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科学な本のご紹介: 🌪『竜巻のふしぎ 地上最強の気象現象を探る』

科学に佇む書斎



tornado-竜巻Pixabay 📖 
NHKのお天気お姉さんと気象解説おじさんがタッグを組んで作った竜巻本。

科学の本竜巻が最も発生しやすい国は、もちろん竜巻大国アメリカです。世界の年間竜巻発生数は1500個と言われますが、その約4分の3にあたる1250個ほどがアメリカで発生しています。

科学の本左巻きの竜巻も右巻きの竜巻も存在します。ただし、北半球の竜巻のほとんど、特にアメリカでは90%が左巻きで、南半球の竜巻の多くは右巻きです。

科学の本気象学者たちも竜巻の中心には雲のない「目」の部分が存在する、という見解を持っています。竜巻の目の大きさは数メートルから数十メートル程度であることが多く、そこには下降気疏が生じていて、ほぼ無風状態だということです。

科学の本最高気温の記録が最も低い県庁所在地は札幌市と那覇市で、両市は37℃を上回ったことがありません。

科学の本日本では昔から、竜を水の神様として崇めてきました。なぜかというと、竜は尺水(せきすい)という力の源となる水を頭の上にためて飛ぶため、竜は水を招きよせるものと言い伝えられているからです。

科学の本竜巻発生装置は自宅でも作ることができます。用意するものは、段ボール箱、掃除機、ドライアイスもしくは加湿器です。





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『竜巻のふしぎ 地上最強の気象現象を探る』
 森田正光、森さやか
 共立出版 


小ネタ、逸話、エピソードのたぐい(天気予報の際に使えるようなネタ話)が盛りだくさんに楽しめます。

「気象学」としての竜巻の一般向け科学本をご希望であれば、同時期に出版された
小林文明●本『竜巻 メカニズム・被害・身の守り方』
がオススメ。

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竜巻のふしぎ ?地上最強の気象現象を探る?





→『ミニ特集:気象の科学についての本 日本その7』
→『ミニ特集:気象の科学についての本 日本その6』
→『ミニ特集:気象の科学についての本 日本その5』
→『ミニ特集:気象の科学についての本 日本その4』
→『ミニ特集:気象の科学についての本 日本その3』
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→『ミニ特集:気象の科学についての本 海外』
→『ミニ特集:台風、竜巻』
 




 No.2014,0928
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