『風の街』三上 善博 (著)
http://www.amazon.co.jp/%E9%A2%A8%E3%81%AE%E8%A1%97-%E4%B8%89%E4...
8年間の引きこもりの末、統合失調症を発病した風間光司。
症状に苦しみながらも闘い、人々の信頼を徐々に勝ち得てゆく。その闘病の最中の女優への恋。
その行方は?著者が統合失調症患者の、統合失調症患者が主人公の物語。
他 オンライン小説サイトにもたくさんあります
http://yomou.syosetu.com/search.php?word=%C5%FD%B9%E7%BC%BA%C4%B...
小説の中に伝記(事実に脚色を加えたもの)も含まれるとしてよいでしょうか?
ジョン・ナッシュ(数学者・ノーベル経済学賞を受賞)の実話をもとにした伝記です。
wikipediaより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%B...
1950年代から発病。(統合失調症)
1994年にはゼルデン、ハーサニとともにノーベル経済学賞を受賞。現在もプリンストン大学で数学の研究を続けている。
ビューティフル・マインド ― アワード・エディション [DVD]
多くの学生が、数学や物理学の学部校舎の中で「ファイン・ホールの怪人」と呼ばれる人影を目撃していた。彼は紫色のスニーカーをはき、黒板に数学の問題を書きなぐっては徘徊している。怪人の名前はジョン・ナッシュ。天才数学者でありながら、((精神分裂病))に苦しんだ男。彼の最も偉大な業績は、 1980年代に経済学に大きく浸透した「ゲーム理論」の確立であった。
ノーベル賞委員会は、「ゲーム理論」確立者へのノーベル賞授与を検討していた。しかし、必然的にあがるジョン・ナッシュの名前が、ノーベル賞授与を躊躇(ちゅうちょ)させる。精神病の男にノーベル賞をおくるわけにはいかないというのがその理由だった。しかし1994年、精神分裂病を克服したナッシュは、45年前の業績でノーベル経済学賞を受賞する。
私はこの伝記は読んだことがありません。映画を見ました。映画は2001年度アカデミー賞主要4部門を受賞しています。
精神分裂病:現在では統合失調症
私も映画は見たことありませんが、この人の論文は院生の頃読みました(というか読まされました)。
天才としか言いようがなかったです。詳しい内容忘れましたけど(笑)
なつかしいな、DVDで見たいリストに入れておきます
中島らも
君はフィクション
短編集の表題”君はフィクション”ねたばれしそうなんで
語りませんがそういうことです。
子供の一生
ある島の閉鎖的な病院での治療で
複数人を同時に催眠療法で幼児がえりさせてしまうお話で
子供の残酷さと、大人の計算高さを同時にそなえてしまって・・・
中島らもさんは”健全な精神の持ち主なんていない”と残していて
他の作品にも統合失調症の患者さんの話はおおいと思います。
最初のほうを読みました。
死後娘さんが整理されたんですね、この短編集
もっと中篇に膨らませる予定だったのかな、わりとあっさり結末がきましたね
ちょっと違うかもしれませんが
歌野晶午の女王様と私
http://www.amazon.co.jp/%E5%A5%B3%E7%8E%8B%E6%A7%98%E3%81%A8%E7%...
あと太宰治とか夢野久作の作品も今で言えば統合失調症の人の話だと思います。
ありがとうございます
長いので、途中まで読んで挫折しました
すいません
精神分裂病(統合失調症)ではないかもしれませんが、
①ジキル博士とハイド氏(1886年ロバート・ルイス・スティーヴンソンの小説)二重人格者の話。実話ではないがモデルがいたそうです。多数舞台化・映画化されています。
↓ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%AD%E3%83%AB%E5%8D%9...
②シビル(1974年フローラ・リータ・シュライバーの小説)多重人格者。実話です。1976年サリー・フィールド主演「Sybil」、2007年ジェシカ・ラング主演の映画「シビル―私のなかの16人」。
↓書籍(アマゾン)
有名なんですね。情報ありがとうございます。まず日本人の書いたものを呼んでからチャレンジしてみたいと思います
多島斗志之の「症例A」はどうでしょうか。
登場人物は多重人格障害なのですが、主人公に診断されるまでは統合失調症と診断されます。
他にもボーダーラインやうつ病についてもよくわかりますし、話もとても興味深いです。
http://www.amazon.co.jp/%E7%97%87%E4%BE%8BA-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E...
これは近所の図書館になかったので、本日大きな図書館で借りてきます
http://www.aozora.gr.jp/cards/000158/card4623.html
島崎藤村の短編小説 『ある女の生涯』(大正10年発表)。
主人公は作者の姉がモデルですが、精神を病み、精神病院で孤独のまま死んでいくという話です。
統合失調症(精神分裂病)という概念がなかった時代の作品であり、主人公自身は夫から病気を感染された(性病を暗示している)と思っているようですが、作中に描かれる症状は、典型的な統合失調症のものだと思います。
この時代からそうしたテーマを扱ったものがあるんですね。
文学者の慧眼にはpおそれ入りますね
単行本の方は残念ながら近所の図書館になくまたにします
オンライン小説サイトでジャンルで検索できるんですね、ここは
これは便利だ、ありがとうございます