俺の妹がこんなに可愛いわけがない。2期:13話感想
俺の妹がこんなに可愛いわけがない。2期の感想です。
今の桐乃誕生秘話。
今の桐乃誕生秘話。
昔のお兄ちゃんを追っていた桐乃。
なるほどねえ。京介は昔はいろいろと出来る完璧超人だったと。桐乃から慕われて、そして期待され、その期待通り、理想通りのお兄ちゃんだったと。それだけに、成長して堕落してしまいかつての完璧なお兄ちゃんの面影が無くなって幻滅してしまったことで、あのスれた桐乃が誕生ということでした。
桐乃が陸上をやりはじめたきっかけ、モデル業をはじめたきっかけ、さらにはエロゲを始めたきっかけも全て京介絡み。とにかくいろんな意味で京介の背中を追ってきた人生と言えるような状態でした。そして京介がどんどん落ちていくにつれて桐乃が優秀になって、かつての京介のようになったということなんですけど、そんな中で一つだけ何も変わっていなかったことが兄の妹に対する気遣いだったということ。シスコンとか自覚するレベルではあるんですけど、自分のために誰かに言ってくれたり、相談に乗ってくれたりと、むしろより近しいものになったなと。子どもの頃は憧れということで結構遠い存在だった感じもありましたけど、今はかなり近くに感じられているんじゃないでしょうか。
そして今回インパクトを残してくれたのはやはり麻奈実でしょうかね(汗)あの流れだけを見ていると、以前は教える立場だった京介が教えられる立場になることで、自然と麻奈実を頼る場面が増えていくわけだし、その辺から京介を堕落させた原因と捉えさせてしまうっていうのはあったかなって思いますね。「だ~めっ」にかかるプレッシャーがかなりヤバかったです(汗)
まあでも実際正論を言っているのは麻奈実の方かなと。理想を追う桐乃と現実を突きつける麻奈実。はっきり「気持ち悪い」とぶっこんでいましたけど、桐乃をある意味正しい方向に導こうとしているということも言えるわけだしね。兄貴離れしなくてはいけない年頃になってきてるし。
それにこれは京介を庇っているという捉え方も出来て、実際完璧超人っていうのは絶対影の努力とかがあると思うんですよね。まだ小さい時の京介はそれこそ桐乃の期待というものを知っていたでしょうから、それに応えたいという気持ちもあったかもしれないし、だからこそ無理をしていた可能性もある。それに対してセーブをかけてあげたのが麻奈実だったとも言えるかもしれませんからねえ。言い方がドギツイし、麻奈実が京介のことを好きである以上、黒く見えるのは当然かと思いますけど、彼女への捉え方は極端にはっきり分けられるなとも思いました。
…まあ要は麻奈実がこの2人の関係に対するラスボスと考えていいのかなと(笑)あやせや黒猫は桐乃に対しての妥協点がいっぱいあるけど、麻奈実は桐乃ラブではないというのが、大きな障害と化すということなんでしょうな。難しいところです。少なくとも、桐乃が麻奈実を敵対する姿勢をとっている理由が見えましたね。
でも高坂家の2人は両方ともやればできる子ということなんでしょう。努力とそれに対しての見返りはしっかり来て、優秀な家系なんだなと。桐乃は反骨精神で陸上でトップと渡り合えるまでになっていますが、京介の努力の話も本当であれば、本当に努力する才能が凄かったんだろうなと感じるところでした。悶えたりとアブナいところも似たところありますけど(汗)
そんな桐乃の妹モノとの出会いというのはまさに衝撃的でしたね(笑)自分はエロゲを買うためにモデルをやっていたと思っていたので時系列的にはエロゲに出会った後にモデルをやり始めるかと思っていたんですけど、逆だったということでした。そもそも意味が違うということでしたからね。
