「フローラダニカ」でコーヒーを飲んだ正直な感想
このブログの「目次」と「分類」 - 「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本
いつか使ってみたいと思っていた
カップ&ソーサー
デンマークのロイヤルコペンハーゲンの
「フローラ・ダニカ」という
超高級シリーズ
まあ、一生お茶を飲める機会は
ないだろうと、あきらめていたら
ある日、チャンスに恵まれました
神戸市の県庁近くにある
喫茶店でのこと
空いている時間であれば
飾ってあるカップの中から
好きなものを選んでいいそうです
私は迷わず「フローラ・ダニカ」をチョイス
お店の方は「この1客だけが、
唯一10万円以上するんですよ」と話すものの
ちゃんとコーヒーを入れてくれました
私は嬉しくて、落とさないように注意しながら
いろいろな方向から、写真を撮りまくり
デンマークの植物図鑑がテーマですから
美しいデザインというよりも
植物画という感じです
根っこまでついた、リアルな植物画を
美しく見せるのは
ふんだんに使った金彩
ただこの金彩の、意外に素朴な模様
金の盛り上がり方が凄い
たっぷり使いましょうという感じ
なんというか、エレガントな雰囲気はない
こんなにイメージと違うなんて
持ち手も、木をデザインしているらしく
ご丁寧に、木の年輪も描いてあって
普通なら、この持ち手のところを
デコラティブな金にするんじゃないかな
そういった意味でも
唯一無二の個性を持つカップ&ソーサー
ただ、実は私はこのカップが苦手
使いながら、どうしてだろうと
考えてみました
この持ち手です
この持ち手がダメ
色といい、艶といい、太さといい
とても似ているんです
ミミズに!!
だから、なんか落ち着かない
これが「フローラ・ダニカ」でコーヒーを飲んだ
正直な感想でした
でも、小さな夢が一つかなって
嬉しかった!
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。