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オカルト/動画

目の前で見た身近な人の死の瞬間 管理者用記事編集 このエントリーを含むはてなブックマーク


67:本当にあった怖い名無し[]:2007/07/04(水) 10:58:56 ID:ONm7PGzE0
俺の親友の話。

重度の薬中で病院に長いこと入院してて、もう病状も大分良くなっててもうすぐ退院出来るって頃だった。
俺は暇さえあれば毎日病院に見舞いに行ってて、休日はほぼ居座ってそいつと病棟公園とか個室で話すのが日課だった
担当医とも仲良くなってたまに話したりした

そんな或る日そいつ(友人)がトイレに行くって言って、個室を出て行った。
数分経っても戻って来ないから、ウ○コかと思ったんだけど、10分位経っても戻ってこなかった。
実際はもっと短かったかもしれない。
俺もトイレに行きたくなって、トイレに行ったら個室のドアが半開きになってて、なんだと思ってみたらそいつが首を吊ってた。
小さく振り子運動してたのを今も思えてる。
主治医の人呼んですぐ手当てしたけど助からなかった。
あれ以降家以外でトイレに入った事無い。

68:本当にあった怖い名無し[sage]:2007/07/04(水) 11:05:26 ID:5Z7DL/mxP
なんともやりきれんな…
おまえの親友を思う気持ちがうまく伝わらなかったのか
でも最善を尽くしたと思う
ご愁傷様

69:本当にあった怖い名無し[sage]:2007/07/04(水) 11:45:01 ID:5RnUS2/r0
>>67
私が同じ体験したら、たぶん立ち直れないな・・


70: 本当にあった怖い名無し[]:2007/07/04(水) 12:55:58 ID:n+Pr+Pvj0
立ち直れなくても生きていかなきゃだもの。






104 :本当にあった怖い名無し[sage]:2007/07/05(木) 19:34:16 ID:vNqNs9qt0
>>99
ご兄弟を亡くされたのか・・・

俺の場合義理の兄だけど、
身近な人亡くしたら「死ぬ」って事が
どう言う事か考え込んでしまうね。


105 :本当にあった怖い名無し[sage]:2007/07/05(木) 23:25:11 ID:Sx/oTf4MO
>>104
そうだな…うちの場合は交通事故だった。一瞬前までは全くの健康体でピンピンしてたのに、頭部をやられて。
お棺の中の姿も、頭の包帯と鼻の綿さえなければ、眠っているようにしか見えなかったから
家族全員呆然として葬式だったよ。犯人のご両親が、泣きながらひたすら畳に頭すりつけるようにして詫びていた。

うちの母ちゃんはこれから先もずっと、後悔し続けるんだろうな。兄ちゃんが生きてる間に、親らしい事してやれなかったと言って。



108 :本当にあった怖い名無し[sage]:2007/07/05(木) 23:48:12 ID:MnqZ/9Co0
一方で“死の瞬間”を一番見る機会があるのは、身内じゃないかと思う。
オイラは身内の“死の瞬間”は見た事ないが、人身事故はもろで見たw








275 :本当にあった怖い名無し[sage]:2007/08/01(水) 01:44:06 ID:ABHR8e0BO
今から四年位前かな、ずっと一緒に暮らしてた俺のばあちゃんがアルツハイマーと痴呆症を併発し、寝たきりになってしまった。

家族親戚で看病してたけど、日に日にばあちゃんの具合は悪くなっていった。

ある日俺のバイト先に家族から電話がきて、おばあちゃんの様子が急変したからすぐ病院に来いとの事だった。

俺がすぐ病院にかけつけた時は、ばあちゃんは酸素マスクをつけられて目を開けたまま苦しそうに息をしていた。


276 :本当にあった怖い名無し[sage]:2007/08/01(水) 01:54:46 ID:ABHR8e0BO
ばあちゃんはもうしゃべる事も動く事も出来なくて、目を開けたまま苦しそうに息を繰り返すだけだった。

俺はばあちゃんの手を握って、
「俺だよ、〇〇だよ。傍にいるよ。」
とばあちゃんに声をかけた。

しばらくした時、ばあちゃんの目から一筋の涙がこぼれた。

俺はびっくりして病院の先生にその事を言ったら、

「目が乾燥して涙が出る事があるんだよ」とかって言われたけど、本当にそうだったのかな…

ばあちゃんはそれから二日後ぐらいに亡くなった。

孫が12人居たけど俺を一番可愛がってくれた。



なんかスレチな話になってしまってすみません…









304 :本当にあった怖い名無し[sage]:2007/08/02(木) 05:44:04 ID:LT3ykanLO
俺は母親が突然死、父親が闘病の末病死だった
母親が死んだのは俺が二十歳の時
その時はまったく予想してなかったからかなりテンパった覚えをがある
救急隊が部屋のなかにドカドカ入ってきて、出入りの為だろうが玄関のドアが開けっ放しにされてたんだ
当然、救急車の音を聞いて近所の人が集まってくる
中には家の中を覗こうとするヤツもいる
それが俺は耐えられなくて、近所で良くしてくれた人たちに「見てんじゃねぇよ!」と怒鳴りつけたりした
結局、救急隊がきたときにはもう心臓が止まってて助からなかった
医者が「何時何分、ご臨終です」って言うのをボンヤリ聞いてた
その後、会社に忌引きの連絡して、幼なじみ呼び出して、車の中で声あげて泣いたよ
もう頭の中後悔ばっかりだった
もっと親孝行すればよかったってな
逆に親父は覚悟してたし、母親ほどのショックは無かったが