そしてあやせがオタク嫌いになった理由も分かり、妹モノの食傷状態にケチつけていたオタクが許せなかったのが、オタク自体を桐乃が嫌悪していると勘違いしてしまったあやせに捉えられてしまったということでした。この2人はモデル仲間として偶然出会ったわけですけど、なんだかんだでお互いを完全に理解できていない微妙なところにあるのが何だか今の中学生の友達って感じがしています(笑)上辺だけでは全然ないしむしろ桐乃ラブすぎるなあやせなんだけど、やはり根本的には波長が合う2人じゃないんじゃないかなーと。まあ桐乃が特殊すぎるというのが原因だと思いますが(笑)それ故黒猫とは逆に合ってると思うしね。
いやーしかし今回の桐乃視点の話は面白かったです。この桐乃の昔話を聞いて前のシーンを見直すとまた違う見方が出来るというヤツ、自分は大好きな展開です(笑)TV版としてはラストでしたけど、良いしめくくりではあったかなって思いました。
でもまだWEB版があるよということで楽しみにしたいと思います。これはより一層麻奈実がどう関わってくるかが楽しみになってきましたし、この辺の話の麻奈実視点や小さい頃の京介視点というのも見てみたいなーって思いました。とにかく締めもよく、期待も膨らむ終わりだったんじゃないでしょうか。では。
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なるほどねえ。京介は昔はいろいろと出来る完璧超人だったと。桐乃から慕われて、そして期待され、その期待通り、理想通りのお兄ちゃんだったと。それだけに、成長して堕落してしまいかつての完璧なお兄ちゃんの面影が無くなって幻滅してしまったことで、あのスれた桐乃が誕生ということでした。
桐乃が陸上をやりはじめたきっかけ、モデル業をはじめたきっかけ、さらにはエロゲを始めたきっかけも全て京介絡み。とにかくいろんな意味で京介の背中を追ってきた人生と言えるような状態でした。そして京介がどんどん落ちていくにつれて桐乃が優秀になって、かつての京介のようになったということなんですけど、そんな中で一つだけ何も変わっていなかったことが兄の妹に対する気遣いだったということ。シスコンとか自覚するレベルではあるんですけど、自分のために誰かに言ってくれたり、相談に乗ってくれたりと、むしろより近しいものになったなと。子どもの頃は憧れということで結構遠い存在だった感じもありましたけど、今はかなり近くに感じられているんじゃないでしょうか。
そして今回インパクトを残してくれたのはやはり麻奈実でしょうかね(汗)あの流れだけを見ていると、以前は教える立場だった京介が教えられる立場になることで、自然と麻奈実を頼る場面が増えていくわけだし、その辺から京介を堕落させた原因と捉えさせてしまうっていうのはあったかなって思いますね。「だ~めっ」にかかるプレッシャーがかなりヤバかったです(汗)
まあでも実際正論を言っているのは麻奈実の方かなと。理想を追う桐乃と現実を突きつける麻奈実。はっきり「気持ち悪い」とぶっこんでいましたけど、桐乃をある意味正しい方向に導こうとしているということも言えるわけだしね。兄貴離れしなくてはいけない年頃になってきてるし。
それにこれは京介を庇っているという捉え方も出来て、実際完璧超人っていうのは絶対影の努力とかがあると思うんですよね。まだ小さい時の京介はそれこそ桐乃の期待というものを知っていたでしょうから、それに応えたいという気持ちもあったかもしれないし、だからこそ無理をしていた可能性もある。それに対してセーブをかけてあげたのが麻奈実だったとも言えるかもしれませんからねえ。言い方がドギツイし、麻奈実が京介のことを好きである以上、黒く見えるのは当然かと思いますけど、彼女への捉え方は極端にはっきり分けられるなとも思いました。
