ワークライフ“アンバランス”の仕事力 (2008/11/19) 田島 弓子 商品詳細を見る |
【 目 次 】
PART1 「アン」バランスのススメ
1 私がワークライフ「アン」バランスになった理由
2 アンバランスに働くと、こんな良いことが!
3 自分にとってのベストバランスを見つける
4 とにかく一度、アンバランスに働いてみる
5 アンバランスは苦労や失敗の連続!?
6 アンバランスであるためのカギは「気持ち」!
PART2 アドレナリン出っぱなしの「アンバランス働き術」3つのルール
その1 学ぶべきことはすべて現場から学ぶ
その2 まずは目の前の仕事を完璧にこなす
その3 仕事は「ハマって」やる
PART3 キツイ仕事にハマる!
1 キツイ仕事=伸びるチャンス
2 キツイ仕事の乗り越え方 3カ条
3 失敗を活かす、失敗から学ぶ
4 叱られたときの正しい対応 3つのステップ
5 私のモチベーションキープ法
PART4 もっと仕事が面白くなる!「超・アンバランス働き術」さらに本気編
1 「ハマる」の先にある「本気」
2 「人交力」を身につける 「超・アンバランス働き術」1
3 人交力を高めるためのコミュニケーション術
4 本音を引き出すコミュニケーション4つの法則
5 自ら仕事を創りだせる人間になる 「超・アンバランス働き術」2
6 「必殺技」でもっと仕事が面白くなる 「超・アンバランス働き術」3
PART5 キャリアアップもアンバランスに!
1 私のキャリア体験
2 サラリーマンのキャリアプランニング、常識の嘘?!
3 キャリアプランの落とし穴
4 サラリーマンのキャリアとは「つくる」ものではなく「つくられる」もの
5 良いキャリアをつかむための3つのコツ
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まず、出版されると知った時点では、「ワークライフバランス」といった言葉が徐々に認知されてきたことへのアンチテーゼ的だなと。
しかし「ワークライフバランス」という言葉は、認知とは別に現実はまだまだじゃないかと。
残業代の問題もあって、会社にとって必要からの場合はあるのでしょうが。
ただ、最近の経済・市場状況から、「ワークライフバランス」どころではない様相になってきているので、
「ワークライフアンバランス」の方が、逆にメインテーゼになってくるんじゃないかと。
そう、考えると実に微妙というか、絶妙のタイミングでの出版だと感じます。
まさに過渡期というか時代の変わり目で、個人的には、後々考えると、結構、象徴的になるかも。
来年の”流行語”大賞狙いでどうでしょうか?(笑)
(笑)と書いているものの、現実は真面目に全く笑えない世相ですから、個人的にも今後の生活標語には間違いなくなると怯えてます … というか、既にそうなっているような(涙)
「ワークライフバランス」という概念のとおりになる事は理想ですし、そうありたいと思いますが、
現実は最初から「ワークライフバランス」的な環境は無いと思っています。
あくまで「ワークライフアンバランス」な状況があり、
バランスとアンバランスな状態をコントロールするかじゃないかと。
「ワークライフバランス」とは常に50vs50でなく、長期間で見て自分が望み、納得できるバランスであればいいのかなと考えてます。
日々、局所的にバランスをとるのでなく、ワークとライフの両方をどうするのかがあってこそ、
かつまた、両方の最終的目的を達成する為でしょうから。
そういった意味では、「ワークライフアンバランス」の在り方を知ってこそ、方法論も対応する考え方も磨かれるんじゃないでしょうか。
主体は、経済状況、世相、企業状況ではなくて、自分自身であり、自分自身の今と未来にかかわってきますからね。
記事書いて読み直していましたら、緑色の文字は「書かれて」いました。
まさにキモの部分で、私、パクリってんじゃんと。(笑)
つまり、ワークライフバランスとは、社会で定義されるものでなく、人から与えられるものでもなく
自分自身で見つけるもの。
< 印象深かかった言葉 >
・キツイ仕事はひるむと、もっとキツイ仕事になる
・営業がクロージングできた後の請求書作成や請求のプロセスにおいては、
経理と連動して支払状況等をつねにチェックする必要がある事。
まさしくです。入金の状況、即ち、回収までの状況を管理し、回収完了させて業務終了ですね。
・大丈夫、命まではとられないから
これは、個人的にも先輩から同じ事を言われました。
また、別な言葉として”(お客様・上司から)とって喰われるわけじゃないんだから”、
”大丈夫、死ぬ前に朝起きれなくなるから、カラダの心配しなくていいよ”などなど … (笑)
・アンバランス働き術3つのルール
学ぶべきことはすべて現場から学ぶ
まずは目の前の仕事を完璧にこなす
仕事は「ハマって」やる
・技術革新によって「知識」は価値を失いつつある。
経験と人間から学ぶしかない「職業的な智慧」の重要度が増している。
- 田坂広志氏
・よく知っている現在の不満の方が、見知らぬ未来よりましだと考える人は多い
- カーリー・フィオリーナー氏
Makeup Life!
今日もここまで、貴方の貴重な時間で、
このブログを読んでいただき、有難うございました。
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