9月の人気記事ランキング発表〜!

こんにちは、プロデューサーの@rikanakayamaです。
9月も当ブログをご愛顧いただきまして、ありがとうございます。

今回も例によって当ブログ記事の9月のアクセス数ランキングを発表いたします!
今月は1位から順番に発表〜!

【第1位】米国のソーシャルテレビアプリ5選。(by rikanakayama )
実は8月にリリースしたtuneTVは「ソーシャルテレビ アプリ」というキーワードでSEOを意識したウェブプロモーションを行っていたのですが、SEOではこの記事に一位を奪われてしまいました…orz。(これも狙い通りだからいいんですけどw)
個人的には米国でのテレビ、もとい動画コンテンツ業界の盛り上がりにムネアツなこのごろ…。
それらに感化されてtuneTVでもいろいろな機能拡充の構想があるのですが、日本特有のさまざまな規制や業界ルールに直面してひそかに地団駄を踏む日々…。いずれにしても社内的にこの分野には注力していく予定ですので、今後の進化にもご期待ください!

【第2位】ちょっとした工夫を加えただけで人気絶好のカメラアプリとは(by AIRINTOMIHARA )
中国出身の新人プロデューサー、あいりんのカメラアプリ記事が堂々2位!
ランコムのミラク(これはあいりんの私物でしょうか?)がヌケ作先生風に変身してます…こういうネタっぽいアプリが中国では受けるんでしょうか?中国マーケットのちょっと不思議な一面が垣間見れる記事でした。

【第3位】たった数ヶ月で100万DLされたテンセント社開発アプリ『微信』(by AIRINTOMIHARA )
3位も中国のアプリでした。日本のスマートフォン関連企業の中国進出が相次いでいますが、マーケットサイズではUSに次いで2位と言われる中国に熱い視線が集中するのは当然のこと。今後もチャイナの動向から目が離せませんね。

【第4位】約1億円の資金を調達した話題のアプリ「Zaarly」がデビュー(by Tommygx90 )
Tommyのこの記事が相変わらずロングヒット中。わたしも誰かにあんぱん買ってきて欲しいので、日本でもこの手のサービスが出現しないかと心待ちにしているのですが、その気配は無く…。見知らぬだれかに何かを頼むなんて、日本のカルチャーにはフィットしないのかもしれませんね。

【第5位】噂の中国版twitter『weibo/微博』(by AIRINTOMIHARA )
5位にも来ました、中国のアプリ。政府が海外のウェブサービスをブロックしまくっていることから、日本とはまた一風違ったガラパゴス的進化を遂げる中国。だからこそ中国内でヒットしているアプリの情報はなかなか海外では入手がしづらく、当ブログでの中国記事のニーズが高いのも納得です。今後も中国に精通しているあいりんが現地のスマートフォン事情を中心に記事を更新して行く予定です。レアな情報を発信していく”今日のiPhoneアプリ(仮)”を、引き続きよろしくお願いします!

以上、9月の人気記事ランキングでした。
今後もひきつづき各プロデューサーから好き勝手に情報発信していきますので、どうぞ”今日のiPhoneアプリ(仮)”をよろしくお願いします!

We wrote the first Watakushi

リリース当時世界中で話題になっていた『Songify』の今

みなさん
こんにちは。
@ECpoohです。
今日は9月の最終日ですね。

約三ヶ月前に紹介させていただいたリリースわずか3日間で世界中の話題になっているアプリ『Songify』のこと覚えてますか?今回は、その『Songify』の今の状況をどうしても皆さんとシェアしたいため、このブログを書かせて頂きました。

せっかちなので、結論から言います、
大ヒットです!!
Songifyのデベロッパーの報告にもある通り、
リリースわずか3ヶ月ですでに400万ダウンロードされていて、4000万のオリジナル曲が作られています!

自社のアプリではないですが、初めてリリース当時から注目していたアプリが大ヒットになったので、
大変嬉しいです><

さて、中国での『Songify』の状況はいかがでしょう?

うん。。いまいちですね。予測できる理由としては、
QQ音楽(下記がアプリアイコンです)、天天动听、天天静听、酷我听听などの無料音楽アプリが重なってリリースされていることかもしれません。

これらのアプリの最大の魅力は、
おそらく最新版のCPOPのMV、歌詞、歌手の画像などを無料で入手することができるところです。
けれども、それは著作権関係問題がグレーな中国だからこそできることだと思います。
それに比べると、課金システムで曲を購入し、オリジナル曲を作るのは多少弱くなってしまうのかもしれませんね。

コンテンツ・機能がシンプルでも、〇〇させれば超人気アプリになれる

こんにちは。
@ECpoohでございま~す。
↑サザエさん風に挨拶をしてみました。

今日ご紹介したいアプリは『Ace Find It Free』です。
アイコンでは、中国語で探すという意味を持つ漢字”找”を使っています。

いきなりですが、下の絵の違い探しをシてみてください!(正解をすぐとなりで公開していますがw)

