遂に、ついに、侍合体シリーズ3つ目の虎折神が発売されました。
番組での初登場が2週間も前ですから、発売を待っていた方も多いのではないでしょうか?
何故こんなに発売が遅いのか?には、当然理由がありまして…
今回、特に注釈を入れていませんが、現時点では未登場の物が動画の後半に出てきます。
また、この記事の続きにも関係する画像等がありますので、番組を観てから楽しみたい方は、
とりあえずここで終わっておいて下さい。
次回予告ではチラッと見えていたので、来週までの辛抱です。
我慢出来ない方は、まず動画からどうぞ(^^)
※お詫び:ダイテンクウを、漢字で大空王とか書いてしまいました(汗)
本当は大天空の間違いです。YouTubeにもアノテーションとか言う動画内にコメントを
書き込む機能がありますが、アルファベットしか使えないので諦めました。
済みませんでした。
とりあえず、バレ覚悟でココを読んでいると仮定して、書かせていただきます。
まあ、ココへくる方は、これくらいの情報は知っている方が殆どだとは思いますが(^^)
では、動画では詳しく紹介出来なかった部分を補足します。
画像に関しては、基本的に動画でも使った画像ばかりです。一瞬しか映らなかったり、
より大きく鮮明な画像を、と思い使っています。その点は御了承下さい。
まずは、虎折神を単体で。
お腹の左側についているハンドルを回すと、4本の脚のドリル部分が回転します。
ドリル部分のメッキがざらついた感じになっているのが分かりますでしょうか?
螺旋の刃の部分はツルツルで、そのコントラストが綺麗で、回転させると良く映えます。
ドリル先端部と尻尾は、クリアイエローの軟質素材が使われており、これもまた
非常に綺麗で、前の二つの折神よりも豪華な感じですね。値段もちょい高めですが;^^)
秘伝ディスクナンバーは11の虎ディスクです。
アニメーションの様子等の詳細は、次の秘伝ディスクアーカイブでと思っていますが、
ちょっと特殊なので少し説明します。
虎のドリルは本体のハンドルを回して回転しますが、当然、他の折神と同様に秘伝ディスク
自体を回しても回転します。
虎折神の時には、お腹のディスクをタイヤと見立てて転がし遊びが出来る様になっています。
その為か、ドリル等のクリアイエロー部と同じ軟質素材が外周に使われ、床等で転がした時に
滑り難くなっています。
又、その外周部のパーツを両面で挟むようにしてディスクが構成されていますので、今までの様に
裏面に凹凸部はありません。
シンケンオーと。
大きさ比較のつもりとしても置いたのですが、ちょっと分かりづらいでしょうか?
相変わらず武装系の折神は大きいです。
ちなみに、ドリルの4本の脚は、全く同じものなので、どこに付けても問題ありません。
そして、虎折神と侍武装をしたトラシンケンオー。
虎の左側にあった2本のドリルを、顔とお尻に付け替えます。
動画ではコマ落ちしやすいので分かり難いかと思いますが、身体側面部と、顔・尻部とでは
回転の速度が違います。顔・尻部の方が若干遅い回転になっています。
これは、顔・尻部を後で説明する合体で使用するので、遅くなる様にしてあるのだと思います。
細かい事ですが、結構凝っていますね。
顔のアップも。
アゴまで覆っている白いマスク、背中のドリル等は、武蔵坊弁慶をイメージしている様にも
見えます。
と、ここまでは、いつもどおりの侍武装ですが、
いよいよ、虎折神の発売を待ちわびた理由の一つ、発売済みの兜、舵木との連動です!
3つの武装折神が侍合体して、巨大な鳥型の2号ロボ、ダイテンクウになります。
虎折神の全ての回転用ジョイントを使うので、合計6箇所もの部分に動力が伝わります。
お尻部分は兜に、顔部分は舵木へと伝達するので、ドリル部分よりも遅い回転になって
います。もしかしたら、トルクアップも兼ねてギア比を変えているのかも知れません。
ロボ、と言うとどうしても人型を連想してしまいがちですね。今までなら、ロボと言うよりは
メカと言う場合が殆どではないでしょうか?