305 :本当にあった怖い名無し[]:2007/08/02(木) 11:45:31 ID:XB4nrIoP0
>>304
予期せぬ身内の死ってのは本当に衝撃だよな。








316 :本当にあった怖い名無し[sage]:2007/08/03(金) 00:06:33 ID:OPEPn/Sa0
誤爆ついでに・・・。

おばぁちゃんの死に目にあった。
亡くなる前日に家の階段から転げ落ちて救急車で病院へ。
レントゲンの結果階段から落ちた事による外傷は大した事は
無いが、肺に水が溜まっていて、危険な状態で、もう長くないと
言われた。

その一週間前におばぁちゃんが「しんどい」と言っていたので
近所の町医者に往診に来て貰ったが異状なしとの事で俺らは
安心していた。
思えばそのころから肺に水が溜まってたんだろう。
今更ながらもっと大きい病院に連れて行ってあげれてたら
と思うとやるせない。

親父とおかんが医者と話をし、おばぁちゃんが行きつけの病院
に転院させてそこで最後を看取る事になった。
肺の横からカテ-テルが入れられ、溜まった水が少しづつ出てきていた。
そのままおばぁちゃんの病室で一晩を過ごした。
朝になると俺は修学旅行で初めてのスキ-の予定だったが
親父の「スキ-はこれから行けるかもしれんけど、おばぁちゃんは1回しか、死なへんねんぞ!」

と、言われ妙に納得してしまった俺はスキ-の事は忘れていた。
朝5時頃、おばぁちゃんの心拍が弱くなってきた。
俺は今後の準備をする為、家に帰っていた両親に電話をかけた。
30分後位に両親が病院に着いた。
おばぁちゃん、おばぁちゃんとおかんは口ずさみながら泣いている。
俺は反対側からおばぁちゃんの手を黙っていた。
苦しまずに死んでな。
とか思っていた。
1時間後位僅かに打っていた心電図の波の起伏がいよいよ弱々しくなり、
いよいよだな。と思った。


317 :本当にあった怖い名無し[sage]:2007/08/03(金) 00:21:41 ID:OPEPn/Sa0
親父が呼んできたのか、看護士さんと医者が入ってきた。
脈や血圧を測っている。
そして心電図が一本の直線になった。
医者が再度、脈や血圧、最後に瞳孔を確認して俺らに言った。
6時47分だったと思う。
それから死化粧をすると言うので病室から出された。
何分後かに霊安室に入れられたおばぁちゃんに会いに行った。
両親は親戚に連絡したりしていたので
俺とおばぁちゃんだった。
おばぁちゃんの手を握りながら今までありがとうな。
とか言ってたと思う。死んでる筈なのにおばぁちゃんの手が暖かくて
不思議に思っていたが1時間後には人の温かさとは違う物質的な冷たさ
になっていた。

暫くして葬儀屋が来て俺も一緒に乗り家までの道順を案内した。
家に着き、棺を霊柩車から出そうとした所に担任と連れが修学旅行の
誘いに来たみたいだが俺が黙って礼をすると向こうも礼をし黙って帰って
行った。

無駄に長くなってしまったがおばぁちゃんが生きている時にありがとうと
言えなかった自分に後悔している。


318 :本当にあった怖い名無し[sage]:2007/08/03(金) 00:43:51 ID:aE1Idws20
>>316
最後の最後までかわいい孫に見送られて、おばあちゃんとても幸せだったと思うよ。
良いお話をありがとう。


319 :本当にあった怖い名無し[sage]:2007/08/03(金) 01:15:45 ID:IpjiheL3O
>>317
優しい家族に見守られて、おばあちゃんは幸せだったじゃないか。









476 :本当にあった怖い名無し[]:2007/08/21(火) 16:12:36 ID:ki374/TgO
三年前の春
朝起きて
シャワー浴びよと思ったら
脱衣場には
前の晩に脱いだと思しきオヤジの服

随分長風呂だなと
浴槽を覗いて見てみたら





(´Д`)オヤジ、体育座りでカッチカチ


489 :本当にあった怖い名無し[]:2007/08/22(水) 08:16:30 ID:9wWUGcSgO
>>483
マジですよw
瞬間じゃないからスレ違いですがw
死後硬直してる人はとっても重いから注意が必要だ。


つーかね、実はね、ほんとのオカルトはこの後に起こったのよ。
オヤジを風呂から引き上げてとりあえず119番するわな。
120%死んでるけど、とりあえず呼ぶわな。携帯で呼ぶわな。
救急隊員来るわな。おまわりさん来るわな。
なんか現場検証みたいな事がをするわな。説明するわな。