使い方は言うまでもなく、ただ単に両図の違う場所を見つけてタップするだけです。

実は1ヶ月位前からこのアプリをダウンロードしていまして、
確かに当時は総合ランキング(無料)の2位だったと思います。
実際つかってみて、最初はデザインにあまり時間をかけていないんだなぁ~という印象でした。
だがその反面、ゲームのコンテンツもとてもシンプルで、ゲーム苦手のわたしでも、
すぐできるようになり、ハマりました
正直その時は一週間以内にカテゴリーの25位からはさらばしてしまうのではないかと思っていました。
しかし、予測は完全に外れていて、未だにカテゴリーの5位以内をキープしています!

ユーザーさんにハマってもらえるのであれば、機能・デザインがシンプルでも、人気アプリになることは可能なのかもしれません。

バーコードアプリの勢いがとまらない!

こんにちは。
3日連続@ECpoohですw
明後日は中国の建国記念日です。
中国では7日間の連休が始まりまーす!

さて、今日は中国のバーコードアプリ『我查查-条码扫描比价』、別名wochachaを紹介したいと思います。
アイコン分かりやすですね!

wochachaでは300万種類以上の商品情報をもっていて、かつリリースされて約1年間が経とうとしている今でも、
総合無料カテゴリーで100位以内を維持してます!

使い方:
アプリ起動→商品のバーコードに向けてスキャン→各スーパーの価格比較表示
中国の商品を使ったほうが正確なデータが得られると思ったので、
スキャンのスクリーンショットを引用してみました。

もし、中国に行くチャンスがあったら、
スーパーマーケットでwochachaの実際使用状況を観察してみたいと思います。
最後に、ミニ中国語講座を勝手に開いちゃいましたw
我(ウォ)=私
查查(チャチャ)=調べる
条码(ティアマ)=バーコード
扫描(サウミャウ)=スキャン
比价(ビジャウ)=価格比較

ありがとうございました!

中国のレシピアプリとは

おはようございます。
@ECpoohです。
皆さんの大好きな食べ物は何ですか?
私は上海蟹です。
最高記録は一回の出食事で8匹を制覇したことがあります。
↓並んでいる上海蟹をみると中国に行きたくて仕方が無いです。

さて、今日は中国のレシピアプリ『下厨房菜谱』を紹介したいと思います。
”厨”という文字は台所を意味します。
”下厨房”は料理をすることを意味しています。
↓個人的に、非常に迫力のあるのアイコンだと思います。

□アプリの使い方:
アプリを起動する
    ↓
料理検索(おすすめ、お気に入り、最新の3つのカテゴリーで検索することができます。もちろん食材で選ぶことも可能です。)
今回はおすすめを見てみました:
 
ザ・中華ですね!

次に作りたい料理を選び、材料、作り方ををみて料理開始!
料理完了後写真撮ってアプリ内に保存することも出来ますが、会員登録が必要になります。
『可乐鸡翅』を選んでみました。
コーラを隠し味とした、手羽先料理です。
中国では、作り方が簡単かつ味の良さで評判がいいです。

□使ってみての感想
ユーザーの投稿で集めたレシピではないためか、
日本のクックパッドほど、気軽に作れる料理が少ない気がします。
アプリのデザインも赤を主色で、迫力がある反面、
多少の距離感を感じました(←私だけかもしれません)。
。。。とはいえ、リリースされて以来、無料の総合カテゴリーで常に上位を争っているので、
まだまだアプリの魅力をわかりきっていないのかもしれません。

無料で漫画が読めるアプリ

こんばんわ。
@ECpoohです。
みなさんは漫画を読むのが好きですか?

中国で無料で漫画を読むことできアプリがリリースされました。
その名は『漫画在线8000本+天天更新』。
直訳すると:オンライン漫画8000冊かつ毎日更新します
漫画好きの人にとってはたまりませんね!!

■どういうアプリ?
基本的に、ガイドラインがなくても、
すんなりと使えるようなアプリです。
アプリを起動し、目録から読みたい漫画を選びます。

『灌篮高手』(スラムダンクの中国語訳です)を選んでみました、
次のページに行くと、話数が表示されています。

では、第一話を見てみましょう!
一番下のプログレスバーでお好みのページまで飛ばすことができます。

拡大すると、文字までしっかり見れますね。

『漫画在线8000本+天天更新』の開発会社によると、毎日必ず更新しているので、
漫画好きの方にはとてもおいしいアプリかと思います。

中国版食べログ『口碑网』アプリ

こんにちは。
@ECpoohです。
空が暗くなるのが一気に早くなりましたね。
なんだか寂しい気分になってしまいます。

さて、ネガティブな話はさて置き、
秋と言えば食欲の秋ですね。
みなさんはお店を探すときにどうやって探していますか。
私の周りでは食べログ使っている方がほとんどです。
そして、中国で食べログと同じ地位にいるのが『口碑网』というサイトです。
口碑网の直訳:評判のサイト
会員数:5000万人
サイトイメージ:

