凄くご無沙汰なブログ。イタ男です。 普段の製作ログは、ついつい簡単なTwitterになってしまっています。 が、、、ブログである事の利点てなんだろう?なんて考えていて、 始めた当初からウチの記事の文章?と言って良いかはわからないけど、 時々お褒め頂く事があるので、今回の作品には『物語』を付けてみます。 短いですけどねwそもそもガンダムメカニックを作る際『既存の物語に添う』やり方と 『機体背景から自作する』ケースがあると思うんです。後者の自由度は線引きをどこにするか。。。 みたいなところに、まずオリジナリティが試される。そもそも空想上の物語ではあるものの、 やっぱり誰かに見せて(今回はオラザク出品でした。結果は一時通過....でしたがw)『ウケたい』のも正直な ところです。年齢にもよる好みとかあるのかな、その辺りに答えってないような。。。 好きな様にすればいいけど、100%自由でもない。。。。 ま、イタ男の妄想だからラフに読んで頂けたら嬉しいです。 文章だけじゃなくて、勿論、模型も。 では、文章は『続きをよむ。。。』以降にしますのでご興味があれば。 まずは、モノからいきましょう。 こんな感じです。 これで、長かったガンダムMK−Ⅴの製作もホントに終わり。 最後、オリジナルである背中のブースターユニットのアイデアがポンポンとは出ず、 ちょこっと大変でしたが、やはりスクラッチ作品は楽しい。 で、今現在ですがぁ、、、、 2体同時にキット改造でZプラスを製作しています。 変形する予定で頑張っていますが、なかなか難産そうですw その件は、また、そのうちに。 では。
皆さん、おはこんばんちわ。 イタ男でございますー。 さて、今日は実にしばらくぶりのロールアウト記事。 またまた、長くなる。。。。 早速いきましょう。 まずは、スナップからいきます。 かいつまんで、各所の解説と合わせて。 ○頭部〜胸部 当初の記事にある通り、センチネル別冊の表紙のEx-sガンダムのオマージュっぽくしました。 色々と解説が以前の記事と重なってしまいますが、このMk-Ⅴはリンク先であります『n兄さんのプルプル日記』にて 兄さんの『全国センチネル宣言』に乗ったカタチで製作がスタートしてます。 他にも、こういう方、沢山いらっしゃるといいな。そして見せっこして写メとってご機嫌だーw そもそも、イタ男はセンチネルが大好きでございまして、作るもの作るものソノ表紙のメカニックの密度に 挑んでしまう病気です。。。w でも、もうやめます。 それこそ、いつかEx-s作るまでは。 みんな一緒になっちゃうしね。ここで線を引きましょ。 実際の工作に付いては過去記事を見てもらうとして、 この頭部〜胸部上面は、ほぼどんなMSにおいても、一番のアイコンになるのではないでしょうか。 センチネル別冊の中で「集中と拡散」にも通ずることですけど、 ここと同じテンションで全ての部位に向かうと、単純に『くどい』かなってイタ男は思います。 見える箇所、って事において、です。 全部位アプローチを変えないと退屈しちゃうでしょ、って感じですかね。 ○いきなし足 ライン取りだけは気をつけたものの、足の外装に対してのディテール的なアプローチはないです。 ここは、いわゆる裸エプロン状のふくらはぎ、ペロンと見えるフレームに注力しました。 ただ、やはり思ったより見えないw見えないけど、結果的には一番時間がかかった箇所です。 細いチューブをはわせてみたけど、ふむ、、、、、ふむ、、、やってみたかったのねぇ、、、という。。。w この、デカールの『伍』。 イタ男工房的考察になります。 この機体は、現在、どの設定文にも語られていない連邦軍に最後に残された一機として制作してます。 オーガスタ研究所にて開発され、その設計者であるローレン・ナカモト氏。 氏がアクシズ亡命時に一機手土産にしたのは、なぜか。 系譜として、今、シルヴァバレトまで、当機体含め三段階残ったのは、なぜか。 