eDiho's Memogram blog

ということで、とうとう、そして今さら購入した Galaxy Fold。



なぜ今になって Galaxy Fold を購入したのか。

まずは Unpacked で Galaxy Z Fold2 を外観だけでも知った 今になって。

■ Galaxy Z Fold2 を待たない理由

Galaxy Z Fold2 は正統な後継機種であり、Galaxy Fold ではなくGalaxy Z Fold2 でないと体感できない新しい「発見」はないだろうということ。

外観上の最も大きな違いである閉じたときの画面サイズの大型化は、「閉じたときは片手操作なんだから小型で良い、むしろ小型でないとダメ」と考えている筆者にとってはむしろマイナスに見えること（もちろんサムスンも何かしらの対策は打っていると思うが）。



丸形デザインから変更がないこと。iPhone11 のデザインに合わせてきていたらちょっと考えたかも。

なにより「8月中に購入できない」ということ。
おまけに20万円超えは確実だろうということ。

ということで、ある1点を除いて、Galaxy Z Fold2 はとりあえずパス、と決断した。

Galaxy Fold を触りまくってベタ惚れした場合、Galaxy Fold を売って Galaxy Z Fold2 を購入すれば、なんとなく安く買えた気がしそうだし。

■ 今さら Galaxy Fold を購入した理由

このご時世で、マスクが必須のなか iPhone の FaceID NG でパスコードを入れるのが面倒くさく、片手でさくっと情報確認や操作をしたいときに Palm Phone を持ち歩いていたのと、カフェで長居ができないため MacBook を持ち歩くことがなくなり、ウォーキング＆最低限の買い物の際に軽く休憩するフリースペースで iPad mini を使いたいがポケットには入らないため、この2つを兼ねるものが欲しくなったこと。


＃ 指紋認証可能。

以前2画面スマホのときにメモしたが、崇拝する山根博士の この形はQWERTYキーボード搭載のスマートフォンと同じスタイル を今になって拝見したこと。



Galaxy Unpacked で Galaxy Z Fold2 の発表前後で Galaxy Fold の中古価格がどう推移するかな？と確認したところ、Galaxy Fold の中古なら 15万円以下で購入できること を知ったこと。

筆者はいつもガジェットを購入する際、自分の中で値踏みをしていて、Galaxy Fold は自分にとって「15万円の価値」と値踏みしていたので、ちょうどその頃合いがきたと。

そしてなにより、お盆突入前に手にすることができること。

これで、自分の日常生活において「折りたたみスマホによる新しい体験」を感じることができるのか、自腹をもって体感することができる。

これで今さらながら批判のし放題だぞ … と思っていたのだが、この3日間ほど触ったファーストインプレションは、『ヤバい、こりゃ最高だ』ということ、だった。