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クエスト名 『ブリーク・フォール墓地』
Amrenの受難は続く。誘拐されて変態魔術師の慰み者にされかかり、更には殺し屋の刃が喉元に迫る。 「殺ってみろ!」 Amrenの運気はドツボに違いない。愚痴りたくもなろうというもの。 そこにはしっかり私の名前が。狙われたのは他ならぬこの私であります。 AmrenをWhiterunへ連れ帰り、JorrvaskrでVilkasに任務完了の報告を済ませた後、その脚で街へ下りてDark Brotherhoodの情報を漁ってみた。 “ほらほら!どこで闘い方を習ったんだぃ!?” 結果は空振り。殴り合いのように旨くはいかない。 うろ覚えではありますが、手掛かりを一つだけ思い出した。Helgenを命辛々脱出してRiverwoodの鍛冶Alvorの家にやっかいになった時、彼の奥方が言っていた。WindhelmにDark Brotherhoodと接触した少年がいると。WindhelmはEastmarch地方の街でWhiterunの東隣に接する。 もう少し同胞団で自力を養い、肩書きの一つもつけて華麗に全国制覇と目論んでおりましたが、そうは問屋が卸さない。KY暗殺者め。 直にその惨状を目撃した者は少なく、未だ多くの人々にとっては噂の域を出ていないようですが、統治者たちは周辺集落に派兵して警戒に当て、情報集めに奔走している。Whiterunの首長Balgruufは専属魔術師Farengarに竜復活の原因調査を求め、Farengarはその手掛かりの回収を私に依頼した。この地下墓地の奧に眠るDragonstoneと呼ばれる石版がそれだ。 今し方まで生きていた山賊の男が部屋の奥に踏み込むなり、糸が切れた人形のようにカクリと崩れ落ち、そのまま動かなくなった。先の通路は閉鎖されている。どうやら賊は真ん中のレバーを操作してトラップに掛かった模様。 糸の間に間に掠れた小声がさざ波のように響いた。しばらく死体以外の山賊を見ていないが、どうやら生存者がいる模様。遮る蜘蛛の巣を焼き払い、繰り返される小声を辿っていくと。 その背の向こう、チラチラと覗いた顔が叫んだ。 蜘蛛を無視、前ダッシュで走り寄る。 「あ!!」 男はすぐに立ち上がり、身を翻して走り出した。お宝?まさか…Dragonstoneか!!! 余りな小悪党ぶりに遂、反応が遅れた。
by yamanobe26
| 2012-01-18 20:35
| Skyrim日記
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