社会人の彼氏彼女の作り方【元恋活パーティー主催者が教える】
ひさしぶりにこういう記事書くな〜と思いつつ
何を隠そう筆者は元恋活パーティーなどのイベントを主催していた経験があるので、その経験を元に、社会人が恋活パーティーを通して彼氏、彼女を見つける方法について書いてみたいと思います(休日の空いた時間に主催していた感じです)
社会人はそもそも出会いが少ない
そもそもですが高校、大学を卒業して社会人になると家と会社の往復になる人も多いのではないでしょうか、そんな中で出会いを見つけるというのにはやっぱり外に出る事が必須です
友人の紹介による合コン、もしくは恋愛系のアプリ、社会人サークル
こんなのもありますが少し前に街コンが流行った様にまったくしらない男女同士で恋活パーティーというのがやはり行きやすい所ではないかと思います
ですがぶっちゃけ街コンにしろ恋活パーティーにしろひとりで行った方がいいの?ふたりで行った方がいいの?どんな感じ?と一歩踏み出す事が難しい人もいるのではないでしょうか、そんな人向けに詳細を書いていきます
恋活パーティーと婚活パーティーの違い
パーティーと調べて行くとおそらく「恋活パーティー」「街コン」「婚活パーティー」という感じで表示されていると思います
この際に気をつけたいのは参加者の目的が「恋」なのか「婚活」なのか
見ればわかるやろ!と思いつつも婚活で来ている方とは目的が違うので注意が必要です
- 恋活パーティー=恋愛を目的に1人〜2人での参加がメイン
- 街コン=恋愛or若干婚活も視野に2人の参加がメイン
- 婚活パーティー=結婚を視野に1人での参加がメイン
こんな感じでしょうか、一応とても大事な事ですので押さえておきましょう
恋活パーティーのメリットとデメリット(パーティー形式)
恋活パーティーに関してですが「パーティー形式」「着席形式」が存在します
パーティーの場合には50人〜100人くらいの規模ですかね、ひとつのパーテイー会場でお酒とビュッフェスタイルなんかで会話を楽しむ感じになります
この際にだいたい皆さん1人〜2人くらいが大半で
1人,2人の割合は男性は半々くらい、女性は2人組が多い感じです
パーティー形式のメリットは好きに動き回れるので「会話がうまい人」は色々な人と話して楽しめるのですが男性で会話が苦手な人は結構端で静かに座ってるなんて事もあって自由な事が足枷になってしまう傾向にあります
女性は待ってても男性の方から来ますので問題無いとは思いますが、着席形式に比べてゆっくり話す事が出来ないので注意したい所です
つまり会話やパッと見の容姿に自信のある男女にはこちらの方がおすすめかもしれません
恋活パーティーのメリットとデメリット(着席形式)
今度は着席形式ですね、こっちは概ね30人〜40人位の規模が多いのではないでしょうか
場合によっては「オフ会」という形で掲載されているものもこの着席形式の恋活パーティーに含まれるかもしれません
パーティー形式では自由に歩き回って話す事が出来ましたが、着席形式の場合には入って来た順で最初は席に座って行く事が多いでしょう
普通にテーブルについて御飯やドリンクも大体出ます
御飯を一通り食べ終わるのが1時間くらい、その後このタイミングで1回席替えを挟みます。男女共に移動すると収拾がつかなくなるので(主催者的に)男性or女性のどちらかが移動して貰う形となります
着席形式のメリットは席に座った周囲の相手とゆっくり話せる所にあるでしょう
主催者の側から見てですが私は着席型の恋活パーティーをおすすめします
どうしてもパーティー形式のものだと「オラオラ系」「チャラい」こんな感じの男子が優位になってしまうのです。その点着席であれば話力や容姿に関わらずゆっくりお互いの仕事や趣味の話をしたり、性格を見る事が出来ます(他の男女も輪に加わるので)
ひとまず1回目の席で3人、2回目の席で3人くらいの異性と話す事も可能です
2回席の移動がある所は3時間で(内1時間x3)結構急ぎ足という感じなので、1回席移動の6人位と話す事が出来るのが一般的でしょう
また席を離れる際、終わる際に連絡先を席の皆で交換できる事も多いので奥手な方は着席型の恋活パーティーがおすすめです
街コンについて
街コンについては2人での参加者が圧倒的に多いです
女性は大体2人、男性は2人メインで時々1人という感じでしょうか
街コンの場合規模が上記の恋活パーティーよりも大きく100人〜200人くらい、数店舗の店を利用してというのが多いいかも知れません
街コンに関しては割合若い方の参加が多い印象でした
会場が少し大きめに取ってありお酒のカウンターと中央にビュッフェスタイルの食事が提供されている感じです
女性が周りを囲む形で配置されている席に座って男性が動き回っている事が多い印象でしょうか
男性トイレでも結構肉食な話をしている事が多いいのでチャラい感じの男性に掴まりたくない女子は見極めが大事かもしれません
男性に関してはひとりですと結構浮きます、この際にバーカウンターもしくは入り口でひとりでいる男性に話掛けて2人で行動するのもおすすめではないかと思います
知らない男性2人ですと変にテンションも上がると思いますので思いのほか勢いでアタックする事が出来ると思いますよ
婚活パーティーについて
婚活パーティーに関しては主催した事が無いのでコメントしずらいのですが、短時間でぐるぐると回る事が多い、持ち時間が少なめと聞いたりもしますので
いい人を捜したいと焦る気持ちもありますが、もしゆっくり話したいのであれば着席型の恋活パーティーからはじめてみるのもひとつの手かなと思います
ただ社会的なスペックを気にされる方も多いので難しい所なんですがね
恋活パーティーの男性の職業やスペック
一応男性の参加者の相談なんかにも乗る事が多かったので、婚活パーティーとくらべて職業とかどうなんよという所で少し書いてみます
薬剤師、IT系エンジニア、某有名ゲーム会社、某有名自動車メーカー、人材会社管理職、経営者、医者、宇宙関連企業、あとなんだったか
ひとまず仕事に一段落した20代後半から30代の男性が多い印象でしたね
注意点について(迷惑な参加者について)
一点だけ気をつけて欲しい事があってひとつ主催するとひとりくらい「ネットワークビジネス」の関係者が紛れている事があります。また投資関係の仕事をしていて勧めて来る事もあります。割合としては2%くらいでしょうか
かなり迷惑で困るんですが実際にパーティー関連に参加すれば出会う可能性も高いので男女共に注意が必要です
注意点するポイント
- 同性であるのに良い人のふりをして必要以上に会いたがる
- 金持ち父さん貧乏父さんの話、不労所得の話などが好き
- 会わせたい人がいると言ってくる、セミナーに誘われる
- 合コンするから○○ちゃんの友達を紹介して欲しいなど
最後に
いかがでしたでしょうか
最後の注意点が若干怖いですが基本的には社会人になって出会いの場が少なくなった人には良いきっかけになるのではないかと思います
同性で必要以上に絡みたがる(会いたがる)人は避ける方が無難かもしれません
その辺見極めれば楽しめると思いますので元主催者のちょっとしたアドバイスとして参考にして貰えたらと思います
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