【ケルベロス・サーガ】リボルテック・プロテクトギア限定・犬狼伝説Ver.の展示＠HLT【紅い眼鏡】

完全受注生産の〆切が近いので忘れない内に。

2008年9月15日に、リボルテック・プロテクトギアが発売されたわけだけども、
そちらは押井守監督の実写映画「紅い眼鏡」に準拠したもので、
今回のこちらは藤原カムイが手がけたコミック「犬狼伝説」に準拠したもの。
紅い眼鏡版とは微妙にディテールが異なる。

【展示】リボルテック・プロテクトギア限定・犬狼伝説Ver.【2009年8月13日撮影】

【展示】リボルテック・プロテクトギア限定・犬狼伝説Ver.【2009年8月13日撮影】

【展示】リボルテック・プロテクトギア限定・犬狼伝説Ver.【2009年9月19日撮影】

因みに、実は結構前から海洋堂ホビーロビー東京では展示がされていて、
上の画像は8月13日に撮影、下の画像が直近の9月19日の展示の様子。

↑は8月撮影のもの。

以下は9月撮影のもの。基本的に変更点は無いものと思われる。

因みに、先の「紅い眼鏡」版とどこが違うかというと、
実は左胸、腹部、両腿が新規金型から造型し、
パッと見て分かるところではパンツァーファウストが新規追加武装、
それ以外の武装もよーく見比べると新規造り起こしだったりする。
この辺の事情は造型集団海洋堂ならではのマニアック仕様。

あと、分かりやすいものでは、
右肩にあるマーキングは新規。

展示に添えられていたコメントでは

出渕裕デザイン
[特機隊突入小隊部隊マーク]
特機隊内の突入小隊の非公認パーソナルマーク。
迅速な行動によって市民の反発が高まるなか、
隊員の士気高揚のために某隊員が考案したものだが、
上層部から使用の許可は下りず幻の部隊章として消えた。

とのこと。

因みに↑のパッケージは「紅い眼鏡」版のもの。
「犬狼伝説」版がどのような感じになるのかは不明だが、
一応今回はコミック+αとの限定パッケージということで、
通常リボルテックのパッケージデザインとは異なることが予想される。

補足までに「犬狼伝説　特別総集編　限定版」の商品内容
↓

1：『犬狼伝説』のすべてのエピソードを網羅したB5判特別カバー装コミック
●1988～2009年にかけて執筆された『犬狼伝説』全エピソードを初めて完全収録した総集編！
●オリジナル原稿の魅力を余すことなく伝える大判B5サイズの単行本（上・下巻構成）！
●藤原カムイ自身の手による、全編にわたるデジタル・リファイン原稿を使用！

2：海洋堂リボルテックヤマグチシリーズ『犬狼伝説』版プロテクトギア〈限定版〉
*フィギュア素材：[本体]PVC、ABS
　　　　　　　　　　　[ジョイント部]ナイロン、POM
*フィギュア全高： 125ミリ
*可動箇所：全身37箇所
フィギュア原型製作：山口勝久（オリジナル原型製作：田熊勝夫）　企画・制作：株式会社海洋堂
●既発売の『紅い眼鏡』版ギアとはデザインが異なる左胸、腹部、両腿を、追加金型による新規パーツで再現！
●出渕裕デザインの部隊マーク付き！　ギア・デザイナーである出渕裕氏描き下ろし部隊マークを印刷した、このBOXのみの超限定仕様！
●パンツァーファウストほか、新規作り起こしによる火器類が付属！

3：初公開資料満載の特別編集ブックレット
（内容未定）

プレス向け画像
↓

一応受注〆切は2009年9月30日までとなっている（HLTでの受付は前日の29日まで）。

「紅い眼鏡」版のリボルテックを方を一応持っているので軽く感想を言えば、
同じ発売日だったリボルテック・エンキのような典型的なサイズではなく、若干小さ目。
両腿の接続はモノシャフトなので、初心者に扱いやすいかと言うとそうではない。
ただし、両腿もそうだけども、両肩や全身を覆うプロテクトが軟質素材を使っているため、
思ったより自然な造型でポージングが決まる。
グリグリ動かして・・・と言うよりは、寧ろ細かくポーズを決めて、複数で飾るとカッコイイ。
万人ウケするアイテムではないけども、マニアにはたまらんアイテムであることは確か＾＾；

まだやってはいないんだけども、
figma枢木スザク（←コレ自体がワンフェス限定品だが）の顔とSUGEKAEしたら案外しっくり来るかもしれんｗ

【おまけ動画】