しげログ mk-II

あけましておめでとうございます。


2009年はいつにもましてネタらしいネタを投下しないまま年末を迎えましたが、
下書きデータはこのFC2ブログサーバにたんまりとストックしてあります。

2010年、タイムリーなネタは別のブロガーさんに任せるとして、
今年も基本的には気の向いた時にブログ更新（公開？）して行きたいと思いますｗ



さてさて、2009年は私事により、以前のようにほぼ毎日アキバ巡回とは行かない状況でしたが、
チョコチョコ機会がある時には以前とほぼ変わらぬルートでネタ拾いだけは慎ましやかに続けておりました
（と言ってもアソビットキャラシティ閉店とか諸々アキバ地図が変わったりしたのでアレですが）。

で、えーとExif情報によれば、2009年12月28日、久々のアキバ巡回で、
いつものように海洋堂ホビーロビー東京を巡回してきました。
そこで見た物とは・・・




上記画像のように、丁度ラジオ会館4Fエスカレーター終点横辺りのスペースに、
何やら特設スペースが設けられていた。


ご覧のようにカゴの中には紙製の絵馬とペンが置かれており、

2010は挫折しない！ということで、
思い思いに祈りや願いにも似た決意を書いてくれという、
海洋堂ホビーロビー東京に立ち寄った人なら誰でも参加してね的な内容みたいである。



詳しく見るとこういうことだそうで、

2010年は挫折しない！
挫折禁止ミニ絵馬コーナー
2010年はコレを絶対挫折しない！
という誓いを書こう！
※Project「挫折禁止」のげんれい工房さん謹製「挫折禁止絵馬」（木製）「挫折禁止お守り」を店内にて特別限定販売しております！！
他店ではまず見られない、一般流通していない逸品です！

とのことで、
「車内やパソコンまわりに付けよう！」
「東大合格続出！」
と言いつつ、
「にーと脱出！」
「就職内定！」
など、昨今のご時世を反映したような一例が書かれていた。



因みに、上の画像にあるように、元々「戦国BASARA！リボルテック発売記念」として、
戦国絵馬をやっていたようで、
今回はその延長で年末年始は挫折禁止絵馬コーナー設置というのが実情のようである。




丁度ヲイラが訪れた時にはこんな感じでしたが（敢えてどういう内容が書かれていたのかは明記しませんが）、
考えてみればここ数年、海洋堂ホビーロビー東京では七夕に短冊をぶら下げたりしていたり、
アッセンブルボーグの試遊台スペースを大々的に展開してみたりと、
元々海洋堂がお客さんを積極的に参加させてお店を盛り上げるという、
創業以来の街の小さな模型屋さんスタイルを守り続けている流れにあるので別段不思議なことではないのだが、
2010年年始にここに立ち寄ることがあれば、
折角なんで何か自分の思いを書いてみてはいかがだろうか。



因みにPOPにも書かれていた通り、
挫折禁止絵馬は￥500、挫折禁止お守りは￥700となっている。





「挫折禁止フェア」はメインではなく、
その他いつも通りリボルテック各種新作展示もチェックしてきました。
1月15日から展開予定の「三段変形バルキリー」シリーズ各種、
同日発売予定のリボルテックパワーショップ限定販売「戦国BASARA！」白装束Ver、
先日発売された「フルメタル・パニック」シリーズ各種、
かの山口勝久氏によるポージング展示やカスタムグレードアップ版の展示など、
それはまた別のエントリでやるとして、
チョロっとあった別の展示を。
↓








考えて見ると敢えて「リボルテック 北斗の拳」や「リボルテック クイーンズブレイド」シリーズは
このブログで取り上げたことがなかったと思うけども（リボルテックSFOとかフロイライン・リボルテックもかｗ）、
北斗の拳シリーズは数体手にしている。
けどクイーンズブレイドシリーズは何となく自分の趣味に合わないので手を出していなかったのだけども、
丁度旧リボルバーポイントの商品交換期限が2009年12月20日（当日消印有効）だったので
A賞の「リボルテック福袋」に3つ応募していたものが届き、
その中に「リボルテック クイーンズブレイド No.007 戦闘教官 アレイン」があったりして。
（残り2つは「リボルテック 北斗の拳レボリューション No.018 名も無き修羅」と
「リボルテックヤマグチ No.081 フルメタル・パニック！ ARX-7 アーバレスト」でした）


ホントはタイミングを狙って、1月15日発売の三段変形バルキリーを手に入れようと考えていたのだけども
そうそう上手い話は無かった･･･orz （←買えよｗ）
ツーか、3つ応募したこと考えると、それぞれのカテゴリから一品ずつってのが順当なのか。
･･･
･･･
･･･じゃなくて！
手に入れた手前言ってみるのではなく、
「名も無き修羅」と「戦闘教官アレイン」の完成度の高さは予想外だったｗ
（アーバレストが大満足だったのは言うまでもなく）。
「名も無き～」の方は、初期のケンシロウと股間接の可動が違っているので、
ポージングの幅が拡がったことが驚きだったわけで、
「戦闘教官～」の方は全く持って興味なかったもんですからｗ
特に「戦闘教官アレイン」は造型自体も相当初期ラインナップに比べて満足できるレベルで
（初期ラインナップがショボ過ぎて手を出さなかったってのもあるがｗ）、
適当にポージングさせて飾っておいてもそこそこさまになる感じ。
一部店舗で売り切れ店が出始まっているというのも頷ける。
個人的にはリボルテック・クイーンズブレイドシリーズの中では一番の完成度かもしれない（←他知らんがｗ）。


ついでに言っておくと、2月1日発売予定の「リボルテック クイーンズブレイド No.008 近衛隊長 エリナ」の展示、
詳細画像は無いけども、じっくり見てきた感想としては、
これもイケる、アイレンと同等ぐらいに。
No.007までのラインナップは全く興味ないけども、
アレインとエリナに関しては今までこのシリーズを敬遠していた人にも勧められる。



その他海洋堂周辺情報としてはこちら
↓

丁度ヲイラが足を運んだ日に発売だったらしい。
一時期入手困難だった「海洋堂マニアックス」などの本はインタビューや対談を交えた海洋堂の裏側のお話がメインだったように思うけども、
今回のこちらはあくまでも「海洋堂食玩制作10周年記念公式図録」となっていることからもお分かりいただける通り、
実際の造型物約3,000点を網羅したアーカイブス的な内容の模様。




あとは、レギュラー展示スペース前には、今後のラインナップについての雑誌記事のファイルが置かれてましたが、
とりあえず特撮リボルテックについては、出す前から言うのもナンだが、
ほぼ爆発的な売り上げ記録を達成するであろうことは容易に想像がつく。




例年はどうだったか忘れたけども（過去ログ探れば分かると思うけど）、
新年は1月3日から営業再開しているので、
興味のある方、近くに立ち寄れる方は、
実際ご自身の目で確かめて見るのも良いんじゃないかと思う。
↓





→リボルテック クイーンズブレイド No.007 戦闘教官 アレイン


→リボルテック クイーンズブレイド No.008 近衛隊長 エリナ


→リボルテック 北斗の拳レボリューション No.018 名も無き修羅


→リボルテック 北斗の拳レボリューション No.019 カイオウ





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