それは、設定記述にある通り、ZZガンダムに匹敵するほどの火器、パワー、 それを支える秀逸なムーバブルフレームであり(アナハイムも参考にしたほどとの記述もあり、 ついては、νガンダムの初期設計思想にも影響をあたえたとも。)、 第四世代のモビルスーツでは唯一、 このモビルスーツは、肥大化する過程に生まれたワケではなくて、 その前に、サイコガンダムをダウンサイズした過程にあるという事実があると。 出自にオリジナリティがあり、日系であるナカモト氏が愛し、高次元に結実した機体から 設計者のルーツである日本語のナンバリングをスペシャルな意味合いで付けた、、、、みたいな。。。 こういう、過去の設定資産を現在の目で見た総括こそセンチネル、センチネル性であるんじゃないかと 僕は、そう捉えている訳です。センチネル当時に対しては、ガンダムセンチュリーがあったわけです。 当然、センチネルは模型資料としても膨大なアイデアが今にも通じていて、なんか、、、偉大です。 (アレは同人だ、と思う方は飛ばして楽しんだら良いだけの事です。) 興味ある方は、今一度、作例ではなくて『文章』を読んでみると、また発見があるかもしれませんよ。 『考察』と呼ばれる事って、実際カタチに現れる。それがまず自分で興奮したら楽しいです。その上、 誰かと楽しめたら、もっと。 おすすめしますよ。 ○武装 まず、ライフルです。 このライフルは、僕がセンチネル別冊を手にした時から憧れていたモノなんです。 古くは、このブログの一番最初の記事にあるFAガンダムMarkⅡの右腕に装着したダブルビームガンの 砲身は、ここから引っぱったものなんです。砲身前方にあるスリット、、、かっこいい。。。 実際、今回は切り抜いたのではなくて、細切りのプラ板で組んで作りました。FAの時は楽でキレイな 作り方を知らず、切り抜いた。角度も太さも今見るとよれていて、小さな事かもしれないけど 「ああ、上手くなったんだなぁ、、、」って思えた工作でした。フラットクリア吹いた後、 なんだか、眺めちゃったなぁ。。。。w ブースターシールドです。 ブースターで弾よけて、どないすんねん。というのは忘れてください。。。 前記事にも書いた通り、後部ベクターノズル部をデザインを弄りました。 理由も先述の通り。こっちの方が「うわ〜火が出るんだねぇ、、感」があるなと。 サイドのぴょこっと出てる尖った白いパーツはミサイルです。実弾も装備した方がいいんじゃねーか?的に。 前方のピトー管、、、これは、前に作ったGP05の時からのイタ男デフォルトになってます。 どこから来ているかというと、モデグラで1/35コアファイターの記事での岡プロのヤツ、、、しびれまして、、、 以来、なんか飛びそうだとピトー管。進む方向にピトー管。焼き鳥屋さんでお父さん、上司を前にして悲壮感。 さて、ピンのイマイチなスナップで申し訳なかった。。。。 ココからは、大丈夫。 手ぶれ機能越えちゃうんだな。。w では、全身いきましょ。 まずは、非武装で。 肩のサイド、上の赤い点々はチャフとしました。 チャフの下にスパイクノズルを配置しましたけど、大丈夫なんですかねw誘爆しないかなぁ。。。。w リアヴュー、、、結構キレイにまとまっていると思いませんか?僕的には少しバックパックが 大きいかなぁ、、とも思うんですけどね。でも、ま、いい感じはいい感じかなって。 では、武装を付けて。 シールドを腕に装着したヴァージョンです。 接続はネオジム磁石です。 前後しますが、手はν,ver,kaから流用で、甲のパーツは設定にある形状に変えました。 そして、シールドをバックパックに装着。やはり磁石。 横から見た時のフィッティングは気をつけました。 バックパックの下方、シッポみたいな箇所との見切りを揃えたり、あとはとにかく角度。 これは、バックパック中央との兼ね合いもあるので、ある程度同時進行。 シールドまでをバックパックと捉えておく、、、って感じですね。 こんな感じです。 また言う事かもしれないけども、このMK−Ⅴ、続きがあります。 先に述べた『僕のセンチネル性』ガッツリの装備が足されます。 おそらく、その時に、いつものイタ男作品の『汚れ』も本体に足すつもりです。 しばらく、手が使えないので、練りに練って工作を楽しみにしようかと思います。 では、舌足らずな部分もあるけども、 今日は、この辺で。 チャオ。
