ミステリ小説とかだと、ひとつのトリックに500ページ程度の頁をついやしますが、そういうのではなく短いスパンでの推理の応酬が繰り広げられる頭脳戦の作品を教えてください。
以下は作品例です。単純な刑事ものや探偵物ではなく、きちんとした推理がある物の方がいいです。
海外ドラマだと
NUMBERS ~天才数学者の事件ファイル
ライトノベルだと
デビルズ・ダイス
マンガだと
ジョジョ
デスノート
アニメだと
コードギアス
エロゲだと
G線上の魔王
(那須きのこは、ミステリだけど頭脳戦物ではないかなー)
小説は……
普通のミステリはそれなりに読んでるのですが、頭脳戦はおもいつかんな……。
という感じです。
マンガでよければ、甲斐谷忍の「ONE OUTS」はいかがでしょうか。
全19巻なのでちょっと長いですが。
プロ野球のマンガですが、スポーツとしての野球に主眼を置くものではなく、プロ契約のすみっこの穴を突く戦略とそれを塞いで傀儡にしようとする、選手vsオーナーの騙しあい、それから八百長のしかけあいとそのトリックの暴きあいという、球団vs球団の騙しあいがメイン(というかそればっかり)のマンガです。
複数の探偵の推理合戦ものなら、古典的ですがバークリーのこの作品。
犯人との頭脳戦なら、ジェフリー・ディーヴァーのリンカーン・ライムものが優れています。中でも特にこの2作がおすすめです。
お、毒入りが来ました。
ジェフリーはそんな感じなんですかね。どんでん返しが上手いというウワサばっかり聞いてました。この機会に読んでみます。
単行本は高いので、ボーンコレクター(文庫)から読みたいですが……
コミックですが、「スパイラル 〜推理の絆〜」はいかがでしょうか。
アニメ、小説と多メディア展開されていますが、頭脳戦を期待するのなら
コミックが一番お勧めかな、という気がします。
うーん、確かにそんな気はしますね。ただ本当は凄い小説がどっかに眠ってるような気がするんですよねー。
スパイラルは1巻だけ家に積んでるので読んでみます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url?%5Fencodin...
ケン・ウェーバーの5分間ミステリーシリーズはいかがでしょうか。
物語上のみで応酬するのではなく、読者に謎を投げかける形式のものです。
すいません。なんか違う気がします。
浦沢直樹「MONSTER」
天才がたくさん出てきて追い詰めたり追い詰められたりする
曽田正人「め組の大吾」
巻がすすむにつれ頭脳戦っぽくなっていったような
どちらも全巻読んでますが、なんか違うような気がします。すいません。
MONSTERはせいぜいサスペンスで、あっと驚かされる事がないんですよね。濃い話だとは思いますが。
め組はやっぱり冒険活劇かなー。まあ頭脳戦的な要素はあるかもしれませんが、推理要素は味付け程度しかない気がします。すいません。
マンガでよければ、甲斐谷忍の「ONE OUTS」はいかがでしょうか。
全19巻なのでちょっと長いですが。
プロ野球のマンガですが、スポーツとしての野球に主眼を置くものではなく、プロ契約のすみっこの穴を突く戦略とそれを塞いで傀儡にしようとする、選手vsオーナーの騙しあい、それから八百長のしかけあいとそのトリックの暴きあいという、球団vs球団の騙しあいがメイン(というかそればっかり)のマンガです。
おお、これは凄そうですね!
チェックしてみます。
ライアーゲームと同じ人なんですねー。
銀と金 (7) (双葉文庫―名作シリーズ (ふ-15-07))
普通の回答だと思いますが、福本伸行のコミックは頭脳戦モノだと思います。
コメント欄もチェックしていただけるとありがたいのです。
「毒入りチョコレート殺人事件」の現代版である西澤保彦さんの「聯愁殺」をお薦めします。
特にラストのオチは好き嫌いが別れるかもしれませんが、なかなか面白いと思いました。
『七回死んだ男』しか読んでませんでしたが、そういうのもあるんですねー。チェックしておきます。
おお、これは凄そうですね!
チェックしてみます。
ライアーゲームと同じ人なんですねー。