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eDiho's Memogram blog

eDihoのモバイル関連のメモblogです。 あくまで個人的なメモです。

Apple Vision Pro が(個人的に) 息を吹き返した

ということ で、Apple 公式に「お前の目ではキレイに MR 見えないぞ」と宣言された Apple Vision Pro。

そんなとき、偶然何かで教えてもらった救世主のアイテム。
SHINOBU工房さんの ノーズパッド Nose Pro

Apple Vision pro1 オプション 11

なんとこれは普段利用しているメガネを装着したまま Apple Vision Pro を利用する脅威のアイテム。

筆者は メルカリShop の方で購入した。

Apple Vision pro1 オプション 12

説明書は入っていないので Youtubeの説明動画 を参照。

しかし動画にはない謎のスポンジ状のパーツが。

Apple Vision pro1 オプション 13

まぁ、100% こうだろう。

Apple Vision pro1 オプション 14

両面テープを剥がし、鼻の当たるパーツに貼り付けた。

こんなカンジ。

Apple Vision pro1 オプション 15
# わぉ、この画像は上下逆でした(汗

何せ同人的なアイテムであり3Dスキャナで作成したものなので見た目は超チー○。

しかし、Apple はこの方向に軌道修正した方が良いのではないか、Apple は作者にアイデア料を支払い第2世代はこの仕様にして欲しいと思うくらい神アイテム。


購入時に一番疑っていたのは「視線入力が正しく動作するのか?」。

しかし結論、ちゃんと設定すればぜーんぜん問題ない。
「メガネもハードコンタクトもNG、何故なら視線入力に支障をきたすから」とは何だったのか?

オプティカルインサート の時とは状況が大きく変わっているのでキャリブレーション的なもの(視線と手の設定など)はすべてやり直す必要がある。

そのため、この NosePro に変えた際の一番最初のパスコード入力が難しいかもしれない。

なんにしてもキャリブレーション的なものを全て終えることができれば、視線による選択も全然問題ない。
(やや甘い時もある気がするが、それは純正のオプティカルインサートでも同じだし)

それどころか普段利用しているメガネをそのまま利用できるため、バーチャルもフォーカスを当てやすいし(オプティカルインサートでもくっきり見えるのだが、ちょっと意識しないとフォーカスが合わなかったりする)、最大の課題だったリアルが良い感じに。

もちろん何もない状態と同じとはお世辞にも言えないが、オプティカルインサートより10倍マシに見える。
本当にステキ。

唯一、時折視界がボケたり戻ったりを繰り返す時があるのが玉にキズだが、個人的には許せる範囲。

あとは想像できるとおり鼻に負担がかかる。
個人的には、額と頭で固定する方式よりもこちらの方が良いが、鼻が痛くなるのは間違いないので例のクッションに代わるものを100均で探し中。

なんにしてもこのあたりは個人差があるかも。

その他気になる点を。

ライトシーリング 無しになるので没入感は減るが個人的には無くてもあまり気にならない
OpticID が厳しめ
・メガネと明るさによってはメガネのレンズの反射光のようなものがうっすら見えるかも

正直、この子を見つけるまでは『Apple Vision Pro はリアルとバーチャルの融合が一番のウリなのにリアルがこんなにボケるなんて … 返品も視野に入ったり …』なんて考えていたのだが、この子のおかげで Apple Vision Pro が完全に息を吹き返した。

そもそも Apple 公式のオプティカルインサートなどを駆使してもよく見えない人がどれだけいるのかは分からないが、そういう人の最後の砦となりうるかもしれない。


# 以上、あくまで個人的な参考情報です。
# 恐らく個人差が大きいと思われるためご注意ください。


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