霞ヶ浦で育ったアメリカナマズと鯉とれんこん なまずバーガーのなめパックン
暮れも押し迫った12月29日、いきなり息子たちと忘年会をしようと出かけたのは良いけれど、観光施設は正月休みに入っているのよ。
息子①が住んでいる成田市、海老蔵の新勝寺は春に行ったし、他は正月休みに入っていたりあまり心惹かれる観光地がなかった。
成田ゆめ牧場があるけれど、北海道民だから全然心ときめかない。牛ね~そこら辺にいるし、駅裏の北大農場で草食べてるし。
そんな訳で茨城県の霞ケ浦をぐるりと回っちゃおうと計画した。
当直明けの息子を拾いに行こうと連絡したら、ちょっと!いつの間にか車を買ったそうで迎えは不要だってさ!社会人一年目、生意気な!
車、かっこいい?と聞いたらかっこいいと返事が来たので、どんな立派な車かと思ったら中古のアクアだった(笑)
まぁ、でも分かる。東京に近い千葉は都会だけれど、他は北海道と変わらない景色だものね。車がないと世界が狭いよね。
ドライブしたり「成田市民の希望・イオン」へ行くのが休日の楽しみだそうだよ。
最初の目的地は霞ヶ浦浮島湿原。途中道の駅 発酵の里こうざきに寄る。発酵をテーマにした道の駅。
味噌や醤油、糀、納豆にチーズ、酒など全国の発酵食品を集めた発酵市場がある。全国から集める必要があるかどうかは不明だけれど。
車中のおやつにみそおこげ、糀ばぁむを購入。味噌おこげ、おいしいけれどバリバリ食べるとボロボロこぼれるわ~。
霞ケ浦周辺は低湿地なのでレンコン栽培が盛んと知識ではあったけれど、実際に行くと蓮田の多さに驚く。あっちもこっちも蓮田だ。
日本一の産地なのでお値段もお安く、2個入ったパックで300円くらい。夫に止められたので買わなかったけれど買いたかったわ!!
浮島湿原には鳥類観察小屋があるのだけれど、トップ画像の枯れ野の木道を進み湖畔まで行かないとならないらしく、割と遠い。
夫は初めから行く気なしだし葦が生い茂る茅場を見て終了。
遠くにバンさんと、右は初めて見る鳥さんでタヒバリ?
それよか電線に止まる鳥の方が見つけやすい。ホオジロさんにモズさん、ここら辺の子は春になれば北海道でも見る子たちだ。
車窓から電柱に止まるトンビではない猛禽類っぽいものも見たし、野鳥観察もしてきたってことで!
浮島から反時計回りに霞ケ浦に沿って進み、マンホールカードを貰いに天王崎観光センターに寄る。
カフェや特産物直売所もあったけれど小さくこじんまりとした観光センター。左の塔は風の塔と言う名の公衆トイレ。
そこから20分ほど車で走ると道の駅たまづくりとふれあいランドなる親水公園に小さな動物園、水族館があるレジャー施設がある。
ここら辺はあんまり遊ぶところもなさそうで、年末だというのに多くの人で賑わっていた。帰省した子供が孫を連れてきたとかかな?
道の駅玉づくりは特産品や産直野菜、おみやげ物の売店と軽食レストランがあり、行方バーガーってのがウリ。
霞ヶ浦の東側は行方市、行方は「ゆきかた」だと思っていたら「なめがた」と読むそう。
漁業と農業が主な産業で、霞ヶ浦で養殖しているアメリカナマズや鯉を使ったのが行方バーガー。
新登場のカモは霞ヶ浦に越冬に渡ってきたカモではなく、合鴨農法で働いたのちお役御免になった子たちが使われているらしい。
想像するとちょっと申し訳ない気持ちになるわね。
ナマズフライが挟まったなめパックンいただきます!ちょっとコリコリしてよい食感、スイートチリソースの味で魚の味はよくわからんしー。
鯉甘煮とか鯉の刺身とかも売っていた。
筒切りにして甘辛く煮たものだろうけれど、生前のお姿がわかる食べ物が嫌な夫が目をそらしていたので買えなかった。
山梨の料理人の叔父のところへ遊びに行った時、桶で泳いでいた鯉が刺身になって食卓に出てきてね、あの時はさすがに食べられなかった。
でもでも、この鯉甘煮は縁もゆかりもない知らん鯉だし、味見くらいはしてみたかったな。
ナマズや鯉を食べたことがない人は霞ヶ浦に行くと手軽に食べられてよいよ!
