穏やかな秋晴れが続くニューヨーク。風に乗ってピーンとした冬の匂いも時折感じるようになりました。ロックフェラー・センターでは名物の野外アイススケート・リンクがもうオープン。春から秋までレストランやイベント会場となっているロックフェラーセンター中央広場は、冬の間、スケートリンクに変わります。場所は49~50丁目間、5th Ave.とAvenue of the Americasの間。
ここにリンクが最初にできたのは1936年のクリスマス。日本でクリスマスっていうと恋人たちの日、みたいな感じですが、こちらでは家族が主役なんですよね。このリンクもファミリー向けのアトラクションとして登場し、昔も今も家族連れやお友達同士のグループが多め。ほのぼのとした雰囲気が漂っています。
料金は、入場料10ドル+レンタルスケート靴代8ドル(大人料金)。ニューヨークには大きな野外スケートリンクが結構あちこちに登場しますが、どこでもだいたい同じくらいの料金設定。もちろん、見てるだけなら無料。
また、なぜか野外スケートリンクなのに、月~木曜日は夜10時半、金・土曜日になると深夜0時!までやっていて、夜は綺麗にライトアップされるんですよー。冬になると日照時間が短くなって夜もやってるイベントとかの数が少なくなるんですけど、その分、みんなスケートリンクに集まる傾向もあるみたい。終電がないニューヨークならではだなぁって思います。
〔ご参考情報〕
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www.rapatina.com/iceRink/(公式サイト)
マンハッタン内各所にある野外スケートリンクでは、ファミリー向けイベントとして、プロ・アイススケーターによる無料のショーが催されたり、可愛いチビッ子たちのアイスホッケーの試合をやってることも結構あります。
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