皆さん、おはこんばんちわ。イタ男でございます。 今日は、お知らせ記事です。 MK-Ⅴとサザビーとνガンダムのロールアウト記事の中でやろうかと思いましたが、 なにせ、ちょっと残念なお知らせだから、分けようと。 で、ですね、 僕、来月アタマに、かねてから抱えていた肘の不具合を治す手術を受ける事にしました。 もう、4年くらい前から症状が出ていて、ステロイドを打ったりして対応していたのですけど、 それももうダメみたいです。 ステロイド剤自体患部にダメージを与えていたようですし、 なにより、自覚症状としても、「あぁ、、限界だな。。」って感じです。 ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、 イタ男は、そんな大きくないイタリア料理屋を営んでおりまして、いわゆるオーナーシェフです。 料理の全ては僕の手によるものです。 術後、一ヶ月間は肩から指の第一関節までギプスで固めた上、リハビリ期間が3〜5か月に及ぶため、 店の営業がままならなくなる事を懸念して、ここまで引っ張ってしまったわけですが、 結局のところ、それが良くなかった。。。 現状もだいぶ良くなくて、肘は満足に曲がらないところまで来てしまいました。 これは、少しおせっかいな話になるかもしれないですけど、 今も、以前からも、工作で、お仕事で、『張る』ような箇所があったならば、 その疲れは出来るだけ溜めずに、マッサージなり処置した方がいいと思います。 仕事は勿論、趣味のこの模型も、こんな風にままならなくなるくらいなら、、と心底、僕は思いました。 僕の場合、利き手が少しカオスな面があって右腕に仕事が必要以上に寄りかかっていたわけですが、 それでも、やりようはあったのかなぁ、、と。後の祭りなんだけど。 という訳で、 来年、年明けまで右腕が封印されて、その後のリハビリ、仕事の様子やらで、 しばらくは、模型に触る事が出来なくなりました。(お店は、出来るだけの事でやるつもり。) 次の記事から、ロールアウトが二回に分けて上がります。 その後、製作記事になるまでは、おそらく夏になる前?くらいですかね。。。 リハビリがえらく大変だと周りから脅されてるんですけど。。。w ま、腕以外は元気ですし、必ず模型にも帰ってくる事決めてます。 取り急ぎ、報告まで。 チャオ。
皆さん、おはこんばんちわ。イタ男です。 しばらくぶりに、なってしまいました。。。。 その間、このガンダムMK-Ⅴは完成してますw 展示会にも出品ですww でえもぉ、、撮影してません。 かさばる兄さんのとこで、このMK-Ⅴの続記事を待たれてる方がいらっしゃると聞いちゃったしw そもそも、記さないといけません。色々忘れちゃうし。 という事で更新が止まっている間の工作をザーーーーーーーっと、書きます。 おそらく、過去最長の記事になる。。。。。。 寝スマホとかにいいかもしんないぞw あ、でも寝スマホ顔落下事故になるか、、、w ちなみに、完成、ロールアウトは後日の記事になります。 既に、ツイートとかブログに出してもらってるんだけど、、、、、 では、話す事も多いので、早速いきましょう。 まずは、続きでバックパックから。 四角い箱が四つの構成のバックアップですけど、最初は中心の2ブロックから取りかかる。 ここで、初めてWAVEのメモリ入りプラ板を使ってみた。 僕はエヴァグリの方が好きかも。WAVEの方が柔らかいです。 とはいえ、僕はプラ材のメーカーを部位ごとに、その特色に合わせて使うといいなと、 このMK-Ⅴで思いました。