しかし、シンケンオーに武装もする折神が、三体合体をして一体の巨大な鳥型ロボになるのは
なかな斬新です。
しかも、シンケンオーを遥かに凌ぐ大きさ!ちょっと感動です。
金額的にも、シンケンオーよりも高くなるのですが、納得の大きさとギミックです。
それに、最初から1パッケージで合体ロボが完成するのも良いのですが、一体ずつ買い揃えて
全く別の何かが完成する。今年もこういうワクワクが楽しめて良かったです。
とにかく大きくて扱いは大変なのですが、兜、舵木はもちろん、虎のドリル部分にも
タイヤが付いていますので、コロ走行が出来るようになっています。
下から煽り気味に。
空を飛ぶのはカブト虫の兜くらいで、飛ぶ事とは無関係なものばかり。しかも兜の足を
翼の先に見立ててしまうと言う、とんでもないセンス。いや~、何か面白いですね。
こういうのは大好きです(^^)
そして、ここからは番組未登場の形態へ!(とは言っても次回予告でチラッと登場していますが)
シンケンオーとダイテンクウが…
テンクウシンケンオーへ超侍合体!!
兜、舵木は、動画内で一旦取り外していますが、説明書優先で安全に合体をする為の
手順なので、取り付けに変更はありません。そのままの合体も可能です。
基本的には、2本のドリルが胸に移動して、ダイテンクウが背中に合体しています。
ちょっと面白いのは、トラシンケンオーの時にはディスクが上になる様に、虎折神が背中に
付いたのですが、ダイテンクウの時には上下逆にして背中に取り付けます。
その為の変形するジョイントが存在するなど、意外と凝った作りになっています。
ですから、トラシンケンオーに兜と舵木が合体したのではなく、シンケンオーと
ダイテンクウが合体している事が、シルエットからもハッキリと分かります。
武装折神を追加追加で積み上げての合体ではなく、1号ロボと2号ロボの、正しく
超(スーパー)侍合体なんですね。
正面からアップを。
胸のドリルがちょっと邪魔で(笑)ピントを合わせる為に一旦ドリルを外し、顔にピントを
合わせて片手でドリルを付け直したので大変でした。
トラシンケンオーの時には背中と言うよりも頭に色々付けている感じですが、ダイテンクウは
本当に背中に付く感じなので、大分雰囲気が異なって見えます。
顔も兜の前立てが開くだけの変更ですが、これも違って見えます。個人的には牛っぽく
見えてしまうのですが。
多分、空を飛ぶだろうという事で。
予告ではダイシンケンを持って空を飛んでいたみたいですね。
劇中では一体どんな活躍を見せてくれるのでしょうか?
ちなみに、基本的に持って振り回して遊ぶ事が出来ない様にする為なのか、接続は緩めに
なっています。
8体合体をしているのですが、約1.4kgもの重量になるので、当然と言えば当然なのでしょう。
ですから、この状態は結構不安定です。
その代わり、立たせて飾っておく分には、舵木の尻尾が上手く接地する様になっているので、
非常に安定していて後ろに倒れる様な事はありません。
それでは、ここからは動画で説明出来なかった点を。
まず、舵木の尻尾にシンケンオーメットを取り付ける事が可能です。
シンケンオーへの取り付けが虎の頭と同じなので、公式ではありませんが問題無く可能です。
ダイテンクウですが、これはどうなっているか分かりますでしょうか?
もちろん、自立は出来ないので壁に持たせ掛けているのですが、虎の本体を裏表を逆にして
立ったまま飛んでいる様な感じに。
テンクウシンケンオーの必殺技?
別角度からも。
『全弾発射!!』は、多分違うと思いますが(笑)、ジョイント部分が可動するのでこんな風にする事も
可能です。但し、保持力は当然無いので、これも壁に持たせ掛けています。
兜、舵木、ドリルが前を向いてカッコイイと思うのですが、単なる自己満足です(笑)
ダイテンクウの尻尾部分に、シンケンオーが跨っています。
このままだと、前が浮いてしまうので難有りですが、ダイテンクウの下に何かが来れば…
こんなのも有り?でしょうか。
でも、多分違うだろうな…。
そして…
赤い円で囲った部分が未使用ジョイントです。
黄色の円で囲った部分は、トラシンケンオー時に使います。
黒いパーツの裏にもジョイントがあるのですが、それはテンクウシンケンオー時に。
ダイテンクウのお腹部分になるのですが、どんな使われ方をするのでしょうか?
本当にただ想像しているだけですが、今後も気になりますね。
最後にお気に入りの、テンクウシンケンオーのどアップを。
動画の締めにも使っていますが、先ほども述べた様にドリルが邪魔で…
奇跡的に顔にピントがあった一枚です(^^)
- 2009/04/28(火) 21:02:48|
- シンケンジャー
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