…まあ要は麻奈実がこの2人の関係に対するラスボスと考えていいのかなと(笑)あやせや黒猫は桐乃に対しての妥協点がいっぱいあるけど、麻奈実は桐乃ラブではないというのが、大きな障害と化すということなんでしょうな。難しいところです。少なくとも、桐乃が麻奈実を敵対する姿勢をとっている理由が見えましたね。
でも高坂家の2人は両方ともやればできる子ということなんでしょう。努力とそれに対しての見返りはしっかり来て、優秀な家系なんだなと。桐乃は反骨精神で陸上でトップと渡り合えるまでになっていますが、京介の努力の話も本当であれば、本当に努力する才能が凄かったんだろうなと感じるところでした。悶えたりとアブナいところも似たところありますけど(汗)
そんな桐乃の妹モノとの出会いというのはまさに衝撃的でしたね(笑)自分はエロゲを買うためにモデルをやっていたと思っていたので時系列的にはエロゲに出会った後にモデルをやり始めるかと思っていたんですけど、逆だったということでした。そもそも意味が違うということでしたからね。
そしてあやせがオタク嫌いになった理由も分かり、妹モノの食傷状態にケチつけていたオタクが許せなかったのが、オタク自体を桐乃が嫌悪していると勘違いしてしまったあやせに捉えられてしまったということでした。この2人はモデル仲間として偶然出会ったわけですけど、なんだかんだでお互いを完全に理解できていない微妙なところにあるのが何だか今の中学生の友達って感じがしています(笑)上辺だけでは全然ないしむしろ桐乃ラブすぎるなあやせなんだけど、やはり根本的には波長が合う2人じゃないんじゃないかなーと。まあ桐乃が特殊すぎるというのが原因だと思いますが(笑)それ故黒猫とは逆に合ってると思うしね。
いやーしかし今回の桐乃視点の話は面白かったです。この桐乃の昔話を聞いて前のシーンを見直すとまた違う見方が出来るというヤツ、自分は大好きな展開です(笑)TV版としてはラストでしたけど、良いしめくくりではあったかなって思いました。
でもまだWEB版があるよということで楽しみにしたいと思います。これはより一層麻奈実がどう関わってくるかが楽しみになってきましたし、この辺の話の麻奈実視点や小さい頃の京介視点というのも見てみたいなーって思いました。とにかく締めもよく、期待も膨らむ終わりだったんじゃないでしょうか。では。
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コメント
No title
No title
原作者脚本回なんだが、これ、桐乃視点での11巻だなw
だから京介視点での超重要人物が出て来ない…何故か13話のweb予告で喋ってたけどさw
…声優決まってるのにアニメで出番なしとかw
ああ、声は超どハマり。動く所超見たかったし…脳内イメージはとらドラ!のみのりんw
原作組視点を加えて「一応」麻奈実を擁護しておくと…
スーパー兄貴な上に他人事にもムリヤリ首突っ込んで解決するスーパー京介、
しかし、とある事件(↑)によって多大なしっぺ返しを喰らい心が折れかけるのだが…
そんな京介に「京ちゃんは特別な人間なんかじゃなかったんだよ」と刷り込み、
「それでいいんだよ」と「平凡な京介」を全肯定し、
懐柔して飼い慣らして「桐乃の憧れるスーパー京介」から堕落せしめただけで、
決して「積極的にぶち折った」わけではなく「状況を最大限利用してトドメ刺した」だけなのだ、とw
…え?「擁護」じゃん?w
だってアニメ(桐乃視点)だと120%麻奈実の企画・実行にしか見えんかったしw
流石にこの千載一遇の好機wが訪れなければ幾ら麻奈実といえど…いえど…も…?
