主な要素は
・ストーリーモード・アーケードモードの2つ。
まずは
ストーリーモードをプレイ。
位置づけは本編が始まる前の序章(プロローグ)になってるのですが、
物語性はほぼありません。
ライトニングさんが主人公で、「XIII」同様ツンツンした感じの性格はそのまま。
数人のキャラが登場し、ライトニングを操作して敵と戦っていきます。
ボイス・デモシーンはありますが、本編の売りであるフィールドマップには行けません。
アビリティは好きなコマンドへの変更はできますが、
他のアビリティに変えたりできません。
装備・アクセサリーも固定。
難易度は「標準」でやったのですが、後半なかなか勝てず、
1時間ちょいで何とかクリアーできました。
アーケードモードは7人の中からキャラを選んで、5戦または30戦の連続バトルに挑みます。新キャラはライトニング・カインの2名。
アビリティ等はストーリーモードと同じ。
アーケードをどんどんクリアしていくと、本編に引き継げるアイテムがもらえます。
▼レビューゲーム自体は前作で完成されてるので、問題なく面白いです。
ライトニングはL・R同時押しで「ロール」を臨機応変に変えることができ、
ロールごとにアビリティを装備できるので技が豊富。
ストーリーはフルボイスですが、紙芝居みたいで話の面白みに欠けるので
新システムの「フィールドマップ」に期待。
システムが完成されているとはいえ、バトルに負けたときのBGMなど、
前作から使い回されているもの・変わらないものが多々あるのが気になるところ。
新キャラもいますが、このままでフルプライスで売るならもっと頑張ってほかったです。
「XIII」の戦闘BGM、「閃光」はしっかり収録されてました(´▽`)
▼まとめ300円の価値はあります。
戦闘システムなどが十分分かると思うので、前作未プレイなら試してみて損はないです。
プロログスの一番の売りは、本編で「エアリス」がアシストキャラとして
使えるようになることでしょう。
一緒にDLできるデータを読み込むことで、「012」で使用可能になるっぽいです。
300円のうち100円は体験版、
200円はエアリスと思えば高くはないはず(笑)
DLコンテンツとされてますが、なんだかんだ言ってこれは
体験版だと思います(・∀・)
前代未聞(?)の有料体験版でしたが、個人的には有りです。
もちろん無料の方が嬉しいですが、無料体験版よりもしっかりプレイしてもらえる分
ゲームの魅力が伝わり、製品版の購入に繋がるように感じました。
ご購入はPlayStation Storeから。本編の発売日は
3月3日です。
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公式サイトディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー 特典つき
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