でさ、終って一息ついて携帯を見たのね。

当時使ってた携帯がドコモのso505iなんだけど、
待受は猫ちゃん画像のはずだったなのに、真っ暗な画面の右上に
半角で119って出てんだよ。
俺の知る限りこの携帯で待ち受けをそんな設定には出来ない。
元に戻そうとしても戻らない…

軽くパニックになったけど病院に着いたら勝手に元に戻ってて更にパニックw

119とか初めてかけたから、携帯から119かけるとそうなる仕様なのだと自分に
言い聞かせるてきたが、今になって思えばオヤジを発見する前から待ち受けは
そうなっていたんじゃないかと思う。
オヤジからのSOSに気付かずに酔っ払って寝てた俺最低w
(´Д`)


490 :本当にあった怖い名無し[sage]:2007/08/22(水) 08:31:50 ID:gRp2gmOhO
>>489
オヤジ…(´;ω;`)
なんか携帯関連の話ってよくあるよな。
うちのオカンは山で遭難して亡くなった友人から何故か着信があったそうだ。
電波も届かん所だったらしいが。
遭難したと知ってかなり驚いたらしいわ。


491 :本当にあった怖い名無し[sage]:2007/08/22(水) 08:44:01 ID:9wWUGcSgO
>>490
俺も母ちゃん死んだ時は死ぬほど泣いたけど、おかげで免疫ついて
オヤジの時は携帯の件以外はアッケラカンとしたもんだったよ。


まあね、なあに、かえって免疫がつくってやつですなw


499 :本当にあった怖い名無し[]:2007/08/22(水) 13:10:16 ID:nba9Yi1+O
>>489
機種によるけど
携帯で緊急電話をすると、待受画面が消えて
110、119の番号が固定表示されるようになるよ

一回110番したらなった


505 :本当にあった怖い名無し[sage]:2007/08/22(水) 15:30:12 ID:9wWUGcSgO
>>499
(´Д`)あっ、やぱりそうだったんだ。
教えてくれてありがとう。
ずっと気になってたんだ。
肩の荷がおりた。



俺の人生にオカルトなど必要無い!!!



506 :本当にあった怖い名無し[sage]:2007/08/22(水) 22:39:35 ID:oJLvq41EO
>>505
おま、ここオカルト板やんか











211 :本当にあった怖い名無し[sage]:2007/07/25(水) 23:22:52 ID:+L0NiFOD0
瞬間じゃないんだけど。。。

職場の上司が昼過ぎから行方不明に。
あれ~、どこ行ったんだろ~と探し回っても見つからず。
どうせ別の部署で雑談でもしてるんだろうと
社内放送で呼び出してみたがそれでも帰ってこない。

で、他のみんなにお願いして一緒に探してもらっていたところ
「トイレの個室の様子がおかしい。
使用中でカギがかかっているのだが
呼び掛けても応答がない」と。。

つづく。


212 :本当にあった怖い名無し[sage]:2007/07/25(水) 23:27:49 ID:+L0NiFOD0
まさかと思いつつドアをこじあけてみると
上司が倒れていた。
急いで救急車を呼んだが既に亡くなっていた。
脳溢血だったらしい。

それ以来、俺はトイレに大をしにいくときには
となりの席のやつにその旨を伝えるようにしている。



217 :本当にあった怖い名無し[sage]:2007/07/26(木) 13:25:02 ID:ma+U+bAM0
校長が休日にひとりで出てきていて、高校のトイレで心筋梗塞で亡くなったな。
トイレは突然死のおこり易い場所だ。


218 :本当にあった怖い名無し[sage]:2007/07/26(木) 13:27:48 ID:u1xd1CKL0
「個室で」「踏ん張る」からな…
突然死が起こりやすく発見されにくいだろうな・・・・
でもスレタイに沿った状況は野糞でもなきゃ起こりにくいよな個室だから


220 :本当にあった怖い名無し[]:2007/07/28(土) 14:54:01 ID:oBgZSKqEO
うちの叔母もトイレで亡くなった…
叔父に先立たれ息子も一緒には住んでなかった
猫好きな叔母は沢山の猫を飼っていて
猫たちが知らせてくれて発見された時気の毒だった








269 :本当にあった怖い名無し[sage]:2007/07/31(火) 22:56:03 ID:sedyWgyj0
横槍を入れるようで悪いが友人が亡くなってるのだから面白半分で書くのは止めて欲しい。
俺も事故で友人3人を1度で失ったもんで友人を追悼する意味でなら許せるけどちょっと…
期待してる人もいるようだから、これ以上は言わないけどそこのところよろしく。
ちなみに俺は同じ車に同乗していた、たった1人の生き残り。その後がかなり辛かった…


278 :本当にあった怖い名無し[]:2007/08/01(水) 04:42:16 ID:IgAKSmQa0
>>269みて思い出した話がある。
7年前に俺の会社の仲良し4人組がドライブ中に事故ってその内の3人が亡くなった。
それ以来、その亡くなった3人の幽霊が毎晩生き残った奴のもとに現れたらしい。
んで、毎晩眠れない日が続き、体力的にも精神的にも限界が来たところで上司
に相談したらしいんだ。
でも結局その生き残った奴もノイローゼになって社員寮の自室で首吊って死んだらしい。
そいつが亡くなった日は友引だったとか。
以上、相談された上司に聞いた話でした。

