MSNメッセンジャーの「会話セーフティ機能」
マイクロソフトのMSNメッセンジャーで、不適切な単語を警告したり伏字で送信する「会話セーフティ機能(体験版)」が追加されました、(via INTERNET Watch)。その機能を紹介するMSNのページは「MSN 夏休み 親子で学ぶインターネット安全教室|安心コミュニケーション!MSNメッセンジャー」。夏休みっていつよ。
チャットの相手の同意がなければ使えません。使ってみた人によると、警告や伏字送信はそれほど起きないようです。特に2ちゃんねるなどで使われがちな俗語はほぼスルー。まあ、「氏ね」などの言葉はNGワード避けとして使われてたものだからそんなものか。
はてなブックマークの注目のエントリーを見ていたら、azalea.xmlなる謎のファイルが入ってました。何かと思ったらMSNメッセンジャーのブラックリストとホワイトリストのXMLファイルでした。どうやらブラックリストに一致したらNG、ホワイトリストに入ってたらOK、という泥臭い方法を使ってるんですね。
「どうしてこんな言葉が?」と思うような言葉がブラックリストに入ってたり、「これってNHKの禁止・差別用語の中に入ってるのに」という言葉がホワイトリストに入ってる、という謎のリスト。ホワイトリストの後ろから5番目にある「ゲイツ」に思わずなごんでしまいました。
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