それ以前からの京介の麻奈実への(ある意味での)依存度の高さを鑑みるに、
徐々に穏やかに腐らせていく作戦は日常茶飯事で進行していたと見るべきだろうかw
実の所「平凡である事」「無理しない事」を肯定してあげるのは十分に優しさではあるんだよね。
…裏に桐乃排除の打算さえなければw
相手の無謀さを諭すのと、自分の所まで相手を引きずり落ろすのとでは、意味合いが全く異なるわけで。
この辺りは人それぞれの感覚ではあるんだけど。
まあ何にせよ、
小学生女子から最愛の兄を(恋愛的にも目標的にも)奪った挙句に「正論の暴力」叩きつけた所業は許されんw
…正論ってある意味、正しいが故に押し付ける自分を肯定でき、相手を否定すれば済む戦法であり、
相手の心情を慮ってなお説得する行為ではないんだよね…偏見入ってるがw
桐乃と黒猫も、京介と親父も、桐乃とあやせも、京介と桐乃も、黒猫と瀬菜も、ぶつかって話し合って。
でも桐乃と麻奈実は未だ、ぶつけて跳ね返しただけ。
そして、そんな感じで鍵かけて封印して腐らせていた京介のスーパー魂に再び火をつけたのが、
妹のピンチ(いや理由は大概なんだがw)だというのが、結局この兄妹の本質なのだろうかね。
…副作用で奇行も復活しているのはアレだが、それは桐乃も大概なのでやはり本質w
そう、良くも悪くも、賢くも愚かしくも、本質。
>…まあ要は麻奈実がこの2人の関係に対するラスボスと考えていいのかなと(笑)
「今度はちゃんと喧嘩しようね」
…そりゃ、前回(13話回想)は一方的に小学生女子やり込めただけだもんなw
ちなみにこの台詞、アニメオリジナル。
>少なくとも、桐乃が麻奈実を敵対する姿勢をとっている理由が見えましたね。
端的に言えば「(今は亡き昔の)兄貴の仇」なのでw
単なる ツンデレ+やきもち 拗らせただけにしては重症過ぎて、
1期の麻奈実を家に呼んだ回辺りでは桐乃への批判が多かった記憶があるが、今ここに追い風がw
てか、桐乃を前に常に笑顔を絶やさない麻奈実の鉄面皮が恐ろしすぎるわw
>まあ桐乃が特殊すぎるというのが原因だと思いますが(笑)それ故黒猫とは逆に合ってると思うしね。
あやせだってある意味特殊すぐるw
「どっちも本当の私」と桐乃は言い切ったわけで、
単にどちらの桐乃に波長が合っているか、って事でいい気がする。
やっぱ今期は駆け足過ぎる…俺妹と俺ガイルは特に。原作推奨かな。
魔王さまとか進撃は寧ろアニメの方がw
デートは試し読みしてるかね…
だから京介視点での超重要人物が出て来ない…何故か13話のweb予告で喋ってたけどさw
…声優決まってるのにアニメで出番なしとかw
ああ、声は超どハマり。動く所超見たかったし…脳内イメージはとらドラ!のみのりんw
原作組視点を加えて「一応」麻奈実を擁護しておくと…
スーパー兄貴な上に他人事にもムリヤリ首突っ込んで解決するスーパー京介、
しかし、とある事件(↑)によって多大なしっぺ返しを喰らい心が折れかけるのだが…
そんな京介に「京ちゃんは特別な人間なんかじゃなかったんだよ」と刷り込み、
「それでいいんだよ」と「平凡な京介」を全肯定し、
懐柔して飼い慣らして「桐乃の憧れるスーパー京介」から堕落せしめただけで、
決して「積極的にぶち折った」わけではなく「状況を最大限利用してトドメ刺した」だけなのだ、とw
…え?「擁護」じゃん?w
だってアニメ(桐乃視点)だと120%麻奈実の企画・実行にしか見えんかったしw
流石にこの千載一遇の好機wが訪れなければ幾ら麻奈実といえど…いえど…も…?
