とりあえず次の画像を見ていただきたい。いつもこんな風に戦っている人が多いであろう。
①直線状に敵を発見、ジワジワ近づく
②相手が動いてきたので自分も応戦
③最終的に相打ちになる上級者向けでもかなり難易度が高く、ほとんどのプレイヤーが無意識に行動。
これらをおいしく狩る方法を説明しませう。
さらに次の画像を見ていただきたい。
①敵を発見
②は先ほどの画像と同じである。
③このまま動くと相打ちが狙える・・・が
④下がる。相打ちを狙ってる相手はキー入れっぱなし&外す
⑤このゲームは即座に切り返すことができないので、上に軽く移動して狩る意識して行うことは難しいが、思い出したときに実践していく程度で自然と身に付くと思われる。
誤射を誘いやすいが、失敗すると自分だけ撃たずにやられるという、ハイリスクハイリターンな方法であった。
グレネードは飛びすぎて当たりにくいし、正直グレネードいれるくらいならジャンプのほうがマシ、という人が多いだろう。
皆グレネードで相手を倒したことがある経験は少ないんじゃないかな?大人数ならともかく、1:1でグレネードに頼る、なんてことは滅多にないだろうと思う。
グレネードの使い方、それを知れば少しは面白くなってくると思ってこの記事を書いている。
①グレネードは直で当てようと思わないそりゃ範囲広いし、投げとけば当たるんじゃない?みたいな考えで装備してる人のほうが多いと思う。
グレネードは確かに範囲が広く、遠くまで飛ぶ。皆一度は考えたことがあるんじゃないかな?
この爆風がボムみたいな扱いができたらいいのに、と。
使ったことがある人なら分かると思うが、グレネードの投げる距離はかなり微妙。
下の画像を見ていただきたい。

庭園で時々見るものです、相手がそこに篭り、ボムも当たらず、下がって投げれば逃げ、非常に難しい配置になっています。
①ボムを投げても当たらない
②前に投げても爆風が当たらない
③なら、下に投げてしまえばいいじゃないか
④自分の近くで爆発させることができる
そう、
相手に投げなくても、後ろの壁に投げたり、斜めに投げることで、自由に位置を調節できる武器でもあるのだ。
もちろん、綺麗に投げれば壁の奥まで爆風を届かせることもできる。
この爆風を自分の意のままに操れるようになれば、かなり強い部類にあると言えるだろう。さらに、相手が近くに復活してきたとき、近くの壁に投げて自分に帰ってくるようにすれば、プレイヤーのほとんどが嫌う「復活位置が近いせいで撃破される」という状態を、相手が逃げないと復活直後にやられるという状況を作り出すことができる。
グレネードは、爆発が遅い分、他の攻撃と重ね合わせることができる。
n連ダッシュとは
その名の通りn連でダッシュすることです。(nの中には2~5の数値が入って呼ばれます)
ダッシュのほうがレーザーより早く再び攻撃できるようになるので、ジャンプと違ってダッシュで回避できれば有利というのを利用した戦法です。
要するに相手の周りをダッシュで横、縦、または斜めを組み込んだりしてかく乱する方法のこと
説明するには簡単だが、実際行うとなると意外な難しいポイントが出てくる
まず、ダッシュの距離調節。
ダッシュはダッシュ中に再び使用できるという特権があります。これを利用し、相手との距離を合わせます
最後までダッシュしていては、ダッシュが終わった直後に相手を狙うという行動ができませんから。
「自分がダッシュが終わった後に相手を即座に撃てる状態にする」だけの話です
当然相手も動きますので、難しいです。相手の動きを読むことが大切なのです。
さらに、ダッシュは1回はいいのですが、最後、攻撃する手前のときはダッシュを最後まで行わなくてはなりません
1回目のダッシュで、ある程度距離をとったりつめたりしなければいけません。場合によっては2,3回と繰り返しても問題ありません。
次に、「狙ってくる相手への対処」です。
最初は引っかかっても、2回目以降、自分がダッシュを持っているのがバレると、相手がダッシュを終えるまでレーザーを撃ってこない、釣られないという人が出てきます。
そういうプレイヤーは、何度もダッシュを仕掛けて、撃ってくるまでダッシュで誘ってみましょう。
どうせやられれば回数は5に戻り、つまく釣れれば最悪1:1、ダッシュがなくなったあとも抵抗できるので、できる限りつかっておくのがベストです。
どうしても無理だと思うなら、4,5回目のダッシュで逃げたほうが安心です。
接近戦のコツ中級で45度間隔に入らなければ、レーザーを食らわないという説明をしました。
さて、ではどうすれば敵に自分のレーザーを当てられるでしょう?
