死の直前に後悔すること
2024年10月24日(木)
2024年の日本人の平均寿命は、男性が81.09歳、女性が87.14歳です。
命には限りがあります。
過去に何度か、死を意識したことがありました。
車を運転していて後ろから追突されたとき。相手に原因のある事故で3度ありました。自分では注意していても相手のいることです。
60歳を過ぎたころからは車が無くても生活できる場所に引っ越しをしたので運転はしないことにしました。
24~32歳の間に必要があり手術をすることになり、4度目の時は死を覚悟しました。
2年前には、出血と痛みで、命にはかかわらないのですが、1週間入院しました。
その都度、死を覚悟して、死を受け入れることを考えたことは、自分の益になったように思います。
その類いの出版物には「自分の死を考えることで、毎日をより良く生きることができ、生活に意味と目的を持つことができる」と書かれているのを目にします。
実際に、今現在の私が全てで、自分の存在のあらゆる面で受け入れ、評価し、考え、行動し、言葉を発することができていることに満足を感じて生活ができている、そのことに感謝しています。
多くの出版物に「死の直前に後悔すること」のいくつかの項目が列挙されますが、その内容は私の中ではクリアできていると思っています。
先人曰く、後悔先に立たず。
◎先ずは、大切な人、愛する人たちとの時間の配分を考えていること。
◎生きてきた時の中で、挑戦すべきことに前向きに、純粋に達成できない事への恐れを抱かず、常に問題が生じたときに問題に取り組む、それは、今も変わらないと自負していて、感謝。
◎労を惜しまず、いつも全力で取り組んできて、体がへとへとで。働き過ぎたと。
だから、今は、そしてこれからは適度に。命あることに感謝。
◎知らないことは自発的に調べたり、資格を取ることができたことに感謝で、頑張ってきた自分をほめてあげたい。
◎今、現在を生きていることを、人生の終焉に後悔したくないので、この時を大事にし、出来ていることに感謝。
ご存じでしたか?
後悔後を絶たず、という言い回しもありますが。
後悔ではなく、反省と改善できている現在に感謝。
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