今日は『口碑网』のアプリ版を紹介します。
使い方:
アプリを起動し、附近、検索、クーポンなどのカテゴリーから今利用したい情報のボタンをタップします。

その後、施設のカテゴリーを選びます。
『口碑网』ではレストランのクチコミだけではなく、美容室、娯楽施設などのをも網羅しています。

今回は中華料理を選びました、美味しそうですね!

お店をHOT順、高評価順、割引順での並び替えが可能です。
一覧で見れる情報としてはお店の名前、好評率、平均コストと現在地からの距離になります。
おばあちゃんの味で命名した『外婆家』をタップしてみました。
(↓ここはいつ行っても30分以上は待つ事になる超人気店です。)

みなさんも是非中国に行った際には、
このアプリを使っておいしいお店を見つけてみてください。

ちょっとした工夫を加えただけで人気絶好のカメラアプリとは

こんにちは。
@ECpoohです。
すっかり秋ですね。
食欲の秋ですw

さて、今日ご紹介させていただきたいのは中国の『微情緒』という表情付きのカメラアプリです。

使い方は非常に簡単です。

被写体を選び→アプリを起動します→付けたい表情を選び→撮影 
撮影した写真は中国版twitter『weibo』でシェアすることができます。

私も幾つか試してみました。
 

『微情緒』の人気度:

確かに表情のバリエーションも豊富ですし、
モノに足すととマンガチックで可愛いと思いました。
だが一方で、個人的にはUIがシンプルすぎて、
飽きやすいのではないかとも思います。
この高い人気度には正直びっくりしています。
そこでユーザーさんの声を拾ってみまして、
“可愛い”や”萌える”という声が多々見かけられました。
もしかしたらレビューが操作されているのかもしれないという疑問も正直無くはないですね。。。

噂の中国版twitter『weibo/微博』

お久しぶりです。
@ECpoohです。
いきなり肌寒くなりましたね、
ブログを読んで頂いてるみなさん、
くれぐれも体調を崩さないでくださいね。

さて、今日のテーマについてですが、
中国版twitter『weibo/微博』のアプリを紹介させて頂きます。
■アプリの使い方
□ツイートを見たい時
アプリを起動すると、ホーム画面になります。
ホーム画面ではフォローしているすべての人のツイートが見れます。
リスト化された人のツイートを見たい場合は“voyage愛琳”(私のweiboアカウント名です)をタップし、
“friends”や “有名人”カテゴリーなどを選び、ツイートを読むことができます。

□つぶやきたい時
ホーム画面左上のペンとノートマークをタップして、
コメントを入力して、”发送”をタップして送信すれば、ツイート完了です。
#、写真、@、絵文字も自由に選べられます。
絵文字はQQ絵文字と非常に似てますねw

■twitterとの違い
アプリでの機能ではありませんが、
PC版のweiboではツイートされた写真はURLをクリックしなくても見れます。
個人的には、とても便利だと思いました。
こんな感じです:

■weiboのランキング
weiboのユーザー数はPCユーザーも含めて1.4億人もいます。
2010年1月27日にアプリ版がリリースされていらい、
2年近く中国のアプリ総合順位100位以内を保てています!

■weiboを使う目的
基本的に、日本の方と同じだと思います。
まとめてみると、以下の3点になるかなぁと思います。
□情報集取
例としては、中国ではかなり多くの有名人もweiboアカウントを持っていて、
かつ自分の私生活や仕事場での出来事、思考を良くつぶやくため、
彼らのweiboを読んで、情報集取の手段として使う人が多いです。
例えば、芸能人発信のチャリティー関係のweiboをいつも見かけます。

□情報発信
ユーザー自身のプライベートのつぶやきや写真になります。

□コミュニケーションツール
smsチックな使用方法もあります。
例えば、”@voyage愛琳もうレストランについたよう~”などですね。

以上中国版twitterの『weibo』の簡単な紹介になります。
よい一週間を!!

