ヴォイス～命なき者の声～　第５話　「見えないスクープ写真」

02 /09 2009

烏骨鶏が不倫！？

ニワトリ界のスキャンダルを狙うカメラマン・・・
そんなのがいたら、面白いですｗ

今回の遺体は、ゴシップ誌のカメラマン岡原浩介（吹越満）。
なぜかニワトリ小屋の前で倒れていました。

死因はエコノミークラス症候群。
ずっと同じ姿勢でニワトリ小屋の前にいたらしいです。

そしてフィルムに残されていた、麺つゆの写真。。。

なんか笑ってしまったｗ
でも、きっと感動的な理由が隠されているに違いないです。
今までのパターン的に。

さっそく捜査を開始する加地大己（瑛太）たち、法医学ゼミメンバー。

とりあえずニワトリ小屋に行ったり、麺つゆを探してみたり。。。
しかし無駄足・・・(つ∀｀*)

岡原には、離婚した朋枝（芳本美代子）と８歳の息子・ミノルくんがいました。
この子のための写真なんでしょうね、きっと。

雪山に遭難したとき、１人より２人の方が生存率が高くなるそうです。
なぜなら、励ましあうから。
へぇ～そうなんですね～

その問題を解いていて、なにかに気付いた大己。

「もう１人、いたんだ・・・」

岡原さんは、政治スクープを狙って足に血栓ができてしまってたそうです。
息子の言葉を支えに、同じ姿勢でじっと耐えて。
結局そのスクープ写真は、撮れなかったんですが。。。

「ボク、大きくなったら、
お父さんみたいに、カメラマンになりたいんだ・・・」

息子は、お父さんの仕事を誇りに思っていました。
ゴシップ誌とか、まだ知らないですもんね・・・；

「岡原さんにとって、
自分の仕事を誇りに思ってくれるミノルくんが、
なによりの支えだったんですね・・・」

全部、大己の想像なんですけどね(ﾉ∀｀*)

岡原さんが撮ろうとしていたもうひとつの写真。
それは、ヒヨコ。

岡原さんは、息子と写真でしりとりをしていました。
麺つゆの写真も、息子のために撮った写真。

メールでの秘密の写真のやりとりが、親子を繋ぐ絆だったんですね。
それは、お父さんがミノルくんのために、心をこめて残してくれた宝物。
いい話だ・・・。ﾟ(ﾟノω｀ﾟ)ﾟ。

そして、ミノルくんがゼミのみんなの写真を撮ってくれました。
かわいいなぁｗ