それ以前からの京介の麻奈実への(ある意味での)依存度の高さを鑑みるに、
徐々に穏やかに腐らせていく作戦は日常茶飯事で進行していたと見るべきだろうかw
実の所「平凡である事」「無理しない事」を肯定してあげるのは十分に優しさではあるんだよね。
…裏に桐乃排除の打算さえなければw
相手の無謀さを諭すのと、自分の所まで相手を引きずり落ろすのとでは、意味合いが全く異なるわけで。
この辺りは人それぞれの感覚ではあるんだけど。
まあ何にせよ、
小学生女子から最愛の兄を(恋愛的にも目標的にも)奪った挙句に「正論の暴力」叩きつけた所業は許されんw
…正論ってある意味、正しいが故に押し付ける自分を肯定でき、相手を否定すれば済む戦法であり、
相手の心情を慮ってなお説得する行為ではないんだよね…偏見入ってるがw
桐乃と黒猫も、京介と親父も、桐乃とあやせも、京介と桐乃も、黒猫と瀬菜も、ぶつかって話し合って。
でも桐乃と麻奈実は未だ、ぶつけて跳ね返しただけ。
そして、そんな感じで鍵かけて封印して腐らせていた京介のスーパー魂に再び火をつけたのが、
妹のピンチ(いや理由は大概なんだがw)だというのが、結局この兄妹の本質なのだろうかね。
…副作用で奇行も復活しているのはアレだが、それは桐乃も大概なのでやはり本質w
そう、良くも悪くも、賢くも愚かしくも、本質。
>…まあ要は麻奈実がこの2人の関係に対するラスボスと考えていいのかなと(笑)
「今度はちゃんと喧嘩しようね」
…そりゃ、前回(13話回想)は一方的に小学生女子やり込めただけだもんなw
ちなみにこの台詞、アニメオリジナル。
>少なくとも、桐乃が麻奈実を敵対する姿勢をとっている理由が見えましたね。
端的に言えば「(今は亡き昔の)兄貴の仇」なのでw
単なる ツンデレ+やきもち 拗らせただけにしては重症過ぎて、
1期の麻奈実を家に呼んだ回辺りでは桐乃への批判が多かった記憶があるが、今ここに追い風がw
てか、桐乃を前に常に笑顔を絶やさない麻奈実の鉄面皮が恐ろしすぎるわw
>まあ桐乃が特殊すぎるというのが原因だと思いますが(笑)それ故黒猫とは逆に合ってると思うしね。
あやせだってある意味特殊すぐるw
「どっちも本当の私」と桐乃は言い切ったわけで、
単にどちらの桐乃に波長が合っているか、って事でいい気がする。
やっぱ今期は駆け足過ぎる…俺妹と俺ガイルは特に。原作推奨かな。
魔王さまとか進撃は寧ろアニメの方がw
デートは試し読みしてるかね…
MKNKKさん
こんばんわ。コメントありがとうございます。
>京介視点の原作を読んでいても知らなかった事がかなり出てきて新鮮で、そういう意味では原作11巻と合わせ鏡のような回でした。
つまりアニメオリジナルの話、というか視点が違うだけなのでアレですが、一応話としては新しいものだったけど、原作者が入っているということで完全オリジナルってわけでもないということなんですね。アニメ組としては本当の部分はサッパリなので何とも言えないですけど、少なくとも両方の人が楽しめた回だったのかなとは思いました。
>完璧超人を演じることをそのまま続けていたら、間違い無く廃人になっていたと思います(下手したらガチで死んでたかも?)。
そんなにやばいことなんですか。それはこれからの展開、というかこの話の真相が気になってくるところです。WEB版でやるかと思いますが、どんな話だったのか楽しみですね。それこそTV版では乗せれなかったからこういう構成にしたんだろうか…。セッ○スはオッケーでしたけど(汗)
>京介視点の原作を読んでいても知らなかった事がかなり出てきて新鮮で、そういう意味では原作11巻と合わせ鏡のような回でした。
つまりアニメオリジナルの話、というか視点が違うだけなのでアレですが、一応話としては新しいものだったけど、原作者が入っているということで完全オリジナルってわけでもないということなんですね。アニメ組としては本当の部分はサッパリなので何とも言えないですけど、少なくとも両方の人が楽しめた回だったのかなとは思いました。
