「Dr.スランプ」や「DRAGON BALL」の作者である漫画家の鳥山明先生が今月1日、急性硬膜下血腫のため永眠していたことが集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイトにて発表されました。68歳でした。
鳥山明先生は漫画『SAND LAND』のゲーム・アニメ新プロジェクトが先日、本格的に発表されたばかりで、アニメの制作の発表を先日拝見していたのですが、トレンドに鳥山明先生の名前が出たときはそのアニメの話だと思っていました。
こんな悲しいニュースだったとは思いもよらなかったです。
鳥山明先生の作品は、わたしの幼少期からずっと傍にあったので、わたしの人生と言っても過言ではないし、多くの人が大切なものを失くしたと感じていると思います。
本当に悲しい。こんなにも早くにお別れが来るとは。
Dr.スランプという作品もずっと見たいた作品で、それが終わってドラゴンボールになってからしばらくしてアラレちゃんと孫悟空がコラボする回があったけれど本当に楽しくて。
鳥山明先生の作品の中の世界はつながって一つだったし、あの世界の中に私達も一緒にいたんだと思う。
そういう作品でした。
急性硬膜下血腫というのは調べると、ほとんどが外傷からくる脳挫傷が原因で、発症初期は意識障害がみられずに、徐々に意識障害が出現してくる場合もあるそうです。
もしかしたら転んだ拍子に頭をぶつけて、でも忙しいし特に問題ないからとそのままにしちゃったのかなと考えてしまいますが、それは我々には知り得ることではないです。
ただ、先日まで次の制作に意欲を燃やしていた先生がいて、それが急に先生がいなくなってしまった現実を思うに、これをなんと表現したら良いのか。そう、心にぽっかり穴が空いたというのはこういう状況なのですね。
本当にいままで沢山の楽しいを提供してくれてありがとうございました。 心よりお悔やみ申し上げます。
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鳥山明さん死去 「ドラゴンボール」「Dr.スランプ」などで人気 68歳 | NHK | 訃報
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