『真マジンガー 衝撃!Z編』は観られましたか?
真マジンガー 衝撃!Z編公式ブログに無料配信の事が書いてありましたので、未見の
方は是非ぜひ!
そして、
前回ちらっと紹介した超合金マジンガーZのドアップです。
今回はタップリ。でもアニメのネタバレはありませんよ。
な~んて、そんな馬鹿な事はありません。と言うかバレバレですね(笑)
とりあえず詳細は後ほど。
真マジンガー、第一話、どうでしたか?
もう、あんなキャラやこんなキャラ、そしてチラッとは聞いていたけど忘れていた、
マジンガーがあんな事に!
色々とオドロキの連続で、さすが今川節は健在といったところでしょうか?
脚本・監督の今川泰宏氏は、『機動武闘伝Gガンダム』が一番有名なのかな?
個人的にはやはり『ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日』ですね。
1992-1998の6年も掛けて完成したオリジナルビデオアニメーションなのですが、
私はLDを全て初版で持っています。初版だけジャケットサイズのイラストが付いているんですよね。
全7作なのですが、1992-1995の3年間で6作、そして3年近く間を置いて、1998年にやっと
ラストエピソードが発表されました。
当然、ラストは発売された事をしばらく知らず、あわてて探し回ったのは良い思い出です。
作画レベルも今のレベルで観てもトップクラスですし、元の話やキャラを知らなくても
十分楽しめるので、こちらも未見の方はレンタルなどでも是非!
同じくOVAの『真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日』においても今川監督の名前が
あったはずで、私も最初期の雑誌に載った告知は見たのですが、実際には関わっていない
…らしいです。ここら辺は色々と不明な点があるみたいで。
そういう意味では、真マジンガーは初のダイナミックロボ作品になるのでしょうか。
と、まあアニメの話はこの位にして、前回ちょっと慌てて書いたので、もう少し初代の
超合金から順に詳細を。
では、こちらも衝撃!の分解写真から。
まずこんな事をする人はいないと思うので、ちょっとやってみました(笑)
小さい頃は、よくこうやって超合金を分解していました。中の構造がどうなっているのか
結構気になりませんか?
お腹にシールが貼ってあるので切らなきゃいけないのですが、そんな事はお構いなしです。
で、それを踏まえて左腕が何故無いのか?です。
超合金のマジンガーZはお気に入りで本当によく遊んでいました。そのせいでしょうか?
左腕のスイッチ部分が削れて、ロケットパンチが手に付ける事が出来なくなってしまいました。
つまり、直ぐに発射しちゃう様になってしまったのです。
この時のは、前腕部(パンチ側)では無く、上腕にスプリングが内蔵されており、
分解も出来ませんでした。
そして、フッと思い浮かべたのが、Z好きなら絶対印象に残っているあのシーン、
最終回での完膚なきまでに叩きのめされたズタボロマジンガー!
幼いながらも、あのマジンガーにしよう!と決めて、左腕ごと取り外しました。
しかも、御丁寧な事に残しておいてもしようが無いので、左腕に関しては丸ごと捨てて
しまったのです…orz
今なら何とかするのになぁ、とは思いますけどね。せめて本体を残していただけでも
良しとしましょう。
ちなみに、実際のズタボロマジンガーは、右腕が破損するんですけどね。しかも
上腕は残したまま(笑)
次は、あるかないかのギミックの紹介でも。
ブレストファイヤー部は、下に開く様になっています。脚も、以外と前後によく動きます。
超合金は、これ以降、段々と可動範囲が狭くなっていきます。
どっちにしろ足首やその他の可動部が無いので、前後にだけ大きく動いてもあまり意味は
無いのですが。
でも、その動かないのがこの頃の超合金だったんですね。置いておくだけで、その存在感に
満足出来たものです。
前にも書きましたが、私が買ってもらったのはジェットスクランダーが付いた頃に出た
2期と呼ばれる物です。1期は、胸にミサイルがあったらしいのですが、裏から見ると
そのミサイルの為の穴が塞がれた跡が見受けられます。
そして、2期でも背中にはそのスイッチの穴があったらしいのですが、私の物はやはり
塞がれています。
次の3期から、腕のロケットパンチの発射機構が変更され、胸のミサイルもありません。
ですから、正確に言うと2.5期くらいなんでしょうか?
いわゆるロケットパンチ、正確にはアイアンカッターの状態ですが。
左が発射する前、右が発射した後、では真ん中は?