>完璧超人を演じることをそのまま続けていたら、間違い無く廃人になっていたと思います(下手したらガチで死んでたかも?)。
そんなにやばいことなんですか。それはこれからの展開、というかこの話の真相が気になってくるところです。WEB版でやるかと思いますが、どんな話だったのか楽しみですね。それこそTV版では乗せれなかったからこういう構成にしたんだろうか…。セッ○スはオッケーでしたけど(汗)
よしのさん
こんばんわ。コメントありがとうございます。
>決して「積極的にぶち折った」わけではなく「状況を最大限利用してトドメ刺した」だけなのだ、とw
まあそんな感じでしたねえ。基本的には自分で動いたのではなく、京介の身を案じたっていうのが一番しっくりくるなって思っていましたし、そんな感じなんだろうなって思っていました。言うなれば、麻奈実は優しいですし、かつ狡猾なんですよね。下心のない完全な善意と捉えきれないところが、この話の面白いところだと思います(笑)
こういう一歩引いた感があって実はしっかり動かしているっていうキャラが一番「敵」になるのであれば厄介になりますよね。まあ敵って表現するのもアレですけど、桐乃視点で今回やってしまったものだから自分としてはかなり麻奈実がそう見えてしまいましたね(汗)
>…正論ってある意味、正しいが故に押し付ける自分を肯定でき、相手を否定すれば済む戦法であり、
相手の心情を慮ってなお説得する行為ではないんだよね…
まあ正論を言えば勝ちみたいな風ですから、その時点で議論は終わりますからね。一方的に相手の言い分をシャットアウトする方法ですから、特にこういう境遇の場合はぐうの音も出なくなるのは確実ですからねえ。
正論だからこそ、麻奈実がこうやって京介を導くのは当然…そういう言葉から行為までをまるで正しい事としてしまう彼女は、やはり寒気を感じるところ。…なんか正論という言葉が嫌いになりそう(汗)正論ってなんだよみたいな。
>そして、そんな感じで鍵かけて封印して腐らせていた京介のスーパー魂に再び火をつけたのが、
妹のピンチ(いや理由は大概なんだがw)だというのが、結局この兄妹の本質なのだろうかね。
まあ本質がある分自分は微笑ましく見れました。この辺を本質と捉えると麻奈実の件がそうではないという解釈になっていきそうですけど、結局は京介がどう思うかが一番なんでしょうな。
>てか、桐乃を前に常に笑顔を絶やさない麻奈実の鉄面皮が恐ろしすぎるわw
普通に怒っているのより気味悪いですよね(汗)顔に出ないというのは武器ですからねえ。桐乃のような感情的なタイプとは、また全然違います。
>「どっちも本当の私」と桐乃は言い切ったわけで、
単にどちらの桐乃に波長が合っているか、って事でいい気がする。
なるほど、確かに言っていましたね。波長が合っているというより、桐乃の違う出している部分に惚れている2人ってことですね。
>決して「積極的にぶち折った」わけではなく「状況を最大限利用してトドメ刺した」だけなのだ、とw
まあそんな感じでしたねえ。基本的には自分で動いたのではなく、京介の身を案じたっていうのが一番しっくりくるなって思っていましたし、そんな感じなんだろうなって思っていました。言うなれば、麻奈実は優しいですし、かつ狡猾なんですよね。下心のない完全な善意と捉えきれないところが、この話の面白いところだと思います(笑)
こういう一歩引いた感があって実はしっかり動かしているっていうキャラが一番「敵」になるのであれば厄介になりますよね。まあ敵って表現するのもアレですけど、桐乃視点で今回やってしまったものだから自分としてはかなり麻奈実がそう見えてしまいましたね(汗)
>…正論ってある意味、正しいが故に押し付ける自分を肯定でき、相手を否定すれば済む戦法であり、
相手の心情を慮ってなお説得する行為ではないんだよね…
