人対戦型で、完全に対戦に特化した形になってます。ターゲットを取る事で出現するパワーエサを取るとスーパーパックマンみたいにデカくなり、他のパックマンを食べる事ができます。大きなパックマンかモンスターに触れると負け。唯一残ったパックマンに対し、ボタン連射でジャムみたいな物体を投げつけるのが面白かったです。

ちなみに、パックマンバトルロイヤルの隣には初代パックマンの筐体が置いてあったり。



・タイトー
「ダライアスバースト アナザークロニクル」だけでなく、他の大型筐体も注目を集められそうなゲームが多くありました。

リズムゲーと射撃の要素が加わった作品の続編「ミュージックガンガン２」、パンチで悪党を倒す「ソニックブラストヒーローズ」、レースゲームに回転の要素を加えた「スピンギア」など、他に無い特徴的な筐体を持った作品の多さに圧倒されました。やはり大型筐体がメインになるでしょうか。どこも順番待ちが30～60分以上と、簡単にはプレイ出来なかった模様。

「NESiCA×Live」（ネシカクロスライブ）のアピールが電光掲示板で成されていたのも印象的。とはいえ、今回のAMショーではNESiCA×Liveの対応作である「BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT II」のアピールが主だったような気がします。ショー内でのアーク以外のメーカーのアピール不足が残念ですが、ここは今後に注目。ネットワークを繋いでゲームを配信するというシステムが、今後のアップライト筐体にどう影響するか、個人的にもかなり気になるところであります。

その「BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT II」も、どちらかというと、新キャラのアピールがメインだったような気がしないでもなかったり。電光掲示板に表示されてた「プラチナ・ザ・トリニティ」の浮き具合がすさまじかったですわｗ
あと、遠く離れた場所ではプライズ物の展示もやっていましたね。



★今回撮ってきたもの

撮影禁止区域が多かったので、あまり大したものは撮れてませんが、一応カメラに収められたものを挙げていきます。レオタードもあるよ！！！




しゅうまい君なう。

しゅうまい君のお箸をもらい、どんどん撮ってくれ！と言われたので遠慮無く５枚ほど収めてきました。トゥイッター界隈では有名だとのことで。僕Twitterやらないのであまりわからないのですが。





イカ娘×スペースインベーダー。
アニメブースの中では、イカ娘アニメのアピールも。

それにしてもこの壁紙、早苗が無駄にエロい。





株式会社マインズのブースに置かれた「VALCAN M」の筐体。

ガンシューでバルカン砲を体感できるということで、どのような出来になってるか試しにプレイしてみましたが、いつの間にかやられてしまって、訳の分からないうちに終わってた感じでした。プレイする人ほぼ全員が２分近くで終了してた模様。まだ開発中の段階？？






そして、注目のレオタード降臨！
神々しいですね



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終わってみると、今年のAMショーは大型筐体・専用筐体の数が圧倒的に多かったなぁと感じました。アップライト台を毎回提供してくれているメーカーが余り参戦していなかったこともあり、大手メーカーの大型筐体がものすごい目立ってた印象がありました。

遊ぶプレイヤー層も、子供連れや集団で来てる人向けのゲームが多く、これからのゲーセンは、皆んなでカジュアルに遊ぶのが主流になってくるのかな、と思いました。あのダラバーでさえも、集団向けを目指した作りに見えましたし。ゲーセンでは、黙々とプレイするタイプのゲームというのが少なくなってきそうな予感も伺わせます。

アップライトの少なさも目に付いたのですが、これについては「NESiCA×Live」がどのような展開を見せるのか、注目を寄せたいところであります。AMショーではアピール度が不十分な感もありますが、今後の参入メーカーやゲームのバリエーション次第で、いくらでも化けそうな気がしています。

あまり感想になってないけど、以上。


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で、ショーの会場を出た後は、海浜幕張駅近辺をぶらぶらと。




プレナ幕張の中は、７～８年前とは店の配置が随分と変化していました。まぁこんだけ月日が経ってれば、変わるのは当たり前なのですが。しかし昔と全然変わってないところを見つけた時は妙な感動を覚えたもので（１階のSUBWAYとか、２階のベローチェとか）。

１階のアイス売ってる場所がココイチになってたのはビックリでしたが。




一番変わってないように見えたのは４階かなぁ。
この近辺の食堂はよく通ってたものですよ。




数年前まで、プレナの５～６階に「DEJAVU」というゲーセンがあったのですが、５階は完全にもぬけの空。６階も学習塾に変わっていて、以前ゲーセンだったとは思えない風体を晒しています。



という感じで、ゲーセンが無いのをガッカリしていたのですが




代わりに、駅北口に「スーク海浜幕張」というゲーセンがありました。
まさに「DEJAVU」の後継とも言うべきでしょうか。
ちなみに、隣のシネプレックス側にはクラブセガがありますね。

スークのゲーセンは１階がテーブル・大型筐体メインで、２階はスロットなどのメダルゲームがメインになっています。スロットを完備するのは、近頃のゲーセンらしい傾向だと思いますよ。

１階側は、コナミのゲームやカードゲームなどが多く置かれており、アップライト筐体もそれなりに配置されてました。最近のゲームが多めですが、「ウォートラントルーパーズ」が置いてあったのが印象的。




アップライト筐体のシューティングはこのメンツ。
「怒首領蜂」「エスプガルーダ」「ストライカーズ1945II」。
怒首領蜂とストライカーズ1945IIは本当にどこにでもあるよなー、っていう印象。

クイズ番組で言うところの、左右がレギュラー解答者で真ん中がゲストみたいな。





っていうか


ま　た　お　前　か


どこにでも生息する「天地を喰らうII」さん、パネェっす！
今度調査の必要がありそうだ…


10万点エクステンド＆20万エブリなので、魏延使って全面クリアできるかな？と思ったのですが、あえなく徐晃で撃沈。忍者が嫌らしすぎるんだぜ…。