スレチでスマン









299 :本当にあった怖い名無し[sage]:2007/08/01(水) 22:28:00 ID:gqWwpDEuO
自分は目の前で同級生の何人かが車に跳ねられて何メートルも飛んでたのを見た。
人間ってあんなに飛ぶんだな。
目の前は血の海。
びっくりしすぎて涙も出なかった。
我にかえったら回りの友達がみんな泣いてた。
今でも事故の光景が頭から離れない。
車がぶつかった音もすごかった。
鉄の塊が勢い良く地面に落ちたような音だった。
跳ねられる瞬間の同級生の表情がトラウマ。








410 :本当にあった怖い名無し[sage]:2007/08/17(金) 21:08:55 ID:/w8gcYRb0
知人が小学生時代、少年野球で外野を守っていた。

ピッチャーがボールを投げ、バッターはフルスイングをした。しかし、バッター
が立っていた位置が後ろ過ぎたのか、それともキャッチャーが前に出すぎていた
のか・・・フルスイングしたバットがキャッチャーの後頭部を直撃。
そのキャッチャーは膝から崩れるようにその場に倒れた。その直後、なぜか起き
上がり、数歩歩いてまた倒れたらしい。

皆が急いでそのキャッチャーに駆け寄り、様子を確かめるべく起こしたが、
少年の顔は真っ黒になり、目が飛び出した状態で死んでいたらしい。


412 :本当にあった怖い名無し[sage]:2007/08/18(土) 08:21:33 ID:tvMcrhCb0
>>410
あるあるあ・・・・ねぇーこともねぇーー!!!








371 :本当にあった怖い名無し[sage]:2007/08/12(日) 23:18:47 ID:vuO61VTm0
比島で遊兵となって彷徨っていた時に、テング熱に罹った戦友が
手榴弾自決しました。六十年以上経ちますが、靖国に行く度に
思い出します。

私の所属する戦友会も解散が近い此の頃。


372 :本当にあった怖い名無し[sage]:2007/08/12(日) 23:38:44 ID:fQTTTs5r0
↑ 最年長乙。


373 :本当にあった怖い名無し[sage]:2007/08/13(月) 00:15:32 ID:wC21ikC/O
>>371
テング熱、壮絶な自決、靖国の位置付け…
今は映画やドラマ(=作り物)でしか見ないことからこそ、
人の死に興味が湧いたりもするのでしょう。

今年は暑いですね。
どうかお身体にお気をつけて。


386 :本当にあった怖い名無し[sage]:2007/08/13(月) 07:36:24 ID:/XLCj5wh0
>>371
>>373
テング熱wwww

    〃勹
   ノノ  `ミ
  /y ッッ ッッミ
  / 彡 `゚ ゚l
 〃 彡 "二二つ
 | 彡 ~~~~ミ     はいはい、わしのせい、わしのせい
―川 川|リリリ|ミ―、
  川    | ヽ
  z W丶ノW  ヽ
  \\  / /   |
天  \`i/ / 狗 |



387 :373[sage]:2007/08/13(月) 10:43:33 ID:wC21ikC/O
>>386
昔デングで習ったから最初デングって打ったんだけど

ググったら両方出たからつい…。
天狗様すいませんでした









523 :本当にあった怖い名無し[]:2007/08/29(水) 15:58:13 ID:U4OkErM70
酒を飲むと人が変わる先輩、要は酒癖が悪く出禁になった飲み屋数知れず。
しかし酔いが醒めるとケロっとして昨夜の事は忘れてるのだ。

体格のいい自分は見張り役も兼ねて一緒に飲むことが多かった。
肴をつままず酒だけ飲み続ける先輩は2軒目にもなれば目つきが据わり次第に言葉が荒れてくる。
いつものことである。酔いが廻ると「女のいる店いくぞぉ」これもいつもの光景だ。


524 :本当にあった怖い名無し[]:2007/08/29(水) 16:05:09 ID:U4OkErM70
~続き
ということで「女の子のいるお店」に移動することになり
最近見つけたというスナックまでタクシーで同乗した。
先輩は既に千鳥足状態でタクシーの運ちゃんに絡む絡む、謝る自分。

1人で入店させると危ないので自分が店内を覗き、先輩の言う女の子に事を伝えた。
女の子は店の外まで先輩を迎えに出てきてくれ、フラつく先輩に手を差し出した。


526 :本当にあった怖い名無し[]:2007/08/29(水) 21:45:39 ID:+o6cw8H20
帰宅しましたので続きを、、あぁやっぱり思い出しちゃうなあ・・・

女の子の手を握り返す先輩の様子がおかしい、握る手が小刻みに震えてる、というか細かく痙攣してる。
変化に気がついた女の子が「ねぇ?どうしたの?〇〇ちゃん!ねぇ!」と声をかけるが
先輩の口からは手の痙攣と同じ振動で「アワワワワ・・グググ」