タミヤ、プラストラクトは固めだから棒材で可動軸に使ったり、 基本、外装関係はエヴァグリだけども、連続する同じディテールなんかがあるなら目盛りが入ってた方が楽だし、 ま、要はあんまり他人のレヴューも気にしない方がいい、、、(なんだそれw だいだいのところ、パパッと箱組して。 一応、インコムは射出状態に展開します。が、ちとクリアランスがね、、、タイトだったかな。 ビームサーベルがこの時点だと長すぎるかなぁ、、、って思ってたのだけど放置。 なんで、放置するかというと、まだ、外装末端がすべてパーツが決まらないので。 爪先、カカト、指先、と、僕はじくじく行くタイプなので?wま、こんな風に進めます。 取り付けて、ある程度のフィッティングをみる。 後ろ姿は明貴画稿に近い様に思うけど、どうだろう。 ○ここで、全体像の狙いを。 当初、当時のカトキ画稿を目指してスタートしたものの、それをおそらく立体で確認できるカトキシグネチャーの MK-Ⅴを前にグズグズ考えてて「これがただのソノ拡大判になるのはつまんねーな。。」と思うに至り、 (そのくらい、センチネル本のMK-Ⅴがカシグのにはまります。シールド裏なんて一緒だよ。) 各部位に望んでいたのです。特に足かな、、、膝関節のタイミングなんかは明貴画稿に寄せてる。 明貴画稿の正面画の、あの『仰け反り感』は、お膝にありますね。 それと、どうしてもセンチネル本の作例ではなく、存在する当時のカトキMK-Ⅴ画稿は、やもすると かっくんかっくんの平面の連続になりそうで1/100で立体にすると『退屈』で『眺めていらんない』ことに なっちゃうんじゃないか。。。と。 あと、いわゆる『C面』にも関わる事で、テーパーの付いた面と面をC面で繋ぎすぎると全体像はいくらパーツを 磨いてもシャープな印象にはならない。パーツ単体ではシャープでも全体はぼやける傾向があるかなぁ。。。 繋げるところ、繋げないところのバランスが大事だなって思います。 実際、車見ても作業車見てもC面はほとんどない。良い塩梅のところでやめるのが大切ですな。 だから、僕はバンダイエッジの全てが悪だとは思わない。残した方がバランスするなら残しゃあいい。 逆にキットのC面をあえて埋める事だって必要な場合もある。 旧キットの古さが退屈しない理由にも回帰するようにも思う(一応、長い伏線をはっておこう。。ww) あ、話がそれた。。。。 じゃ、次は足ー! この一枚目のは、股関節のフレームのディテールをやったところ。 結構、加重のかかる箇所で正直固定したいくらいだったのだけど、なんとか強度を保つ様に。 腰のアーマーの中にメッシュが入りましたね。これは最初からあったアイデアで、 股関節とサイドのエンジンを守る以外役割も無さそうだから?wあんまり線も入れてない。 実際、どうやって製造するんでしょうね。。。わかりませんね。。。はい、終わりですww 二枚目は、、、、なんだろう、、、、おそらく、、、 足首までのフレームを考えているんじゃないでしょうか。。。。 結構早いタイミングで足の関節のタイミングや長さなんかは決まっていたものの、 『中身』については、全然思い浮かばず先延ばしになっていた箇所です。 一応、アプルーブド本にはスネから足首にかけてのカトキ画稿が存在するんですけど、 コレにははまらなかったんですよね。。。だから、なかなか悩めました。 で、外装を付けては隙間を埋めるよう、貼ったり切ったり削ったりで、こんな感じに。 やってみたかったパイピングなんて取り入れてみましたよ。 この辺りで、フレームの『止め時』を考えました。 勿論、見えないところを作る事がイタ男工房では美学ではあるものの、「さすがに、ここは、、、」は、 今回カット。反省なんだけども、外装を当初外せる演出なんて?とも思っていたけど、外装からの取り付け軸が かなりデリケートな造りになっちって(実際、塗装中スネ正面に突き出ちゃった。。。えへへ。)、断念。固定。 次は磁石だな、、、、と思ったイタ男。 あ、気づきましたか? この四つあるカカト、、、 後のドーベンウルフのカタチなんですよ。 