まあ正論を言えば勝ちみたいな風ですから、その時点で議論は終わりますからね。一方的に相手の言い分をシャットアウトする方法ですから、特にこういう境遇の場合はぐうの音も出なくなるのは確実ですからねえ。
正論だからこそ、麻奈実がこうやって京介を導くのは当然…そういう言葉から行為までをまるで正しい事としてしまう彼女は、やはり寒気を感じるところ。…なんか正論という言葉が嫌いになりそう(汗)正論ってなんだよみたいな。
>そして、そんな感じで鍵かけて封印して腐らせていた京介のスーパー魂に再び火をつけたのが、
妹のピンチ(いや理由は大概なんだがw)だというのが、結局この兄妹の本質なのだろうかね。
まあ本質がある分自分は微笑ましく見れました。この辺を本質と捉えると麻奈実の件がそうではないという解釈になっていきそうですけど、結局は京介がどう思うかが一番なんでしょうな。
>てか、桐乃を前に常に笑顔を絶やさない麻奈実の鉄面皮が恐ろしすぎるわw
普通に怒っているのより気味悪いですよね(汗)顔に出ないというのは武器ですからねえ。桐乃のような感情的なタイプとは、また全然違います。
>「どっちも本当の私」と桐乃は言い切ったわけで、
単にどちらの桐乃に波長が合っているか、って事でいい気がする。
なるほど、確かに言っていましたね。波長が合っているというより、桐乃の違う出している部分に惚れている2人ってことですね。
アンケートのお願い
突然の書き込みで申し訳ありません。
ただいま、
アニメ調査室(仮)というブログで、
2013/4-6月期終了アニメアンケート
というものを行っています。
結果発表は、2013/8/3予定です。
もしよろしければ、
あなたのアニメ評価を教えてもらえないでしょうか?
ご都合がつきましたらブログの方をご覧ください。
以上、
突然の書き込み失礼しました。
ただいま、
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結果発表は、2013/8/3予定です。
もしよろしければ、
あなたのアニメ評価を教えてもらえないでしょうか?
ご都合がつきましたらブログの方をご覧ください。
以上、
突然の書き込み失礼しました。
アニメ調査室(仮)
こんばんわ。コメントありがとうございます。
すいません一度依頼が来ていたんですが、結局前は参加できませんでした。今回もどうなるか分かりませんが、落ち着き次第ご協力させていただくかもしれませんのでよろしくお願いします。
すいません一度依頼が来ていたんですが、結局前は参加できませんでした。今回もどうなるか分かりませんが、落ち着き次第ご協力させていただくかもしれませんのでよろしくお願いします。
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TV版最終回ということもあってか,ここ最近の回では一番良かったです。
後半に入った桐乃のオタクネタが丁度いいスパイスになりました。
最近オタク系のネタがちょっと少なめで淋し...
今回は桐乃視点ということで、京介視点の原作を読んでいても知らなかった事がかなり出てきて新鮮で、そういう意味では原作11巻と合わせ鏡のような回でした。原作者が脚本を担当したのでアニメででっち上げたエピソードじゃなく公式だと見なしてもいいんじゃないかな、と思います。
原作(京介視点)では、子供の気合の力ではどうしようもない世の中の現実を突き付けられて壊れてしまう京介が書かれていました。完璧超人を演じることをそのまま続けていたら、間違い無く廃人になっていたと思います(下手したらガチで死んでたかも?)。このあたりの描写は読んでいて気分が悪くなるほど生々しくリアルで、頑張らなくていいと諭した麻奈実は間違いなく京介を救ったと言えると思います。
いずれにしても、京介と桐乃の冷戦の真相を知りたかったら原作も読んでみて欲しいですね(自分も桐乃視点のアニメを見て初めて理解できた部分がありましたので)。