外の騒ぎに気付いて店内から出てきた他の客やママたち。
手を握ったまま体がゆっくりと崩れ落ちる、→膝立ち状態に→完全に倒れこむ。
ここまで1~2分足らずだったと思うが小刻みに震える体や白目を剥いた顔、
助けを求めるように女の子を強く握る手が今でも脳裏に焼き付いている。
救急車で運ばれる最中も心マを施されていたが先輩は2時間後に息を引き取った、、、。

てんかんの起因による心臓マヒでした(悪い飲み方も原因のひとつとのこと)。
まだ30代だったけど、酒の席で死ねたのは飲兵衛にとって本望だったのだとせめて思いたい。
時々そのスナックの駐車場前を通るのですが、あの時の光景が鮮明によみがえります。

皆さん、ちゃんとおつまみを食べながら程ほどに飲みましょうね! あれっ?










528 :本当にあった怖い名無し[sage]:2007/08/29(水) 22:37:16 ID:7IOeDKj7O
妊娠9ヵ月で赤ちゃんを死産しました
陣痛のような痛みがきて病院に行きましたが心音がとれず、エコーで見ると心臓が動いていませんでした
「胎盤が剥がれかけて出血してます。お母さんの命も危ないです」といわれ子宮口が開いてきてたので普通分娩する事になりました
赤ちゃんは泣き声をあげる事なく生まれました
白いタオルに包まれた赤ちゃんは紫色で眠っているようでした
どんなに抱っこしてもお布団をかけてあげても温かくならず、時間がたつにつれてどす黒い紫色にかわっていきました


530 :本当にあった怖い名無し[sage]:2007/08/29(水) 22:53:33 ID:bZjRPsUC0
>>528
(ノ_<。)うっうっうっ
元気だせ。。。


531 :本当にあった怖い名無し[]:2007/08/29(水) 22:59:23 ID:mxpJBvdN0
>>528
辛い体験なさいましたね。。
淡々と書かれているのが余計悲しく感じましたT T
死産しても、赤ちゃんにとってのママはあなたです。
そして、あなたの永遠の赤ちゃん。
お名前つけてあげて、たまに呼びかけてあげてください。


538 :本当にあった怖い名無し[sage]:2007/08/30(木) 05:41:52 ID:nJQHID1eO
でもさぁ、育児板とかに色々流産、
死産スレありそうなものなのに
なんでオカ板のこのスレなの。
どっちかっていうと興味本意で読んでる人多いし。
スレ見てれば気付きそうなものだけど。
事実だったら悪いけどさ。


539 :本当にあった怖い名無し[sage]:2007/08/30(木) 11:11:58 ID:4q4VSZcM0
>>528はコピペかもしれんけど
死産したからこそ育児板に行きたくない気持ちはわからないでもない。
死産・流産スレはあるけど、それはほんの一部分の”影”で、
あとは自慢だとか育児の悩みだとかの、子が生きているからこそ
あり得る話題のスレばかりだからね。
死産スレの存在を知らないのかもしれんし。

死産スレ読んだことあるけど、>>528みたいな話ばかりで辛すぎる。
この世で最も辛く哀しいことは、かわいいわが子に先立たれることだな・・

自分は、興味本位で死をネタにしたスレを読むことが多いし、
グロ・オカルト大好き。悪意があるつもりはないんだけども、好き。
なんでなんだろ。生きていることを実感したいからなのかな。


540 :本当にあった怖い名無し[sage]:2007/08/30(木) 11:25:01 ID:fyC9ZHRHO
>>538
>>528です
自分より先に自分の子供が死ぬなんて想像もしていませんでしたから赤ちゃんの死は悲しみを通り越して衝撃でした
固まった冷たい体、見たことない体の色、日がたつにつれてかたく冷たくなり唇の色は黒くなっていきました
人間が死ぬという事は悲しいだけじゃなく、こんなにも恐ろしいのかと実感しました
上の子供たちを見ても、この子も死んだら紫色になるんだと考えるようになりました
どんな事があっても私が子供を守るんだと思ってたけど無力でした
赤ちゃんが死んだ事やその様子を聞いて欲しくてこちらにきました
育児板みたく天使になったとも星になったとも思えませんから。死んで骨になりました

みなさん聞いてくださってありがとうございました


546 :538[sage]:2007/08/30(木) 18:45:14 ID:nJQHID1eO
>>528
そうだったんだ、ごめんね。
コピペかと思ってしまいました。
自分も子持ちなんで色々考えました。
星や天使になったとは思えない人もいるんですね。
気分を害してしまったらごめんなさい。









672 :本当にあった怖い名無し[]:2007/09/10(月) 10:33:40 ID:Qqh/tugY0
私が小学校5年生の時の話。
隣の家に、1人暮らしのお婆さんが住んでました。
そのお婆さん、近所でも評判の”ごうつく婆さん”でした。
嫁さんをいじめて息子ともども追い出したとか、町内会費を絶対払わないとか・・・
でも私の父と母は「お隣さんだし、年寄りの独り暮らしだから」といって
お総菜を持っていったり毎日のように「元気ですか」と声をかけたりしていました。