MK-Ⅴのコレは、、、なんかオニギリみたいでかっこ悪い。。。w ウォームグレーなんかで塗ったらマズそうでしょ。変えちゃいました。 積極的にデザインを変えたのはコレと、後述のシールドブースターの後部かな。 この足裏も、ここでディテールは止めました。 彫りごとはしていない。なんか、せっかく作った「リスペクトn兄さん箇所」が消えてしまう。。そう判断。 これ、完成した後あらためて、兄さんのプロトゼータの足裏見て、、、、ダメだ、、、いけてねえ、、と 猛省したのは言うまでもない。。。。兄さん、、、宿題がおわんねーだす。。。。 そして、シールドブースター(変える。話題を変える。) ここで、また、全体のお話に。 このMk-Ⅴの積極的な曲面て、このシールドブースターと、後頭部、腰アーマー、スネと解釈しました。 で、それらを結ぶ上腕、太ももと。 だから、上げた曲面部は全体像に深く関係するんです。 こんな感じでプラ板主体だと、どうしても『色っぽい面』て出しづらい。パテの方が出やすいかもしれない。 でも、出しづらいだけで、出るにはでるんだぁ!!と、削りました削りましたw 昔、ゼクアインに変な飛行機かぶせる時に、その翼をプラ板積層からやったのを思い出した。。。 ま、そもそもプラ板積層で1/35?48?の78やってる方もいらっしゃいますからね。こんなん、なんでもねーなww とにかく、背負っても、持ってもMSのシールドって割に全体像に関わる大事な部位である事はマ・チ・ガ・イ・ナイ。 って、ことです。 中のごちゃごちゃをやってますね、、、、この段階だと検討中な感じ。 これも、地味に悩んだな。。。なんか、考えちゃった。 144だと、ごちゃっとしたメカ感でも、100だと(あんまり中身出さねえよな。。。)に変わるんですよ。イタ男は。 たぶんデフォになってる上部の丸いヤツ、、、ジェネレーター?出す?ふつう?みたいに、、、。 それで、ま、結局144作例のオマージュになりましたとさ、、、なんだそれww この後部を設定だと四角い、本体をなぞるならばリニアスパイクノズルになるところ、、、 どうも『ブースト感』が感じられない。。。MK-Ⅴそのものを押し出す訳ですよ。はい。 そういうところに難癖つけるのが僕の趣味なんでね。しょうがないでしょw で、古風なベル型ノズルに変換。僕はこの方がかっこ良く見えるの。どうすか?ロールバーなんて付いて シャレオツな雰囲気出ていませんかそーですかでてますかありがとうございます。 ライフルは、連射型の方を選択しました。 まず、100で立体になってるのを見た事が無い。144もあやしい。がとってつけた理由のひとつで、 まず、こっちの方がかっこいいなあと。 なんか、さっぱりしてて何も無い面が超クール。全MSの武装の中でも凄く好き。良いデザインだなあ。。。 うっとりしたくて作りました。塗って貼ってトップコート吹いて組んで、もうコレだけで白ワイン一本すわぁw ひととおり、パーツが揃ったところでパシャり。 この辺りの瞬間が好きだな。 まだ、例えばスジ彫りする?とか、なんかくっつける?とか余裕が生まれるの。 サーフェイサー吹くと、もう塗装への意識でまた別のグラグラした気持ちになるからね。 写真の順序間違えたw これ、ライフルのサフ待ちかな。 あーかっこいい。ちなみに、ぼけた写真だけど、向こう側のスコープの後ろのアンテナ、、 頭部アンテナとも韻を踏んでるのだけど、今回アンテナの取り付け部は全てスプリングでビヨンビヨーンです。 衝撃を与えても折れない!!! 展示会用だから壊れないのを考慮しました。 以前作ったGP05のバインダーにも同じアンテナ(アドラーズネストの)を使ってたのだけど、 名古屋までの道中で基部から折れてて、、、そんな反省からかな。ま、一応スプリングは基部デザインにもなるしね。 で、この二枚は最後のディテールの追い込み時のものです。 上は首回りのパイピングとかやっていたのかな。下は股間のパーツです。 