イベント

2013年4月 8日 (月)

時代に逆行する共通番号はいらない! 4・20集会

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       時代に逆行する共通番号はいらない! 4・20
集会


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日時:4月20日(土) 

13:30 受付開始
13:50 DVD上映──※販売もします(下記参照)
14:30 報告開始
16:40 終了

場所:韓国YMCAアジア青少年センター 地下ホール
(各線水道橋、神保町、お茶の水駅から徒歩5~7分) 
地図

会場・資料代●800円

3月1日ついに共通番号法は閣議決定され国会に提出されてしまいました。そして3月中に衆議院内閣委員会にて審議が始まり、早ければ4月中にも法案成立の危険性が高まっています。昨年は民主党政権において幾度となく成立の危機に見舞われましたが、一度も審議されることなく廃案となりました。ところが今回の自民党政権では自公民の3党合意も整っており無風状態で成立してしまう危機的状況を迎えています。

今回の自民党の法案は民主党に比べて民間への利用拡大やカードの定義の明確化などその内容は問題のより多いものとなっています。

このまま審議入りしてほとんど議論もなく可決されれば、番号とカードは必ずや一人歩きして私たちを監視・管理するものとなっていくことでしょう。番号とカードを導入した韓国の現状は私たちの未来を示唆しています。

今回、集会の冒頭、番号+カードの先進国である韓国の現状をリアルに伝える「流出する個人情報~韓国の共通番号制度」を上映します。様々な観点から提出された共通番号法を考え、法案成立を阻止する世論形成の第一弾としていきたいと考えています。是非ともご参加を!

○DVD「流出する個人情報~韓国の共通番号制度」上映 約40分

※販売価格/2000円(送料100円) 日弁連、斉藤貴男のコメント入
当日会場でも販売/申込先 反住基ネット連絡会・白石(下記参照)

○国会情勢報告

○共通番号法 民主党案 VS 自民党案──清水 勉(弁護士)

○共通番号法 ここが問題!
・アメリカでは共通番号から分野別番号への流れ
石村耕治(PIJ代表)

・情報統制のなかの共通番号法―情報を市民に取り戻すために 
田島泰彦(上智大)

・共通番号カードの国内パスポート化で市民生活はどうなる
黒田 充(自治体問題研究所)            

・共通番号で医療費抑制・医療産業化が加速する!?
藤田倫成(神奈川保険医協会

主催:4・20集会実行委員会(●出版協も参加)

連絡先:盗聴法に反対する市民連絡会(中森 090-6138-9593)
     反住基ネット連絡会(白石 090-2302-4908)[email protected]

2012年11月 2日 (金)

シンポジウム●日本の裁判所はナベツネに逆らえないのか

シンポジウム「日本の裁判所はナベツネに逆らえないのか」

~読売に屈してトンデモ判決を繰り返す~

なぜ、読売新聞は七つ森書館に対してスラップ訴訟を仕掛けたのでしょうか。
なんとしても、読売社会部清武班著
会長はなぜ自殺したか──金融腐敗=呪縛の検証
の出版を阻止するためにほかなりません。

また、言論を売る新聞社が、ペンではなく司法にその救いを求めるという、
自殺行為に及んだのはなぜでしょうか。

読売という問題、メディアとは何かを問います。

①経過報告
「小さなアリは巨象に挑む」──中里英章(七つ森書館代表)
「明白な詭弁を見抜けない裁判所」──岡 邦俊(七つ森書館訴訟代理人)
「清武問題の本質を突く」──吉峯啓晴(清武英利氏訴訟代理人)

②パネル・ディスカッション
「メディアの破壊者 読売新聞」
司会/辛 淑玉(人材育成コンサルタント)
出席者/
佐高 信(評論家)
清武英利(元読売社会部記者、元読売巨人軍球団代表・GM)
大谷昭宏(ジャーナリスト、元読売社会部記者)

日時:11月13日(火)午後6時30分~

会場:在日韓国YMCA スペースワイホール (地図

参加費:税込500円

共催:

NR出版会
日本出版者協議会(旧:流対協)

後援:

出版ネッツ

お問合せ:

七つ森書館
東京都文京区本郷3-13-3 三富ビル
03-3818-9311
FAX03-3818-9312

http://www.pen.co.jp
[email protected]