ところがある冬の日、私の父が庭の水遣りホースを修理していてうっかり水を噴出させ、
隣との板塀に水がちょっとかかったのです。そしたらお婆さんが家から飛び出してきて、
「なんで板塀に水をかける!板塀が腐るじゃないか!わざとだろう!」と
延々1時間くらい父に文句を言い続けたそうです。それでさすがの父も腹を立て
「もう隣の婆さんの面倒はみなくていい」と母に告げ、没交渉になりました。

それから1週間ぐらい経って、母から「お隣に回覧板を持ってって」と頼まれ、
いやだなーと思いながらお婆さんの家を尋ねると、玄関の戸が開きっぱなしになっている。
「こんにちはー回覧板ですー」と言って玄関に足を踏み入れると、何かすえたようなものすごい
いやな匂いがする。
居間の戸も開きっぱなしで、そこから、こたつに下半身を入れたまま仰向けに寝てバンザイを
したような格好で白目を剥いたお婆さんの姿が見えました。

もう怖くて怖くて、家に飛んで帰って母にそのことを告げると、母が真っ青になって
「あんたは家に居なさいよ」と言うなり、お婆さんの家に行き、戻ってきて父に連絡をし、
救急車を呼び、警察もやってくる大騒ぎになりました。

ずっと後で聞いたところでは、死後5日くらい経っていたそうです。
こたつの電気がつけっぱなしで、こたつに入っていた下半身が腐乱していて、
遺体を運び出そうとしたらズルズルっとむけて骨が見えたらしいです。


673 :本当にあった怖い名無し[sage]:2007/09/10(月) 11:24:29 ID:B5rEeDfc0
>>672
なんかスカッとした
死因はなんだろ?


675 :本当にあった怖い名無し[sage]:2007/09/10(月) 14:35:59 ID:C+ubSBKJ0
>>672
小学校の頃にとんでもないものを見てしまったね
うう…可哀想に…

そのばあさんも嫌われまくってるから被害妄想がものすごい強かったんだろうな
可哀想だが自業自得というものを見た


677 :本当にあった怖い名無し[sage]:2007/09/10(月) 16:21:33 ID:Qqh/tugY0
672です。思い出してぞっとしたけど、ここで吐き出して良かった。
皆さん言うように、気の毒だけど自業自得な面が大きいですね。
子供心に「誰もに好かれる年寄りにならなきゃ」と思った記憶がある。
さもないと独りでコタツで腐って死ぬんだ、と・・・







240 :237[]:2007/07/31(火) 20:55:51 ID:FDPLN2RI0
>>237
そうだな。この話は目の前で見てないからスレチだな。
別の話に切り替えます。失礼。

目の前で見たのは、これは9年前になるが、南アルプス某小屋前での事。
その日はすさまじく長い行程を歩きつめ、午後4時頃になってようやくその小屋にたどりついた。
ザックをおろし、貴重品パックから木賃を出そうとしていた頃、ヘリの音が聞こえた。
小屋の外ががやつき始め、救急隊員がストレッチャーを抱えて走っていく。
場所は、翌日私たちが登る予定の岩場。
「また誰か落ちたな」と思ってると、男の泣き叫ぶ声が聞こえてきた。
小屋の人間で、余力のある者は手伝って欲しい旨が小屋主から伝えられ、私たちもカラ身にスリング、
救急パックだけ装備して岩場に向かっていった。


245 :237[]:2007/07/31(火) 21:05:58 ID:FDPLN2RI0

救急パックだけ装備して岩場に向かっていった。

現場は、小屋から300m程の岩場。
それも岩場が急になって鎖が打ち付けてある、山用語でいう「鎖場」。
近づくにつれ、何が起きていたのか分かってきた。
中学生の女の子が鎖場から転落したという。
父親が、救急隊員に状況報告しながら取り乱して泣いていた。
何人かの登山者が、父親の体を地面に押しつけ、動かないようにしていた。
転落距離は20m程と、山の滑落事故としては低かった。
しかし、ほっとくと父親が娘のもとに飛び降りそうな感じだった。
救急隊員が聞く必要の無い事まで父親に聞いていたのは彼の正気をとどめておくためだったと思う。


246 :237[]:2007/07/31(火) 21:12:22 ID:FDPLN2RI0
私ら、その場に居合わせた登山者達は、岩場の上下道の端で後からやってくる登山者に事情を説明し、
サブルートをトラバースしてもらうか、自信が無ければその場で待機してくれと伝える役、
それに救急隊員がザイル降下する際のザイル固定役をやった。
まず、隊員が降り、続いてストレッチャーをザイルで降ろす。
落下高度が低かったので作業そのものはスムーズに行った。


249 :237[]:2007/07/31(火) 21:17:58 ID:FDPLN2RI0
これまで何度か見てきた山での事故の中でも、これはかわいそうだった。
すでに亡くなっているのは分かっていた。一目見て、首を下に、体をのけぞるように、
失礼を承知で例えさせてもらえばイナバウアーの姿勢で頭が下に足を上にクラックに刺さるようにスタックしていた。
落下距離が短かったため、女の子までの距離は近い。生きてれば声は届いたはずの距離。
また、近いため残酷なほど死んでいる様子がはっきりと見える。