どっちも、見えないとこじくじくやってんね。。。w この股間がねぇ〜。ひじょーに気持ちよくまとまった箇所のひとつです。 股関節軸の溜まるであろう熱放射とか背反にある強度だとか考慮して、 この股間パーツは軸周りの円形まで含めると4層になっていてビタで決まってます。 オケツの穴らしき穴はディスプレイ時に使う穴です。3mm径。まだ使ってないの、、、、固い棒、、、入れてないの。。 で、これが、たしか、サフ前に組んだ画像で、たしか朝までやった時だな。 逆光で暗い写真で申し訳ない。でも、なんか懐かしいな、もう。少し追い込まれてたもんなあ。。 そして、本サフ吹いて仮組みしたものです。 出来上がって、展示会に間に合って、ホント、このピースが寒くならずにすんで良かったw だが、しかし、、、 この後の、塗っても塗っても終わらない日々が超辛かった。 言っても治らないけど、腕の腱鞘炎がね、、、ヒドくて、、、、 長らく、活躍してくれたエアテックスのコンプレッサーを買い替えて環境が良くなってなければ どうだったんだろう。。。まあ、塗装作業っていっつもバタバタだ。 塗っては、、、 仮組み、、、の、中、 デカールワークで、ずっと、やるかやらないかで悩んでた『伍』。 今回、、n兄さんに相談しちゃいました。 二つ返事で「いけ!」と。ほんと助けてもらいました。 これは、自意識過剰と取られても仕方がない覚悟で言うと、 このブログと、Twitterの方で結構このMK-Ⅴにポジティヴなご意見を多数戴いてて なかなか感じた事の無いプレッシャーがありました。 展示会でもネット上でも、どうしたら喜んでもらえて、なにやったら失望なのか、、、みたいな事、 初めて真に受けた機会でありました。 以前は、趣味だしね好きにやるよ。ほぼ100%だった比率が変わっていったと言いますか、、、 だから、フィニッシュのこのデカール一枚でも固まっちゃった、、みたいな感じです。 僕に中では「ちょっと外したい。。」ではないんですよ。 「かっこいいぞ。」だから。でも同時に聞いてもいない評価なり言葉を繰り返してて。 なんですかね、、、不思議な気持ちだったな。 結果は、どうなんだろう。。。 と、云う事で、かけ足ではありますが、完成前夜まで。 最初に書いた通り、撮影がまだ出来ていません。 なにより、腱鞘炎が、、、うるさいかw ま、近々撮影します。 なんなら、νガンダムから撮影してないからね。まとめて撮ります。 撮ったらまずは、このMK-Ⅴを。 その後で、νとサザビーの二部作を。 今更感はぬぐえませんが、スマホ写真でもったいつけてみるw では、今日はこの辺で。 チャオ。
あ〜あ、やっぱり広告出ちゃった。。。 かさばるさんには大丈夫って言った気がするな。。。。ごめんなちゃい。 さて、皆さん、おはこんばんちわ。イタ男でございます。 ブログ状では沈黙しちゃってましたが、作業は刻々と進んでます。 Twitterでは細々と進捗を上げてて、困った事にそういうので気が済んじゃうのかな。。。 モチベがTwitterだと上げやすいのかもしれない。 フォロワーさん達と同時にやってる感があるんですよね。特に深夜ww とは言え、文字数の制約もあるので、 ブログの方がやはり落ち着いて頭の中を整理出来る、、、と、思うの。 例によって、長い記事になるかもしれませんが、ヨロシクおつきあいを。 さて、MK-Ⅴです。 まず、最新の全身画像からいきますか。 こんな。 肩のブロックが、なんだか苦戦したんだよね。 『びたっと』合わないと格好悪いし、可動箇所も抱えてて。 前腕もサイドにある立体的な六角形も計4つだし複製を考えつつ、複製のめんどくささにやられて 4つ作った。ラスト同じパーツだと思ってテンション上げて。 スネパーツが後方に装甲が無い裸エプロン状で、ノズル周りが見せ場になるかと 普段あまりしない金属パーツの加工もやってみた。 金属のパイピングをずっとやってみたかったのだけど、 これ、やる直すかも。。。。かも。。。 バックパックを除いて、ほぼ全身のラフが出来たところです。 