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息子①が住んでいる成田市、海老蔵の新勝寺は春に行ったし、他は正月休みに入っていたりあまり心惹かれる観光地がなかった。
成田ゆめ牧場があるけれど、北海道民だから全然心ときめかない。牛ね~そこら辺にいるし、駅裏の北大農場で草食べてるし。
そんな訳で茨城県の霞ケ浦をぐるりと回っちゃおうと計画した。
当直明けの息子を拾いに行こうと連絡したら、ちょっと!いつの間にか車を買ったそうで迎えは不要だってさ!社会人一年目、生意気な!
車、かっこいい?と聞いたらかっこいいと返事が来たので、どんな立派な車かと思ったら中古のアクアだった(笑)
まぁ、でも分かる。東京に近い千葉は都会だけれど、他は北海道と変わらない景色だものね。車がないと世界が狭いよね。
ドライブしたり「成田市民の希望・イオン」へ行くのが休日の楽しみだそうだよ。
最初の目的地は霞ヶ浦浮島湿原。途中道の駅 発酵の里こうざきに寄る。発酵をテーマにした道の駅。
味噌や醤油、糀、納豆にチーズ、酒など全国の発酵食品を集めた発酵市場がある。全国から集める必要があるかどうかは不明だけれど。
車中のおやつにみそおこげ、糀ばぁむを購入。味噌おこげ、おいしいけれどバリバリ食べるとボロボロこぼれるわ~。
霞ケ浦周辺は低湿地なのでレンコン栽培が盛んと知識ではあったけれど、実際に行くと蓮田の多さに驚く。あっちもこっちも蓮田だ。
日本一の産地なのでお値段もお安く、2個入ったパックで300円くらい。夫に止められたので買わなかったけれど買いたかったわ!!
浮島湿原には鳥類観察小屋があるのだけれど、トップ画像の枯れ野の木道を進み湖畔まで行かないとならないらしく、割と遠い。
夫は初めから行く気なしだし葦が生い茂る茅場を見て終了。
遠くにバンさんと、右は初めて見る鳥さんでタヒバリ?
それよか電線に止まる鳥の方が見つけやすい。ホオジロさんにモズさん、ここら辺の子は春になれば北海道でも見る子たちだ。
車窓から電柱に止まるトンビではない猛禽類っぽいものも見たし、野鳥観察もしてきたってことで!
浮島から反時計回りに霞ケ浦に沿って進み、マンホールカードを貰いに天王崎観光センターに寄る。
カフェや特産物直売所もあったけれど小さくこじんまりとした観光センター。左の塔は風の塔と言う名の公衆トイレ。
そこから20分ほど車で走ると道の駅たまづくりとふれあいランドなる親水公園に小さな動物園、水族館があるレジャー施設がある。
ここら辺はあんまり遊ぶところもなさそうで、年末だというのに多くの人で賑わっていた。帰省した子供が孫を連れてきたとかかな?
道の駅玉づくりは特産品や産直野菜、おみやげ物の売店と軽食レストランがあり、行方バーガーってのがウリ。
霞ヶ浦の東側は行方市、行方は「ゆきかた」だと思っていたら「なめがた」と読むそう。
漁業と農業が主な産業で、霞ヶ浦で養殖しているアメリカナマズや鯉を使ったのが行方バーガー。
新登場のカモは霞ヶ浦に越冬に渡ってきたカモではなく、合鴨農法で働いたのちお役御免になった子たちが使われているらしい。
想像するとちょっと申し訳ない気持ちになるわね。
ナマズフライが挟まったなめパックンいただきます!ちょっとコリコリしてよい食感、スイートチリソースの味で魚の味はよくわからんしー。
鯉甘煮とか鯉の刺身とかも売っていた。
筒切りにして甘辛く煮たものだろうけれど、生前のお姿がわかる食べ物が嫌な夫が目をそらしていたので買えなかった。
山梨の料理人の叔父のところへ遊びに行った時、桶で泳いでいた鯉が刺身になって食卓に出てきてね、あの時はさすがに食べられなかった。
でもでも、この鯉甘煮は縁もゆかりもない知らん鯉だし、味見くらいはしてみたかったな。
ナマズや鯉を食べたことがない人は霞ヶ浦に行くと手軽に食べられてよいよ!
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