250 :237[]:2007/07/31(火) 21:23:18 ID:FDPLN2RI0
ザイルが引かれると、ストレッチャーに簡易固定された女の子があがってきた。
父親は、他の登山者が小屋とヘリの方角に連れて行っていた。
彼を足場の悪い場所に置いておくのはとても怖いことだった。
女の子は、一応、ストレッチャーを置ける場所まであげられ、気道確保、酸素圧入を行い、
隊員が頭部を強固に固定し直していたが、無理な事はその場に居合わせた者みんなが分かっていたと思う。


251 :237[]:2007/07/31(火) 21:28:25 ID:FDPLN2RI0
ここのグロ画像スレで見るようなひどい状態にはなっていない。
顔面の損傷は軽度、首は固定の圧迫帯で分からなくなっている。
しかし、目が動かない。ストレッチャーが持ち上げられ、体がゆれても目が動かない。
頭、背骨、両脚を結ぶ線はしっかり固定されるが、それでも固定されていない手や足首が、
ストレッチャーの揺れから一拍遅れでぶらぶらと揺れる。



252 :237[]:2007/07/31(火) 21:35:35 ID:FDPLN2RI0

救急隊員がブランケットで体を巻く。顔は残してある。
顔まで隠すと「死者」という事になるためなのか、加療の都合なのかは分からない。
隊員がヘリまで彼女を運び、父親と一緒に下界に飛び去った。
入れ替わりに、事後処理のヘリが来て、幾人かに事故の様子と救出と搬出の様子を聞き取っていった。
通常、山小屋で事故の話を興味本位で語るのは禁忌事項である。事故予防のための警告として話すのなら
良いが、話のタネ程度では、そんな話はしない。
*ここにこうやって書き込んでいる私は、登山者としては下劣な事をやっている事になる。
しかし、その後すぐに食事時間だったこともあり、処理にあたった者同士で先ほどの事故の話をしあった。


254 :237[]:2007/07/31(火) 21:51:40 ID:FDPLN2RI0

話を総合すると、こういう事だった。
先ほどの2人は、(最近では珍しくないが)ソロでやっていた父親が夏休みを利用して娘を連れてきたようだ、という事。
難所である岩場を行程の終盤に設定してしまったため、疲れ果てた末に危険箇所に出くわすというイヤな日程になっていた事。
娘は疲れて、ストック(山用の杖)を使っていた事。それも、スキーのように両手でストックを持っていたため、両手がふさがっていた事。
両手がふさがったまま、鎖場を通過しようという迂闊な事をやってしまった事。
岩場では、登山靴のビブラムソールも、ストックも全く効かないため、女の子のやっていた事は全く無駄であり、危険であった事。
この岩場に慣れていたはずの父親が、なぜ女の子の装備と行動を直さなかったのか、(我々には)理解できない事。
そんな事を話題に、しゃべった。父親のその後の人生を考え、家で待つであろう母親の事を考え、最悪の気分に浸りつつ、
山頂では貴重品のビールを飲んで、その夜は寝た。

翌朝、3時起床。4時行動開始。日が変わると、誰も前日の事故の事など話さない。頭は完全に切り替わり、その日乗り越えるべき
ルート上のピークを頭に叩き込んで出発する。
スタート直後、キャップライトの明かりの中で前日の事故現場を一瞥したが、誰もその話はせず普通に通過した。
ただ、俺らが登っても難易度が高いと思われる場所で、何故両手ストックなんていう舐めた格好でこの場所にとりついたのか、
馬鹿野郎と言いたいような、不思議な気持ちを一瞬だけ思った。

以上です。チラ裏ご勘弁くださいませ。皆さん、山の事故にはお気をつけて。





237 :本当にあった怖い名無し[]:2007/07/31(火) 20:38:56 ID:FDPLN2RI0
近所のうどん屋のおじさん64歳がすごくかっこいい(?)死に方をした。
直接見たわけじゃないけど、死ぬ直前まで撮ってた写真や奥さんの話を聞くと何だか素晴らしくカッコ良かった。

うどん屋さんとしての腕も一流だったと思うが、年に何度か店を閉めて海外の登山に出たり、国内の山々を奥さんと旅する事が趣味だった。
彼は、去年の夏、長野県に登山に行った。入山し、何日分かの行程をすませ、好きな高山植物の写真を撮りながら北アの縦走をしていた。


239 :237[]:2007/07/31(火) 20:47:20 ID:FDPLN2RI0

昼頃、足取りがふらつき始めた。顔つきも少しゆるみ始めたらしい。
同行パーティから遅れ始め、30分の大休憩を取る事になった。
自分が原因で隊を止める事に恐縮しつつ、行動食(山食)を食いながら周囲の人と普通に話していた。
友人に奥さんと2人そろって写真を撮ってもらい、笑顔で写っていた。
登山道で具合が悪い、調子が悪いという話を聞けば、必ず何か手助けをするのが山の人間だ。
おじさんは、たまたま通りかかった登山者たちから、甘いモノや予備タオルなどを受け取り、しきりに恐縮していたという。


