📖 『読書世論調査 2019年版』
『読書世論調査 2019年版』
2001年末に制定された「子どもの読書活動推進法」の効果が見て取れる。
年代別では単行本を最も多く読んでいるのは10代後半。文庫・新書本は、10代後半と50代が最多だった。
漫画本(漫画誌を除く)を「読む」人は前年から7ポイント減の19%で2割を切った。「読まない」人は6ポイント増の78%だった。
ふだん新聞を「読む」人は、前年比4ポイント減の54%で、「読まない」人は3ポイント増の42%だった。「読まない」人が初めて4割を超えた。
若い層では新聞を「読まない」人が過半数を占める。新聞を「読む」が半数を超えたのは50代以上で、50代61%、60代76%、70歳以上81%だった。
”2001年に「子どもの読書活動推進法」が制定された。
— 科学に佇むサンクコスト (@endBooks) 2019年10月5日
各学校での「朝の一斉読書の時間」の普及などにより、子どもたちの読書離れ、活字離れの傾向には一定の歯止めがかかってきているように見受けられる。”https://t.co/9bxgdbtaru
📖『読書と豊かな人間性』朝比奈大作,米谷茂則
『読書世論調査 2019年版』
毎日新聞東京本社
毎日新聞社で直販されているシリーズ。
本書は2018年に行われた調査から結果をまとめたデータ資料集。
娯楽性はない本です。
毎年出されているようで、気になる人は蔵書している図書館を探してみるといいかも。
本書は2018年に行われた調査から結果をまとめたデータ資料集。
娯楽性はない本です。
毎年出されているようで、気になる人は蔵書している図書館を探してみるといいかも。
『ミニ特集:本読みの世界 その1』
『ミニ特集:本読みの世界 その2』
『ミニ特集:読書の効果:脳の中に「読み」の回路を作ろう』
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