この後、バックパック→シールド→武装と作っていきます。 これ結論になりますが、『青』に塗りません。 連邦カラーとされる『アイボリー』に塗ります。 武装も『青』の時に両肩に装備されたミサイルポッドも 装備されたのは反乱時に現場合わせで作られた物ですから作りません。 僕が、作っているのは未だ不明とされている『三号機』です。 地球に残されているであろうと仮定してアレコレ考えてます。 それで、とにかく今回僕がこだわりたいなって思っているのは『塗装』です。 元々のセンチネル本の中の作品は今の流行とは違う、どちらかというと『汚い』(いい意味で、ですよ。) 『暗い』イメージです。 そういうムードが出るような作品にしたいな、、、と思う訳です。 あと、1/100での解像度もゼクアインやGP05を作った時のソレよりも、突っ込んでいきたいなと。 工作上から塗装作業までを常にリンクさせながらやってます。 上のラフの画像の中でも、ディテールを後から足せそうも無い箇所は入れながらやっていて、 後から(スジ彫りとか)出来る事は、今のところすっ飛ばして作業してます。 僕は、あんまり絵が上手じゃないけども、さすがにスクラッチしていく上では ある程度書いた方がいい。ほぼ落書きに近いけど、脚部の製作の際に書いたものの一部がコレ。 現場合わせで、グリグリ書き足しちゃうので、こんな風になりますけど、 ホント、やりながら理解していくって感じです。 ゼクアインから始まったスクラッチ作業ですけど、とにかく『やり直しを恐れず』みたいな 根性論が大事かも、、、なんて最近思います。 先に書いた、『入れとかないとダメなディテールはやっておく』の中に 足の裏がありました。特にカカトは前方がアウトラインと足裏が同パーツですので やってあります。 このMK−Ⅴの記事の冒頭で『リスペクトn兄さん』てのがありまして、 特に、あの方の『ワイヴァーン』。。。。。 僕は現物を手に取る光栄に授かってますけど、 写真で見るより数倍「うおー!!」であります。 そういう、あの時の「うおー!」が少しでも自分なりに表現出来ないものか、、、 これも、このMK−Ⅴのテーマです。 で、足裏、、、、こうしました。。。。どすか?兄さん。nblood感ありますでしょうか、、、?? まず、カカト。 そして、全体。 ディテールのほとんど入ってない箇所は、そのままか、少し彫り込みがするくらいだと思います。 「集中と拡散」なんてのもセンチネル論の中でよく聞きますよね。 カトキシグネチャーのMK-Ⅴから採寸して、その数字を弄りながら 『ひょろっと』したMK-Ⅴではなくて、『ガチムチな』MK-Ⅴを目指してます。 なにしろ、スペック的にはZZガンダムを超えているんですよ。コイツは。 色々web上でMK-Ⅴの記事を読んでますが、ムーバブルフレームの秀逸さは アナハイムや他の研究所でも注目されていたようです。 スペシャルな機体なんですな。この機体は。 そういった『迫力』なり「意匠』が表現出来たらいいんのだけど。 おそらく次は、バックパックを装備した状態で更新しようと思ってます。 あ〜、キャノンの変形機構どうしましょ。。 では、今日はこの辺で。 チャオ。 あ、忘れてた。。。 公言しないと出来ないかもしれないから一応。。。。。 10月の『千葉しぼり展示会』 メインのお題がデフォルメで、本当はそっちで行くつもりだったんだけど、、、、 仕事が終わらず、あの応募瞬殺劇も後から知り、、、、、 ま、同じ会場ですし、センチネル祭り?も(正確には兄さんのex-sと記念撮影がメイン。) あるみたいだから、デフォルメ作品が一般作品の中にあってもいいかなぁ(仲間に勝手に入る感じでねw) ということで、コイツも作るぞ! SDリファインバーザムだ! ヒドい絵だが、なんとなくつかめて来たぞ! 作るぜぃ作るぜぃ!
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