12/23（月）16:13　D君（今週はクリスマス週間ということで、25日（水曜日）まで、
へブル人への手紙11章からの考察は、一時停止します。聖書の降誕の記事を読んだ方が良いと思いますので。、、、、
　しかし、なんでこのシーズンになると、日本人はクリスマスを祝うのだろう？日本人の
クリスチャン人口は国民の1%しかいないはずなのに。ただの習慣だろうか？なぜケーキと
フライドチキンを食べるのか？それは、ほとんどの日本人がクリスマスはサンタクロースが夜中に来て、寝ている子供の枕元にクリスマスプレゼントをくれる日、と思ってるからか。
でも本当のクリスマスの意味は、イエス・キリストの誕生日です。それをよく考えれば、
自分がクリスチャンでもないのに、「メリークリスマス！（キリストの誕生日おめでとう！
の意味。）」と叫んで喜んでいるのは、クリスチャンが「釈迦の誕生日おめでとう。」と
言うくらい、極めておかしいことをしていると思う。ということは、ほとんどの日本人は
自分から進んで仏教徒になったわけでないし、自分が仏教徒だと思っていないわけだ。
なのに葬式に参列すれば、99%は仏式の葬式なので、敬虔な仏教徒のふりをして焼香し、
遺族には「ご愁傷様です。」という。、、、、日本人の心の底には西洋文化への憧れがあると思う。クリスチャンでもない二人が、キリスト教会で結婚式を挙げる。そして信じてもないキリストの神に誓いを告白する。信じてもいないキリストの誕生日を祝う。いったいなんなんだ？・・・・？？？？日本人の島国根性が如実に表れている。何でも隣の人と同じことをすれば、仲良く平和に暮らせる。島国だから。隣の人と違うことをして、争いがはじまると、そこでは生きていけない。では引っ越せばいいかと言えば、引っ越し先でも同じことが
起きる。
　でもここで朗報です。どういうわけかこの12月という月は、神様からのボーナスシーズン
でもあると思います。一年のうち一番ノンクリスチャンが初めて教会に足を運ぶハードルが
低くなるチャンスシーズンです。事実、自分がそうでした。、、、、多分、サタンも、この時期は世界中の人がクリスマスを祝うので、陰にひっそり隠れているのでしょう。サタンは
キリストが賛美されるのが耐えられないからです。讃美歌の鳴り響くところには近づけないからです。、、、、ところが、新しい年になると、日本人のほとんどの人は家の近くの神社
に初詣に行きます。また島国根性です。、、、、あと11日しかチャンスシーズンはありません。昨日の日曜日に教会に行かなかった人でも、明日24日か25日の夜には教会でクリスマス
をお祝いしていると思いますので、出席することをお勧めします。きっと素晴らしい出会いがあるでしょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（11）　　　　　　　つづく