最初の分解画像を見てもらうと分かりますが、パンチ部と棒の部分は別になっています。
これのおかげで、腕が回転出来るようになっています。多分、製造上の都合で、たまたま
そうなっているだけだと思います。
当然、幼い私は真ん中の様にパンチ部だけを外して、ドリルミサイルとして遊んでいました。
軽くなって滅茶苦茶遠くへ飛ぶので、失くさないようにするのが大変でしたが(笑)
初代超合金の最後に本当のアップを(笑)
流石に色は大分落ちていますが、マジンガーです。この時はまだ一体成型のソフビ製で、
パイルダーの取り外しは出来ません。
ちなみに、1974年の発売です。
そして、Zは何度か細部の仕様が変わっているのですが、1979年の完全新規金型の4期、
それの再々販くらいの永遠のヒーローシリーズ版です。(1986年発売)
これは、縮小してTHE超合金版となった時の元のタイプです。
これは簡単に説明しますが、胸ミサイルが復活していて、パイルダーも別パーツなので
念願のパイルダーオン!が出来ます。丸っこい塊りですが(笑)
脚も殆ど動きませんが、すごく長くなっています。そして顔はプラ?製のシャープな物に
なっています。
パッケージはこんな感じです。
そして超合金の最後は、言わずと知れた1997年の12月に遂に完全復活した超合金のマジンガー、
超合金魂GX-01 マジンガーZ。
初版のものですが、当時はまだ今みたいにネットで予約なんて事が殆ど無く、地道に
予約出来る所を探し回りました。
ですから、リニューアルされたり、最新の物と比べると可動等も劣りますが、私にとっては
本当に思い入れの強い、超合金魂です。
そして、やっとポピニカ魂の出番です。もうとことんやりますんで、最後まで何とか
お付き合い下さい(笑)
ホバーパイルダーは当然当時も出ていましたが、私はジェットパイルダーになってから
買ってもらう事が出来ました。これもまだ残っているはずなのですが、実家に置きっぱなし
なので、いつかまた。
超合金が超合金魂として復活した様に、ポピニカもポピニカ魂として2000年に復活しました。
その第一弾は当然?の様に、PX-01 ホバーパイルダーが選ばれました。(2000年5月発売)
もう、これが本当に出来が良くて。兜甲児も良い出来です。
後姿もホレボレしてしまう程のカッコ良さです(笑)
甲児は手足、首が可動するので、ちゃんと中に乗せる事も出来ます。
当然、パイルダーのメインギミック、両翼を閉じてパイルダーオン!の状態に出来るのですが…
付属するのは台座だけ。なんですよね。
やっぱり欲しくなるんですよ。本当に納まるべき所に納めたくなる気持ちは押さえられません。
そして、遂に、それから1年と半年、まさかのポピニカ魂 GT-01 マジンガーヘッドです!
(2001年11月発売)
もちろんポピニカ魂のホバーパイルダーと同スケールで、発光ユニット(豆電球!)を
内蔵しているので、劇中の様にパイルダーが頭部にドッキングすると目が光る様に
なっています。(上の画像以外は、発光した状態です)
頭部はソフトビニール製ですが、割と固めな物です。
ただ、どうも全体的に歪みがあるのか、頭の部分の形はあまり良いとは思いません。
その為、元の形になる様に何度かお湯につけてみたのですが、結局こんな状態です。
まあ、それでもカッコ良いから良いんですけどね;^^)
実は、胸の左の窪み部分にはシールを貼る様になっています。
私は、付属するシールは余程の事(似た様な物を買った時など)が無い限りは貼っています。
シールを貼った状態がその製品の本来の姿だと思っているので、当然、このマジンガー
ヘッドにもシールを貼りました。が、貼った後になっても、どうしても歪みが気に入らなくて
何度かお湯に付けてしまいました…
今回、『真マジンガー 衝撃!Z編』版のマジンガーZは完全新規の超合金魂が発売されます。
何と、ホバーパイルダーもPX-04として発売が決定しています。
パイルダーは新規では無いようですが、カラーリング等が異なる、再販に近い物のようです。
出来れば、マジンガーヘッドも再販して欲しいですね。
昔は5万位したと思うのですが、かなり安くなって最近発売されました。
- 2009/04/05(日) 23:57:30|
- 超合金系
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>>ふりーく北波さん
マジンガーは結構バージョン違いがあるみたいですね。
あまり詳しく無いので、こう言う情報はありがたいです。
あっ!私のはスクランダー付きなんですが、画像には出していません。
その理由は前の記事に書いたのですが、有無でもバージョンが変わりますかね?
とりあえずスクランダーが付いたのから2期と思って書いていました。
何か分かりましたら、また教えて下さい(^^)
ちなみに当時の私は、超合金が出て直ぐに買った(つまり1期)と思い込んでいたので、
いとこから『スクランダー無しのが先に売ってた』と言われても、それは嘘だ!
と、しばらく思っていました(笑)
- 2009/06/18(木) 19:20:46 |
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- エイジ35 #-
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