【企画参加】2013年アニメアウォーズ!
あっという間に今年も終了間際
視聴中の今期アニメ最終回ラッシュもひと段落
そんな訳で
ありがたい事に今年もお誘いいただけました
おちゃつのちょっとマイルドなblogさんの企画
2013年アニメアウォーズ!
に参加させていただきつつ
今年のアニメを独断と偏見で振り返りますよ^^
いつもの如くだらだらな文章となっておりますが
そこは寛大な心でお見逃しください(´▽`)
~2013年アニメアウォーズ~
・最優秀作品
・特別賞 (捨てがたいものや大穴だったものなど)
・キャラ部門 (男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします。)
・OP部門 (映像込みの評価でお願いします)
・ED部門 (同上)
切ない、悲しい、泣ける
面白いアニメの持つ要素はいろいろありますが
単純に楽しんで見れる事って
根源的に重要な要素なひとつだよな~と言うことで
次点と悩みましたが毎週、「楽しい」を届けてくれたコチラを
今年の最優秀賞に推します
要所要所でちょっぴり真面目な展開をはさんで
熱くさせてくれたりしつつも
シリアスバトルだろうがいつだろうが関係なく
コメディな部分を失くさない
楽しくて時々響くものがある
いいバランスでした
1話と締めの「カツドゥ~ン、ふた~つ!」
この雰囲気がこの作品を象徴していますね

今回は原作既刊10巻中2巻を消化で
ストックは十分ですし
2期を期待したくなる作品でした
▼感想記事
今日のごはんの先にある明日の覇道【アニメ はたらく魔王さま! #13(終)】
次点 リトルバスターズ!
リトルバスターズ!Refrain
ストーリー、作画、音楽とあらゆる面で高レベル
それをあわせて3クールという長丁場貫いた事に素直に感心
ノベルゲー原作のアニメ化としてはこれ以上ない出来ではなかったかと思います
一方でゲームという媒体が得意とする演出と
アニメが得意とする演出の差を改めた感じた作品でもあり
もともとがゲームという媒体と相性のよいストーリーだった分
アニメが一歩原作に及ばなかった感があったようにも思います
そこは自分が原作プレイ済みというせいでもある訳ですが…
そんな事もあり惜しくも次点
〈特別賞〉プリティーリズム レインボーライブ
現在3クール目放映中
最終的な評価はまだわからないところではありますが
1年という尺をしっかり使ったストーリーが魅力
友情に恋に家族の問題に
抱える問題が割にヘビー
そんな問題に時にくじけながらも
友達の助けを受けながら
成長していく主人公たちの姿に元気を頂いております^^
フィクションにおける女の子を魅力的に描くツボを
心得てるな~という作品
十代女子な主人公たちのキャラクター描写が丁寧で好感

最終4クール目への期待も込めて
特別賞進呈です^^
▼感想記事
ふり返り望める景色、そして…【アニメ プリティーリズム・レインボーライブ #39】
〈ショートアニメ部門〉ヤマノススメ

最近増えてきたように思う1回の放送が5分以下のアニメ
お手軽さはあるものの
4コマ原作が主なせいかどうしてもネタで終始しがち
そんな中3分というフィールドを十全に活かしていたのが本作
一話3分の中に起承転結をきちんと持ちつつ
1クール全体としても主人公アオイが
登山に興味を持ち成長する物語として構成が出来ている
毎週楽しみに見させてもらった作品でした^^
せっかくなのでショートアニメ部門として別枠で賞進呈
2期もぜひお願いしたい作品のひとつです
▼感想記事
ヤマノススメノススメ【ヤマノススメ [Blu-ray]】
〈男性キャラ部門〉真奥貞夫(はたらく魔王さま!)
魔王にしてマグロナルド幡ヶ谷駅前店A級クルーで
時間帯責任者な尊敬すべき社会人さま(笑
決めるときは決める
だけど普段は庶民感あふれる
ちょっと情けない勤労青年
3枚目入ったギャップキャラはやはり素敵です
次点 チェインバー(翠星のガルガンティア)
デラ・モチマッヅィ(たまこまーけっと)
どちらも人外さんで男性?ではありますが
おいしい役どころを持っていったふたり?
チェインバーさんの最終回の散り際の語りは
完全に主人公を食っていましたし
デラちゃんは狂言回しとして優秀なおもしろ鶏と
作品内での存在感は抜群でした
〈女性キャラ部門〉該当なし
個で見せてくれるストーリーの中心にいるキャラが
今年はパッと浮かばないかな
たまこまーけっとの同級生女子ズだったり
チーム・リトルバスターズ
ラブライブの9人
プリティーリズムの6人プラスワンだったりと
群でガールズポップを見せてくれる
魅力的なグループはありましたが
お当番回で存在感を示すも
後は「みんな」での印象が強く
突出して誰か一人抜きんでたというのがいない1年でしたでしょうか
グループでいうならプリティーリズムの面々が
個人的旬ですが来年も継続放送なので
とりあえず今年は保留でw
〈OP部門〉ZERO!!(はたらく魔王さま!)
アップテンポの曲に
テンポのよい王道のカット割りでの
ポップなアニメーションと
作品の雰囲気がよく出ていたOP
サビの部分などの盛り上がり
口ずさみ易さなどその王道さが印象に残った理由でしょうか
お気に入りカットは異世界での姿にかぶせるような形で描かれた
アパート前の魔王さまたちに駆け寄っていくちーちゃんの図

以下次点
「CRAZY GONNA CRAZY」(プリティーリズム レインボーライブ)
昔懐かし、ダンスナンバー、小室サウンドのカバー
曲に合わせたカット割もお見事で
キャラクターたちの魅力が出ています.
「UN-DELAYED」(ワルキューレロマンツェ)
いい意味でギャルゲっぽさのあるアニメに
アップテンポの曲がぴったりマッチ
本編前に気分を盛り上げてくれるOPらしいOP
「ユキトキ」(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。)
原作厨万歳な作品性に切り込んだ歌詞が胸を締め付ける名曲
〈ED部門〉きっと青春がきこえる(ラブライブ)
思い出補正が優ってしまったかな~
という訳で青春の1ページに合唱がある自分としては
青臭い歌詞とピアノの前でみんなで楽しげに歌う姿に
郷愁を誘われてノックアウトされた
この曲をED部門にあげたいかと思います

以下次点
「スタッカートデイズ」(ヤマノススメ)
何とも言えないほのぼの感が中毒性を誘います
「MoonRise Romance」(ワルキューレロマンツェ)
ヒロインを可愛らしくを前面に押した
気を衒わない正道的魅力があります、合いの手が中々上手いのも素敵^^
「空とキミのメッセージ」(翠星のガルガンティア)
冒険小説の世界を思わせる爽やかな曲調が素敵
エイミーさんがヒロインっぽい貴重なEDですしw
〈総評〉
年間視聴本数でいえば2012年以上に視聴できた2013年
1話2話でワクワクさせてくれる作品は結構多かったのですが
その高揚感をラストまで保てる作品が
少ないのが少々寂しかったでしょうか
1クールと言う短い中での構成の難しさかもしれません
まあ、きちんとまとめている良作もあるだけに
一概に尺のせいではないのでしょうが…
そんな印象を受ける中で
現在視聴中の何本かは
来年も継続2クール以上が確定しているものあり
自分としては珍しくそれを複数抱えている状況
これらには2クール以上という尺があるからこその
巧みな物語構成を見せてくれる事を期待したいですね
と言う訳で
来年もよきアニメに出会えることを祈りつつ
今年のまとめ記事を締めたいと思います
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