米国のソーシャルテレビアプリ5選。

更新がひさびさになってしまいました…プロデューサーの中山です。

さて、さっそくですが今回は8月にリリースしたソーシャルテレビアプリ”tuneTV”にちなんで、ソーシャルテレビアプリを5点ほど厳選してご紹介します。
米国ではソーシャルテレビのトレンドが1−2年前から来ていて、2010年がソーシャルテレビアプリのリリースラッシュでした。ここで紹介するアプリのほとんどが米国ではメジャーなものですが、日本ではダウンロードできないものも多く、実際どんな挙動をするアプリなのか意外と知られていません。
そこで本記事では短時間でアプリがわかるダイジェスト動画もあわせて掲載してみました。米国のテレビっ子が夢中になっている(?)アプリ達を、ぜひチェックしてみてください。

(1)IntoNow(US限定)

ローンチ後3ヶ月でYahooがお買い上げ!特許申請中のsoundprint技術でテレビ番組を瞬時に判別するTV番組 Check in アプリ。
見ているテレビ番組に自動チェックインし、Twitterやfacebook、アプリ内のfeedで共有できるサービス。4sqやGowallaなどのロケーションチェックインサービスがGPSで自動チェックインできるように、TVの音声を保有DBと照合して番組を検出する(Soundprint技術。現在特許申請中)。なんとリアルタイムで130の放送局を24時間スキャンし蓄積しているうえに、過去1億4,000万分のTVコンテンツをDBとして保有しているそうです(!)
【強み】見ている番組を自動で検出するという便利さ。録画視聴でもリアルタイムでも番組を検出可能。特にケーブルテレビが普及してチャンネル数の多いアメリカにとっては、番組探しが簡単であることは非常に大きなアドバンテージ。
【参考】Yahoo!、TVチェックインサービスのIntoNowを買収
【動画】3分

【ひとこと】番組を検出する機能以外はほかのチェックインサービスと変わらないんだけど、まさにこの機能のアドバンテージは大きい。

(2)Snappy TV(US限定)

USで開催されたSocial Television Summitで「ベストソーシャルTVアイデア賞」を獲得。投資家から200万ドルを集め、FoxやBravoといった大手放送局のコンテンツと提携してスタート。TV番組のビデオクリップを最大20秒,コメント一緒にfacebookやTwitterなどのソーシャルメディアで共有するサービス。PCとiPhoneアプリのどちらでも利用可能。
【強み】今のシーンをクリップしたい(したかった)!と思った瞬間から過去に20秒さかのぼれる点でとても実用的。
【欠点】提携番組でしかクリップサービスは利用できない。クリップする動作が以外と面倒。
【動画】30秒

【ひとこと】面白いんだけど、PCでクリップためしてみたらかなり面倒。利用のハードルはそういう意味で高いかも。それにしてもなんで動画に登場するキャラクターが金のまねき猫…w

(3)miso

いま観ているテレビ番組にチェックインをして、同じ番組を観ている人を見つけることができるだけでなく、チェックインの達成度に応じてポイントやバッジが獲得できるというゲーム要素が付加されたサービス。
【強み】アプリ上でアクションをするほどにバッジがゲットできる。この面白さがツボにはまったらやめられないかも。Twitterやfacebookとアカウントが連動できるので友達が探しやすい。
【動画】2分

【ひとこと】バッジ集めるゲームなんだか、メディアチェックインなんだかコンセプト絞ったほうがいいんじゃないかな。

(4)GetGlue

米国では100万UUが愛用し一ヶ月で400万回Checkinされているメディアチェックインアプリ。テレビ番組以外にも映画、本、音楽、ゲーム、セレブ、ニューストピックなどのテーマを取り扱う。
【強み】チェックインやレビューをするほど、番組のレコメンデーションの精度があがる。Twitterやfacebookとアカウントが連動できるので友達が探しやすい。人気番組のランキングなども随時更新される。
【参考】チェックイン数も伸びています(グラフ)
【動画】1分

【ひとこと】視聴ランキングとか見れると、ついつい他の番組が見たくなる。

(番外)WIO(US限定)

特許申請中の独自技術でテレビからスマートフォンへの広告配信を可能にした”テレビとアプリをリアルタイムでつないでしまった”ソーシャルテレビアプリ。
フィシャルサイトを見てもらったら、イメージがわかるかな?このアプリはテレビを見る時にアプリを起動してスタンバイしておくと、オンエアされたCMの音を解析して、手元のアプリに広告主からのスペシャルオファーが受け取れるというアプリ。例えばマクドナルドのCM中に「ビッグマックセットの無料クーポン」なんかがプレゼントされたり、家電のCM中に視聴者だけのスペシャル価格で購入するガイダンスが届いたり…いろいろなことが可能になりそうです。

【利点】テレビの音声を解析して手元のアプリが反応するテクノロジーがユニーク。IntoNOWやShazamの技術に近いのかな。
【ひとこと】いつかリアクションするかわからないアプリをわざわざ起動してテレビを見るほど寛容な人はいないと思うんだけど…どう解決するのか?

以上、今日のテーマは「米国のソーシャルテレビアプリ」でまとめてみました。
次回の記事では日本のソーシャルテレビをまとめ記事にしてみたいと思っています。

ではごきげんよう!

Yes
  • WordPress.com で次のようなサイトをデザイン
    始めてみよう