257 :237[]:2007/07/31(火) 22:25:37 ID:FDPLN2RI0

>>237、>>239の続き。

30分の休憩が終わり、うどん屋のおじさんの呼吸も落ち着いたようだ。
「では、出発しましょうか」という事で、立ち上がった瞬間、おじさんがもう一度へたり込むように座り、
「気持ち悪い」と言い出した。
それから、目を見開いて、一緒に跪く奥さんの差し出す両手を包むように両手で握り込んだ。
懇親の力を込めて握ったそうだ。そして、見開いた目で奥さんの顔をしっかりと見つめたそうだ。
両手にこもる力はどんどん強くなり、握られた奥さんの手は痛いほどだったという。
それから、ふっと力が抜けた。
その時には息をしていなかったという。
パーティーのチーフがヘリを呼び、おじさんは緊急搬送されるが、その時にはすでに亡くなっていたという。

通常、こういう亡くなり方をする場合、意識は無くなってもすぐに死ぬ事はなく、かといって助かるわけでもなく、
無意識ながら体そのものは死ぬまでに消耗しきるほど苦しみ抜いて死んでいくそうだ。
しかし、おじさんは奥さんの手を離した瞬間に、きれいさっぱり苦しまず死んだという。


263 :237[]:2007/07/31(火) 22:40:05 ID:FDPLN2RI0

>>239で撮ってもらっていた写真、死ぬ20分前の写真は、本当に幸せそうな笑顔で奥さんと写っていた。
デジカメの画像を現像すると、前日ぐらいから写真の調子がおかしくなっていた。
写真が趣味で、きれいな写真を撮っていたのに、亡くなった日近くの写真は、手ぶれをし続け、撮影枚数自体少なくなっていた。
だんだん、つらくなっていたのかもしれない。

葬儀が済み、落ち着いて残された奥さんを訪ねると、おじさんの日記を見せてくれた。
日記には、2010年代までの行動目標が書き込んであり、どうやら長野の旅を終えた後はケニア行きの予定表があった。
彼は生前、スイス、イギリス、アメリカ、インド、ネパールと回っていました。うどん屋の収入ですから、旅は全て若者バックパッカー
のような貧乏旅行です。
日記にはアフリカ行きの次に、南米、アラスカ、と予定が続いており、どうやら死ぬまでに世界一周をしたかったようでした。
年寄りの旅行好きは、周囲には迷惑なだけなのですが、そのあたりの事を気にしていて、金銭面、体力面の心配をしないようトレーニングを
積んでいたのは知っていましたが、まさか60超えて世界の山に登りたがっていたとは驚きでした。

そして、奥さんは亡くなったおじさんの死に際、いかに自分の手を力強く握ったか、いかにこれまでの生活が楽しかったか、60を超えているのに
少女のように目を輝かせておじさんの話をするんです。
年取って、嫁さんにここまで愛され、誇りに思われる男って、そうそういないと思うんです。

とても、かっこいい、うどん屋のおじさんである。と、思った話でした。
スレチガイも甚だしいので、ここで撤収させていただきます。
すみませんでした。



258 :本当にあった怖い名無し[]:2007/07/31(火) 22:29:14 ID:UuNEeIkA0

237さん、確かに長文だけど描写が上手いからか
登山したことない私にも理解できる文なので読みやすい。

娘さん、親子登山きっと楽しみにしてたんだろうなぁ。
父親も、張り切りすぎたのかもね。
事故って一瞬だから、本当に惨いよね・・・・・・


264 :237[]:2007/07/31(火) 22:44:19 ID:FDPLN2RI0
>>258さん
そうですね、多分、張り切りすぎたんでしょうね。
父親にとって、中学生になった娘が自分の趣味につきあってくれるって、うれしすぎる状況ですからね。

読んでくださって、ありがとうございました。今日は、ここで落ちます。では。




266 :本当にあった怖い名無し[]:2007/07/31(火) 22:46:59 ID:UuNEeIkA0

>237
「あれも見せてやりたい」「これも経験させてやりたい」
そう思っていたのでしょうね・・・・・・
うどん屋さんの話も素晴らしい話でした。
どうもありがとうございました。



285 :本当にあった怖い名無し[]:2007/08/01(水) 12:27:30 ID:MTnWOwMTO
うどん屋の話で泣きそうになった。
おれも結婚して奥さんいるけど
うどん屋のオヤジさんみたいにいつまでも愛されるオヤジになりたい



286 :本当にあった怖い名無し[sage]:2007/08/01(水) 12:44:48 ID:WQIuezgUO

まずは旨いうどんをうてるようになれ



287 :本当にあった怖い名無し[]:2007/08/01(水) 13:28:27 ID:TOuL14/fO
そして愚鈍な自分を治せ



288 :本当にあった怖い名無し[]:2007/08/01(水) 15:39:01 ID:jfMC5q0s0
誰がうまいこ(ry







編集元:目の前で見た人の死の瞬間教えてください12
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/occult/1182243257/


*関連記事:目の前で見た人の潰れる瞬間


タグ:身内の死ちょっといい話

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