宇宙をかける少女 第8話「暗闇へのいざない」
秋葉は風音からレオパルドとともにネルヴァルと戦う運命にあると聞かされるが秋葉自身はわからないことだらけ。そこで詳しい話をするためにレオパルドのもとへ。イモちゃんの電車の運転とアナウンス、最近板についてきましたね。
一人(?)部屋で愚痴るレオパルド、だが突如現れた桜に遊ばれてます、わくわくボンボンって何?そこへ秋葉たちが到着。風音はレオパルドを獅子堂評議会の管理下に置くというがレオパルドはもちろん断る、しかし、風音の持つ神楽を見た途端態度が変わったようですが・・・。そんな話をしていると桜が今度は部屋の中を漁り始めた。出てきたのは期限の切れた通販のポイントカードやトイレットペーパーの芯、ペットボトルのキャップなど。それらの処分を始める風音に対し、ついにレオパルドが切れました。
仕方がないので制御室にパーツの取り付けに向かう。そこには温泉があり、みんなで入ることに。そこで風音から過去に起こった出来事について聞く秋葉。50年前にブレインコロニーの研究が行われ、その第一号として完成したのがネルヴァル。しかし、時代が進むにつれて人口も増えた頃、ネルヴァルは反旗を翻し、人間たちを支配するようになった。それに対抗し、ネルヴァルと戦ったのがレオパルドと獅子堂評議会だった。獅子堂が立ち上がったのは自分たちがブレインコロニーの研究をしていたせいでもあったのだった。
話を聞いた直後、温泉の中から謎の生物が現れ、何かのパーツを外して持っていってしまう。なんとそのパーツは冷却装置だった。それがないと大変なことになるらしく急いでレオパルドのもとへ向かう。レオパルドによるとパーツを持っていった怪獣は寒いところを好むらしい。秋葉はそこへ向かうため地図がないか尋ねると捨てたとか言いやがった・・・。無くしただけだろ・・・。
イモちゃんの提案で図書館へ調べに行くことに。図書館に到着、だがあまりにも広い。仕方ないので片っ端から調べようと秋葉が手に取った本、タイトルは「ホームレス人工知能 僕空」・・・ひどいタイトルだ、でもなんとなく中身が気になる。
そんな秋葉たちの前に首がない甲冑の霊が現れる。ウルにより相手の意思が伝わるようになった後、地図を渡す代わりに首を探すことになった。結局、甲冑が満足する首を見つけましたが、まったく合っていなかった。まあ本人が満足してるならいいか。
地図を入手し、無事にパーツを回収することに成功。同じ頃、ICPの忍者二人組は仕事が失敗続きでイライラしながら街を歩いていた。するとコロニーに一部が突然破壊される、新たな敵の襲撃?展開が唐突すぎるような気もします、これからどうなっていくんでしょうか・・・。
次回、「Q速∞」
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