【The Island】
2008/11/13 (Thu)
2005年米作品。ユアン・マクレガー主演。
【あらすじ】
2019年、そんなに遠くはない近未来のお話。
大気汚染で地上は虫も住めない世の中になっていた。
人々は限られた施設の中で生き、完全な管理体制の中で暮らす。
目覚まし、トイレ、着替えの準備と、
全てコンピューターが用意してくれる便利な世の中。
人々は抽選で選ばれた者だけが移住できるという『アイランド』に憧れ
日々抽選結果を心待ちにしていた。
(ここでグリーン・マイルのジョン・コフィー登場^^)
しかし、そんな世の中に疑問を持ち始める主人公リンカーン(ユアン)。
外の世界があるのではないか。
施設の中で偶然見つけたルートを抜けると…。
アイランド行きの切符を手に入れたはずの男(ジョン・コフィー、役名不明)が
逃げ惑う姿を目撃。体から色々なチューブを出しながら。
(--!!超ネタバレ注意!!--)
実は、この施設は人類全てが暮らす場所ではなかった。
大気汚染などなく、施設の外では人々が普通に生活をしている。
その外の人間のクライアントのためにクローンを作り、
必要に応じてその体から臓器などを取り出す…
いわば生きるドナーを育て管理している施設だったのだ。
ドナーはアグネイドと呼ばれ、クライアントに何かが起きて臓器摘出が必要になった時
そのアグネイドはアイランド行きの切符を手にする。
つまり、アイランド行き=死を意味する。
秘密を知ったリンカーンはアイランド行きに当選した恋人を連れ脱走。
自分を作らせたクライアントに会いに行く…。
初めて観る映画だったのでドキドキでした(^-^)
ユアンの着替えシーンで「ちょっと胸がプルプルしてるなー」とは思いましたがw
でも、クローンを作ってドナー、というのが
漫画『輝夜姫(かぐやひめ)』を思い出させるものでした。
※清水玲子 1993-2005年 白泉社LaLa連載
ぴよは最後まで読んでいないのですが、ドナーが出てきた時点で
輝夜姫のほうに気がいってしまって、ドタバタ逃走劇のシーンはほとんど観ませんでした^^;
で、白泉社から『花とゆめ』コミックを連想、調べているうちに
昔大好きだった『小さなお茶会』という漫画にHIT。
…読みたくなってしまいました(T_T)
昔の少女漫画って、結構いい作品があるんですよ。
清水玲子先生を始め、『CIPHER [サイファ](1-12巻)』成田美奈子先生、『獣王星』樹なつみ先生、『綿の国星』大島弓子先生などなど…。
映画の感想じゃなくて読みたい漫画リストになってしまいましたね-☆
おやすみなさい(^3^)~♪
--追伸--
二人の初めてのキスシーンが可愛かったです♪
一般常識等15歳設定なので性的知識もなく。
『もう一回舌からませてっ』て(//_//)イヤン
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