2020年02月15日

Sophos Anti-Virus for Macのアンインストール&Sophos Homeのインストール

 自宅のMacはPowerPC時代から長年Sophos Anti-Virusの無償版を使っておりました(Sophos Anti Virus参照)。
 何ヶ月か前からサポートが切れたのか、パターンファイルの更新をしようとするとSophos Homeへアップデートしてくださいなどと言われるようになりました。
 アンインストールはSophosのナレッジに手順があったので問題なく出来ました。
 Sophos HomeのインストールもSophosのホームページでユーザ登録しインストーラをダウンロードして起動すれば簡単にインストール出来ました。
 ただ、インストールが完了すると「アクセスを許可してください…」などと画面が表示されます。
2020021500.png
 システム環境設定の「セキュリティとプライバシー」-「プライバシー』を表示して「アクセスを許可してください…」画面の「これをドラッグ」をホントにシステム環境設定画の「プライバシー」画面へドラッグ&ドロップします。
 しかし何も起こりません。
 何度か繰り返した後、おもむろに「プライバシー」画面の「+」をクリックしました。
2020021501.png
 するとSophos関連のアプリケーションが登録されました。
2020021502.png
 よくわかりませんが、勝手にフルスキャンが動いて脅威は見つかりませんでした。どうやら正常にインストール出来たようです。
 2020021503.png
 でもSophos Anti-Virus for Macのときは、Mailの添付ファイルにウィルスを一杯検知していたような・・・。
posted by Setup.exe at 16:12| Comment(0) | Mac | 更新情報をチェックする

2020年02月12日

Catalinaを外付けSSDから起動した感想

 晴れてMac miniでCatalinaを内蔵HDDから外付けSSDへ移行出来たのですが(MacMiniの内蔵HDDから外付けSSDへの移行(その2)参照)、使い心地はどうでしょうか。
 内蔵HDDから起動しているときは、OSの起動やsafari、Operaブラウザ、Outlookの起動に時間がかかってイライラしていたのですが、SSDからはさくさく起動してとても快適です。
 移行して正解だと思います。
 ただ、内蔵HDDへも試しにCatalinaをインストールしてみたのですが、こちらもさくさく動作します。
 今回、Time Machineのバックアップ対象外にしていたVirtualBoxのディスクイメージとエロ動画が消失したのですが、それまで1TBのHDDに空き容量が150GB程度しかありませんでした。
 空き容量を確保すればSSDでなくHDDでも軽快に動作していたのではと思います。
 エロ動画はともかく、VirtualBoxのディスクイメージは故障気味の別のHDDにバックアップがあり、何度かコピーに失敗しましたが幸い復旧できました。
 50GB程度のVirtualBoxのディスクイメージをSSD内でコピーしたら、ホントに一瞬でコピーが完了しました。これにはびっくりしました。SSDってすごいですね。
ラベル:ssd Mac mini catalina
posted by Setup.exe at 20:00| Comment(0) | Mac | 更新情報をチェックする

2020年02月10日

MacMiniの内蔵HDDから外付けSSDへの移行(その2)

 愛機MacMiniの内蔵HDDから外付けSSDへの移行を試みていたら起動しなくなってしまったのですが(MacMiniの内蔵HDDから外付けSSDへの移行参照)、もうどうにもならないのでAppleのサポートへ問いあわせました。
 結局サポートからは、外付けSSDに一度OSをインストールして内蔵HDDとTime Machineが無事かを確認して、それから移行をするように言われました。
 command+R キーを押下しながら電源を投入してmacOS Utilitiesが起動したら、まずディスクユーティリティを起動して外付けSSDをフォーマットし、それからOSをインストールしました。
 これでとりあえず無事外付けSSDからCatalinaを起動することが出来ました。
 その後外付けSSDから起動したCatalina上で移行アシスタントを起動し、移行元にTime Machineを指定して復元をしました。
 残り時間30時間などと出力されてマジかよと思いましたが、結局6時間程度で復元は終わったと思います。
2020021100.png
 移行アシスタントでの復元の過程で再起動がかかるのですが、再起動後OSが起動してきません。
 車両通行止めのマークと?が書かれたフォルダのマークが点滅して表示されてしまいます。
2020021101.png
 もう一度command+R キーを押下しながら電源を投入してmacOS Utilitiesを起動し、外付けSSDへOSを上書きインストールしました。
 これで晴れて外付けSSDから元の環境を起動できるようになりました。
 さて、元々の内蔵HDDにはTime Machineのバックアップ対象外にしているディレクトリもありました。
 これらは内蔵HDDには残っておらずどこかへ行ってしまいました。
 どうしたことでしょう。
 外付けSSDへOSをインストールするだけなのに何故このような状況になってしまったのでしょう。
posted by Setup.exe at 10:42| Comment(0) | Mac | 更新情報をチェックする

