◎さんかれあ第7話「おさな…なじみ…」

2012年06月02日

＝料亭
　ワン；私はサ王子ランコ、お店の娘。手が足りないと借り出されてしまう。
：なんで俺が店を手伝わないといけないんだよ！
　母：若夫婦みたいね。大丈夫よ家を継げなんていわないから。
（～回想
；始めてあったのは幼稚園のころだった。
；初めての出会いは最高だった。
→迷子のランコを助ける
；その王子様の招待はおじさんが教えてくれた。
；仲良くなろうと思った。
→一緒にゾンビ映画を見る
ワン：チヒロ君、お外で遊ぼうよ。
　チヒロ：面倒くさい
＝外
：なにして遊ぶの
　：ゾンビ映画をみる。
：ゾンビのほかは？
　：ご飯を食べる。
→チヒロが穴を掘り出す。
　：桜の木の下には死体が埋まってるんだって。
　＊：わあ、女と遊んでもらってるのかよ。
：なによ、あんたたち。
　：うわーーん！！
：チヒロ君！
　＊：わあ、また泣いた。
；実はヘタレの泣き虫なのでした。墓地が平気だったのは実家だっただけで。
；すっかし恋心も冷めてしまっていた。
　父：じゃあ、兄さん、また。
　母：チヒロ君にさよならいわなくていいの？
：いい。
～）
：なんで配達なんかさせられなきゃ。
　父：しっかり働け。ランコちゃん今日もありがとう。
…
：あと何件だ？レアのことも気になるし。
　：わかってるって。気になるよね可愛いモンね。
　安田：デートか？デートなのか？
：そんなわけないだろ。
　安田：それはひょっとして痴話げんかじゃないのか？
　：何故お前ばかりもてるのだ。余裕か余裕なのか。
　　モギ：落ち着いて。
　：これが落ち着いていられるか。
　：どうして、こんな奴がいいんですか？
　ワン：そうなんだけどね。
（～
；チヒロと再開したのは二年後のことだった。
；近所になった。そして、家に遊びにきたのだ。
ワン：ゲームとかする？
　チヒロ：しない
　母：ランコと仲良くやってね。
；母はチヒロを気に入って仲良くさせようとしてた。
…
；ゲームも外もいやだって
　母：じゃあ、レンタルビデオ屋へいってきなさい。
＝ビデオ屋
：アニメにしない？
　：これのが面白いよ。
：ゾンビ学園惨劇の文化祭。
　店長：流石チヒロ君。ホラー映画だけは吹き替えなしでみられるんだから。
：過激って？
　：デロデロがすごいってこと。
：ホラーとか好きじゃないもの。
：私はホラーより、アニメがいいの。
→犬が襲ってくるが、チヒロが追い払う。
：助けてくれてありがとう。
；一目ぼれだったのかもしれない、１０歳のころには間違いなく好きだった。
＝部屋
：初めてのキスってどんな感じがいい？
　：えーと、ゾンビっことチュッチュしたいな。
：そんなこが本当にいると思ってるの？
※バイオハザードのゾンビ姦買ってるのはこの人か？
～）
ワンコ：手、つないで。
　：わかったって。なんなんだよ。
：チヒロ、私たちが始めて手をつないだのっていつか覚えてる？
　：はじめて会った時じゃないか？
：覚えてないよ、そんな昔のこと。
：チヒロは業務終了、帰っていいよ。
　：ラッキー。じゃあな。
→引き止めて忠しようとするがやめる。
：もっとちゃんと考えなさいよ！キスって大事なことなんだよ！
…
：やっぱり負けたくない。絶対に負けないんだからー！！

さんかれあ
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