「空白克服」移住者募集
全国の市町村合併、(合併でだいぶ減りましたが)2700余りのうち、1/4が「共産党議席空白」で、候補者も決まってない自治体が多いという。中には、「小さくても輝く自治体」で有名な長野県栄村だとか、「原発」問題に直面する、山口県上関町とか、福島原発の避難が続く、福島県浪江町、双葉町、嘉手納基地の沖縄県嘉手納町・・などなど。候補者活動もできずに、住民要求のために戦えるのか?かつては一斉地方選挙の前年には「移住候補者」の呼びかけがあったが、久しぶりに見た。ただ、都会の退職者のUターンなんかに頼っても、もともと田舎を嫌って都会に出てきたような人が、簡単に応募はしないだろう。むしろ、民青同盟の若者が、都会のワーキングプアから脱して新しい道を開いてくれんかな。旧・南光町の山田町長は、30代のよそ者が町民に支持されてK同支配の町を立て直しました。