化学苦手問題44題の解き方
個人的にはすごく好きです。
誰でも苦手に思うような問題を集めてあって、とても効率がいいです。
ちょうど良い感じのいたぶられ具合です。ただし、この本を手に取るには偏差値で60くらいはないとしんどいらしいです。
分からない問題があったときの解説は
化学の計算改訂版
に優れた線分図などの解説があります。
ただし、この本も扱っている問題はやや難しめです。
基礎的な問題集をさらりとやって、自分の中に穴がないかを確認してから手を出したほうが無難です。
私を含め、難しすぎる問題集に手を出して失敗する人が結構います。
解説が分からないときは
大宮理の化学「理論化学編」が面白いほどわかる本
と教科書を使うといいでしょう。
無機化学は特に資料集を活用すると理解度が深まります。
フォトサイエンス化学図録改訂版
このフォトサイエンス化学の最初のページには実験のマナーのようなことが詳しく書いてあります。割と名古屋大学などは実験の、しかもこういうマナーとか、センスを聞くような問題を出すのが好きです。
基本的には学校で配られた資料集を活用することをお勧めします。