MacMiniの内蔵HDDから外付けSSDへの移行

 私の愛機Mac mini (Late 2014)もかれこれ5年以上使用しており、動作が緩慢になっていると感じておりました。
 そこで起動ドライブまるごとSSDへ移行してしまえば、動作が速くなるのではと思い、外付けのSSDを購入しました。
 内蔵HDDをSSDへ換装することも出来るようですが、私にはちょっとハードルが高いと思い、はなっからやる気はありませんでした。
 購入したSSDはバッファロー製1TBのSSD-PG1.0U3-B/NL。Amazonで¥9,990 円で購入しました。
 内蔵HDDを外付けSSDへコピーすればよいと思い、「旧型iMac・MacBookを外付けSSDから起動して高速化する方法!環境持ち運びもできる!」というページに倣って外付けSSDをフォーマット後、「設定」→「ソフトウェアアップデート」からCatalinaをダウンロードし、外付けSSDへのインストールを選択してインストーラーを起動しました。
 インストールが終わって(?)、外付けSSDから起動してきたところで、「このMacに情報を転送」で内蔵HDDのMacintosh HDを転送元に設定してデータの移行を行いました。
 しかし、何時間かして残り時間が64時間となってから全く進みません。ここで諦めて強制電源断をしてしまいました。ホントに64時間待てば上手くいったのでしょうか。
 起動しようとすると外付けSSDから起動されるのですが、リンゴの画面のでインジケータが途中で止まってしまいます。
2020020900.jpg
 Optionキーを押下しながら起動すると、起動ボリュームとして元々の内蔵HDDである「Macintosh HD」が見えるので、これを選ぶと今度は車両通行止めのマークが表示されて起動できません。
2020020902.png
 どうしたことでしょう。
posted by Setup.exe at 00:51| Comment(0) | Mac | 更新情報をチェックする

2019年12月30日

iOS13でTouch IDなしでSuica使えるようになりました

 iOS13にアップデートしたらモバイルSuicaをエクスプレスカードに設定できず支払いする際に毎度Touch IDで認証が必要になってしまったのですが(続:iOS13.1へアップデートしたらSuicaが使えなくなった参照)、Touch IDなしでモバイルSuica使えるようになりました。
 対処は簡単でした。
 [設定]-[WalletとApple Pay]で「My Suica」を選び、「このカードを削除」でSuicaを一旦削除した後に再度Suicaを追加するだけでした。
 自動販売機で飲みたいコーヒーのボタンを押してiPhoneをかざしたのですが、1回目Touch IDを求められてしまいました。
 「治ってない」と思い指紋認証をしましたが、自動販売機からコーヒーが出てきません。
 気を取り直してもう一度コーヒーのボタンを押してiPhoneをかざしたらTouch IDを求められず無事コーヒーが出て来ました。
 1回目にTouch IDを求められたのは何だろう。まさか金だけ取られたのではないだろうかと思い、iPhoneアプリの「Wallet」でSuicaの情報を見てみました。

2019123000.PNG

 「カード照会」で支払いなしとあります。
 どうやら1回目はiPhoneにモバイルSuica登録して初回なのでTouch IDを求められたもののようです。
 なお、今回iOSのバージョンを確認したらiOS13.3でした。

posted by Setup.exe at 18:49| Comment(0) | iPhone | 更新情報をチェックする
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