こんにちは。ヨッピーです。
皆さんは「妖怪ウォッチ」をご存知でしょうか。
妖怪ウォッチ公式サイト
元々は「レイトン教授シリーズ」で知られるレベルファイブから発売されたニンテンドー3DS専用ゲームソフトですが、
アニメ化やコミック化など多角的にメディア展開した事から子供達のハートをがっちり掴み、
派生して生まれた「妖怪メダル」などのオモチャが全国的に品薄になるなど、
もはや社会現象と言っても良い広がりを見せています。
このような事から「長年続いた『ポケモン』の牙城を崩した作品」などと言われる妖怪ウォッチですが、
果たしてそれは本当なのでしょうか?
実際に街に出て調べる事にしました。
どうも。ジバニャンです。
そんなわけで今回は妖怪ウォッチの人気キャラクター「ジバニャン」に扮して実験をしたいと思います。
本当に人気があるのなら、写真撮影をせがまれたり子供達に囲まれたりするに違いありません。
街に出てさっそく実験するぞーーーー!
渋谷でジバニャン見つけた pic.twitter.com/zQ2eGfjeh3
— 小茂鳥 広和 (@hirokomomufc) 2014, 10月 25
…と思ったら開始1秒で激写されていました。いくらなんでも早すぎる。
しかもこの後、アイドルみたいな恰好をした若い女の子の集団に、
道路の反対側から「ジバニャーン!」と手を振られる事案も発生。
手を振ってきた5人組の女性。
「よくそんなに遠くからジバニャンってわかったな」
っていうレベルですが、妖怪ウォッチってマジでめっちゃ人気があるのかも知れない。
■街に出よう
手を振ってきた女性に手を振り返して、いよいよ街に出ていきたいと思います。
まあ今のところ渋谷限定で人気があるだけかもしれないしね!
調査スタートだーーー!
※撮影にはリトル田中が同行しました
とりあえずは定番スポットのハチ公前で記念撮影。
「ハチ公前とか絶対囲まれるだろ、って思ったけどそうでも無いね」
「さっきのはたまたまだったのかも知れないですね」
「うーん、やっぱりそんなに人気無いんじゃないのー?」
「タバコを吸うな」
■ジバニャンに会いに行こう
そんなわけで電車に乗って移動。今日は某ショッピングモールで妖怪ウォッチのイベントがあるらしく、
そこにジバニャンも来るとの情報を入手したので、実際にどれくらい盛り上がっているかを調査してみます。
電車の中で子供がこっち見ながら「ジバ……ニャン……?」って呟いてる。疑問系にしないで欲しい。 pic.twitter.com/HO7d7jq1o8
— ヨッピー (@yoppymodel) 2014, 10月 25
子供達に囲まれるどころか遠巻きに見守られるジバニャン。
デザインに問題があったのかもしれない。
渋谷からイベントのある三郷までは片道1時間。
何事もなく電車で揺られていきます。
周囲の乗客が特に反応してないのがすごい。
■妖怪ウォッチイベントに潜入!
そんなわけで三郷駅につきました。
ここから妖怪ウォッチイベントが開かれるショッピングモールに向かいます。
これこれ!これよー!
早速突撃だーーー!
「そもそも、その恰好で入れてくれるんですかね?」
「入れてくれなかったら3時間ぐらいゴネようと思ってる」
「僕捕まりたくないんですけど」
「どうしよう。やっぱり入れてくれないかな」
※意外とすんなり入れてくれました
そしていよいよ……、
本物の登場だーーーー!
盛り上がる子供達!熱気が凄い!
「ジバニャーン!」なんていう声援が飛び交います!
ちなみに僕には誰も寄ってきませんでした。
あっちのジバニャンは人気があるけど、こっちのジバニャンは人気が無いってことですね。
傷つく。
ようかい体操がはじまった!
みんなちゃんと踊れてるのがすごい。
見よう見まねで踊る僕。
狂ったピエロの盆踊りにしか見えない。
そして大盛況のままイベントは終了!
子供達の声援を浴びながらジバニャンが退出してゆく。
「いやー、マジで人気があったね。子供達がジバニャンに夢中になってるのがわかるわ」
「僕はジバニャンより一緒に踊ってたお姉さんが気になりました。足が良かった。」
「死ね!」
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