大怪獣シリーズ アストロモンス
今回は再び少年リックの大怪獣シリーズから、まだ発売されたばかりの『アストロモンス』のレビューです。
ただ、・・・
正確には、
大怪獣シリーズ
「アストロモンス」 少年リック限定商品
でありますので、一般のお店には流通していません。少年リックのWEB SHOPのみでの扱いになります。但し、大手ネット通販のアマゾンの中にも少年リックがショップを出しているので、実際の発売後にそこに並ぶ事もあります。
基本的に、少年リックのWEB SHOPでは１～２ヶ月前に受注、アマゾン内では発売後に在庫分のみ扱う感じです。
ちょっと説明がややこしいですが、「少年リック限定」とある時は、一般流通が無いのでそう書かれている場合と、一般流通が存在していて商品内容が違う場合（付け替え用のパーツやオマケが付属する等）の２種類があります。
つまり、今回の場合は前者という事になります。
ちなみにアマゾン内では、
「この商品は、少年リック が販売、発送します。」
と表記されている物のみが正規の定価販売の物になります。
それ以外は、アマゾンが扱う一般流通分か、プレ値が付いた物になりますのでご注意下さい。
さて、『アストロモンス』ですが、ウルトラ６番目の弟、ウルトラマンタロウの第１話「ウルトラの母は太陽のように」に登場する怪獣です。
宇宙大怪獣 アストロモンス、ですね。
それでは８方向、行きます。
ところでパッケージの画像ですが・・・
済みません、ありません；＾＾）
と言うのも、箱に入れたままだと何年もそのままになる恐れもあるので；＾＾）、このソフビのシリーズは直ぐに箱を捨ててしまっています。当初はレビューの事を考えていなかったので・・・次回あれば用意します。
（専用の絵柄の場合もあるのですが、デザインを共通化しているものもありますので）
怪獣のソフビは長い尻尾のある場合が多いので、基本的にパッケージのあるこのシリーズは一部パーツを自分で組み立てる必要があります。
ほとんどは長い尻尾だけですが、アストロモンスは２本の尻尾に加え、長いムチのある右腕も自分で組み立てが必要です。
とは言っても、ドライヤーでソフビを軟らかくしてから嵌めるだけなので、そんなに難しい作業ではありません。注意するとしたら、ドライヤーで温め過ぎて自分の火傷や、下手したらソフビが溶けたり焦げたり・・・何事もやり過ぎは危険です。
ただ、今回のアストロモンスはとにかく尻尾が嵌めづらい！
ある程度は適当な嵌め方をしても、冷めてしまうとソフビは硬くなるので簡単には外れない状態になると思います。私はそういうのを気にしてしまうので、きちんと歪みなく嵌めないと納得出来ません；＾＾）
今回は、ボディ側の下半身全体を相当軟らかくして何とかなりました。
顔のアップです。
斜めからも。
本当に下手な写真で嫌になってしまうのですが、目玉部分はテカテカのクリアが吹かれていて、それらしく良い感じになっています。かろうじて右の写真で確認出来るかと思います。
特徴的なお腹のチグリスフラワー部分です。
結構複雑な形状の花びら部分ですが、上手く再現されているのではないでしょうか？
恐らく何パーツかで構成されていると思うのですが、そういった部分は分からないように処理されています。他にも尻尾のはめ込みで軟らかくして気付いたのですが、１本の尻尾ですら２～３パーツで構成されているようです。
ですから、組み立て前は相当な数のパーツで再現されているんですよね。そう考えると結構お得なシリーズに思えてしまうのですが・・・毒されていますかね？（笑）
ここからは色々なポーズ・・・と行きたいですが無可動なので；＾＾）
方向のみ変えて何枚か。
無可動・・・ではありますが、自分で組み立てる部分以外に、右腕も接着はされていません。
動かす為に嵌着部分が丸くなっている訳ではありませんが、一応参考まで。
以上、比べる相手も無くて申し訳ありませんが、『大怪獣シリーズ 「アストロモンス」 少年リック限定商品』のレビューでした。
このシリーズは、レビューする時には基本的に購入不可能なのですが、今後のシリーズの購入の目安や、絶対無いとは言えない再販時の参考になればと思っています。
まあ、このままこの勢いで頑張る事が出来ればですが；＾＾）
それでも次回、また違うものでまだまだ続きますよ！
メーカー：エクスプラス(X-PLUS)
商品名：大怪獣シリーズ
「アストロモンス」
少年リック限定商品
定価（5%税込）：11,865円
電池：不要
発売：2014年1月末
