金沢付近に住んでいますが、実は21世紀美術館は一度も行ったことはなし。
駐車場はどこ使えばいいとさ迷ってなんとか駐車。
美術館にチケット売り場がありますが、今回の『
大ゴジラ特撮展』は館内の区間入口にあるためそこまで、移動。
館内ところどころにこんな感じで案内板が立っていました。
そして、チケット売り場にて1000円を支払い、いざ中へ。
入ってすぐに
ゴジラと対面。
全体的に撮影可能スペースは決められているので可能スペースのみ撮りました。
最初は昭和
ゴジラスペース。
撮影で使われた
ゴジラ、そして足が置かれていました。
さらに、実際に使われていた台本に、8mmテープ。
半世紀前というのもあり、展示されているだけでもかなりの雰囲気を漂わせていました。
そして、平成
ゴジラゾーン
まず、目にするのは
ゴジラVSメカゴジラのジオラマ
不動明王(そう言われるぐらい動かないこと)と言われているVSシリーズverメカゴジラとゴジラが対峙している構図。
いろんな角度から見ましたが、やっぱ建造物があるだけで印象がグット変わる感じがします。
そして、その建物の出来もしっかりしており、ビルの窓枠や倒れている車など細かいところもしっかりしていました。
ゴジラVSスペースゴジラ
着ぐるみが大きく実際、観るとかなりの迫力で圧倒されます。
スペースゴジラの大きさから重さもかなりの物なのか?と思いましたが、調べてみると素材を変えるなどしてゴジラなどの従来の怪獣に比べて軽くなっているそうですね。
その他撮影可能スペースではないところでは、ラドンやデストロイアの頭部、メカ関係のミニチュア(メカゴジラのメンテ時やスーパーX等)が飾れていました。
そして、ミレミアムシリーズ
例の白目ゴジラとバラゴンのジオラマ。
さっきのメカゴジラを見た後、すこし肩透かしですがこれもなかなかのもの。
そして、3式機龍(ミレミアムのメカゴジラ)との記念撮影が可能でしたが、少しお高い値段だったので断念。
ミレミアムコーナーでしたが、平成シリーズの台本すべてが飾られていました。
初期原案とで怪獣の名前が違うのか表紙には名前を修正された跡があったり(手書きで)
映画でも操演をする場合、大筋の動き決める必要があるのかビオランテの時の絵コンテがありました。
さすがにアニメほど細かくはコマ分けされていませんでしたが、各指示や情景説明等は細かく書かれていました。
そして、お土産コーナー
商品は主にソフビにDVD&ブルーレイやTシャツ等のグッズ。
なお今回展示場のみで購入できるのは、特性パンフレットだけでそれ以外は実はプレミアムバンダイで買えたりします。
ただし、在庫等がないものが多いので欲しいものがあれば購入しちゃうのもいいかもしれません。
ちゃっかりTシャツ買いましたし…
以上、『
大ゴジラ特撮展』でした。
ゴジラ映画で使われていた道具や台本等、貴重な物がみれてとてもおもしろかったです。
シリーズもしっかり紹介されており、映像コーナーではちゃっかり例の外国ゴジラ(マグロを喰ってるダメなヤツ)の映像もありました。
個人的には作品解説はよかったのですが、加えて操演などの撮影現場紹介があったらいいなと思いました。
全体的に結構面白いので、興味がある方にお勧めですよ。
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