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健康オタクが日本と世界を走る。SixStar Finisher達成(2023/9)

5年目の箱根駅伝。その一年の重み

今年も盛り上がった箱根駅伝の傍ら、

私が気になったのは東洋大でした。


東洋大には、箱根のために留年して

5年生となった松山選手が居るのですが、

今年はメンバーにも入りませんでした。

これまで、エースとして活躍してきたことから

何もなければ順当にメンバー入りしていたと

思われるので、名前がないことが不思議でした。


ネットには、今年の戦績がなく既に卒業した、

との噂もありますがはっきりしません。

留年が飛ばし記事だった可能性もあります。


こちらの名鑑にも居ないので、

在籍の確認もできない状態です。

詳しい方、ぜひ教えてください。


なお、一年留年してまで箱根に賭ける

という決断は、他にも例があります。


過去には、青山学院大の立石選手が

箱根の失敗を取り返すべく留年を選択したものの

走れたがリベンジとはならなかった、

ということがありました。

今から思うと、立石選手は舞台に立ち

チャレンジできただけでも意味があったような

気がしてきます。


半年休学し、5年生として箱根を走って

結果を残せた嶋津選手(創価大・現GMO)

のような例は珍しいのかもしれません。

また、5年生ではありませんが、

東大院の古川選手も、留年して走ることが

できた1人でした。(それも当日変更)

一年延ばしたとしても走れる保証はなく、

チームの中でも存在意義が問われ、

かつ一年かけてピークを作る難しさが

付いてくるので、この決断は相当難しいと

素人でも分かります。


だからこそ、舞台に立った五年生には

心からの拍手を贈りたいです。

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