肉とビールとパンケーキ by @sotarok

少し大人になった「肉とご飯と甘いもの」

CentOS 5.2 で Subversion 1.5.x にアップデート・zshの補完も修正


Windows側からGUIでいじってる方のクライアントをTortoiseSVN 1.5.2にアップデートしたせいで,リポジトリの形式がSubversion 1.5の形式に書き換えられ,1.4系クライアントを使っているCentOSのほうから書き換えができなくなってしまった.

そんなわけで,CentOS 5.2のほうもSubversion 1.5にバージョンアップ.

パッケージインストールはdagから

おなじみのdag(rpmforge)ですね.dagを yum のリポジトリに追加する方法は毎度のことですがてきとーにググる.

私の場合は普段はenableにしていないので(utterramblingsのパッケージと若干バッティングするものがあり,ApacheやPHPでちょっとうまくいかなくなるので),以下のように実行.

% sudo yum update --enablerepo=dag subversion

これでLinux側のSubversionクライアントも1.5にアップデート完了です.

% svn --version        
svn, バージョン 1.5.1 (r32289)
   コンパイル日時: Jul 31 2008, 01:05:20

Copyright (C) 2000-2008 CollabNet.
Subversion はオープンソースソフトウェアです。
http://subversion.tigris.org/ を参照してください。
この製品には、CollabNet (http://www.Collab.Net/) によって開発されたソフトウェア
が含まれています。

zshの補完がきかなくなる (_arguments:comparguments: invalid argument: ARG)

Subversionのアップデートを行うと,zshの補完用スクリプトがうまく動かなくなりタブを押したときに,

_arguments:comparguments:208: invalid argument: ARG

のようなエラーが出てしまいましたので,

を参考に,_subversion を置き換えしました.

% wget http://gvn.googlecode.com/svn/trunk/contrib/zsh/_subversion
% sudo mv _subversion /usr/share/zsh/site-functions 


そんなかんじ.