それには心理戦で色々な方法があります。
①接近釣り
①壁もない接近状態で敵と遭遇。
②左に動いて下から撃つ....。
③と見せかけて、手前で動くのを停止、相打ちを狙ってきた相手の誤射を誘う。
④下がって再装填を稼ごうとする相手を追い
⑤倒す。
必ず同じ動きをするとは限らないですが、逆に「上に移動し斜めに撃つ..と見せかけて」という方法もあり、
とにかく相手の誤射を誘うことから。何度も言いますが、
45度間隔に入らなければ「ほぼ安全」なので。
その45度以外の場所で左右にフラフラ動くことで、
相手の誤射を誘いましょう。
接近の場合、誤射した相手はジャンプやダッシュがあったとしても使えないので、とにかく攻めるといいでしょう。
もしうまく位置を取られて再装填されてしまった場合は、同じことを繰り返しましょう。
相手をジリジリと奥に動かしたい場合は「手前に移動し斜めに撃つ、と見せかけて下へ」
この方法で、相手はとにかく自分も下がって相手に角度を合わせようとするので、ステージ端へ追い込むのに使えます。
動かしたい方向へ攻めると見せかけて向きを変える。この方法で、うまくいけば相手の動きをコントロールして勝負を有利に運べることもあるでしょう、覚えておいて損はない。
②先行ジャンプ先行ジャンプとはなんぞや。という人が多いかもしれない。
その名のとおり、先行でジャンプすることである。たとえば、次の画像を見ていただきたい。

これから白と黒、二人の心情と合わせて見ていきましょう。
①黒:相手が近寄ってきている
①白:とりあえず近寄ろう
②黒:ボムで迎撃してやろう
②白:お、近寄ってきた。ボムだな
③黒:とりあえずこの位置なら回避できまい
③白:予想通り(影が見えていないけれど、この部分でもうジャンプ入力しています)
④と⑤、黒は白と相打ちを狙おうとしています。白はそのまま突っ込みます。
⑥白が着地、この時点で黒はまだ装填終わっていません。
⑦白が黒を倒す。
さて、なぜこうなったかの説明をしませう。
まず、この勝負は、③で白がボムを読んでジャンプ入力したところで決着しています。
だいたいこの場合、プレイしている人も直感で
「これはあたらないと知っていても威嚇で投げてくる距離だな」というのが分かると思います。
先行ジャンプはあえてそれを利用します。
ジャンプとボム、レーザー等一般武器の装填速度は同じです。
つまり、この場合「先にジャンプ入力していた白が勝ちました」
単純な話なのです。相手が「ここは攻撃してくる」と読めるポイントで、あえてジャンプしつつ、相手の方へ接近します。
着地したあと連打でもすれば、「わずかに早めにジャンプを出したこちらが先制攻撃できます」
これを先行ジャンプといいます。
先行ジャンプされた側は、着地位置を狙って相打ちをすることができないので、接近戦のコツを利用し相手の45度間隔に入らないように動きます。
初心者中級者や、突っ込んでくる相手によく多用できるので覚えておくといいでしょう。
※ただし、相手が攻撃速度アップを取っていて此方がない場合は使用できません。此方と相手が持っている、もしくは自分だけ持っている、という場合には使用可能です。