兵庫県尼崎市の連続変死事件に関連して、角田美代子被告(６４)の自宅マンションのバルコニーの監禁小屋には、監視カメラが設置されていた事が分かりました。
角田美代子被告の周辺関係者は「被告が１人で見ていた」と証言していることが判明しており、尼崎東署捜査本部は、角田美代子被告が監禁した被害者が衰弱して死んでいくのを認識していた可能性が高いとみて殺人容疑での立件も視野に入れるとのことです。
尼崎東署捜査本部は橋本次郎さん（５４）の遺棄事件が一連の事件の突破口になると判断し、角田美代子被告に任意で事情聴取を進めています。
また、幼児を含む１２人が集団生活をしていたとされることから、マンションで一緒に生活していた美代子被告の夫や息子など親族らへの事情聴取を続けており、関与の度合いを調べています。
【衰弱死を監視カメラで認識か 尼崎事件、殺人容疑も視野 – 47NEWS（よんななニュース）】
【【尼崎事件】監禁で衰弱死男女４人、美代子被告と同居人らの関与度合い – Drole de sujet】
