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ブラックマヨネーズが語る「漫才の新ネタを作らないワケ」
2012.01.16 (Mon)
2012年01月15日放送の「ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!」にて、次長課長がゲスト出演していた。そこで、ブラックマヨネーズが漫才の新ネタを作らない理由について語っていた。
次長課長・河本「ビートたけしさんに、『コンビだったら、ずっとネタを作り続けなければいけない』って言われたんですよ。スゴイありがたいお言葉なんですけど」
ブラマヨ・吉田「うん」
次長課長・河本「ブラマヨに訊きたいのが、ブラマヨのネタが最近見てると、同じ感じでネタをやってるんちゃうかな、と」
ブラマヨ・吉田「うん」
次長課長・河本「俺からしたら、毎週同じジャンプ21号をずっと観てるようなもんで」
次長課長・井上「でも、名作やねん」
次長課長・河本「でも、次を知りたいねん。もう、『ポッポッポ、ハトポッポ』はもういいの『ハトポッポ…』」
ブラマヨ・小杉「分かった分かった(笑)もう、言わんでええよ(笑)」
次長課長・河本「万が一、小杉が倒れても、その代役は俺、出来る」
ブラマヨ・吉田「そんな簡単?」
次長課長・河本「うん」
ブラマヨ・吉田「これはもう、次課長に言っても分かってもらえへんと思うけど…2005年に俺ら最大級の賞を貰ってしまったんです!…日本中が大爆笑した4分の使い方、抜群のヤツをね」
次長課長・河本「うん」
ブラマヨ・吉田「今まで誰もが観たことなかった漫才を1本作ってしまった、果たしてあれを越えられるのか?」
ブラマヨ・小杉「やかましいわ!」
ブラマヨ・吉田「自分でもう、十分負担になっているんです」
ブラマヨ・小杉「もう、誰も覚えてないって!」
次長課長・河本「それなら、イチローだって1年で辞めてるよね。最多安打だった時に、辞めてるよね。でも、イチローは自分と闘い続けてるわけよ」
ブラマヨ・吉田「うん」
次長課長・河本「ブラマヨは、世間が認めるブラマヨになったのよ。そこはもう、俺はとっくに認めてるし、M-1獲ったときに、ホンマに普通にガッツポーズしたのよ」
ブラマヨ・吉田「おう」
ブラマヨ・小杉「認めてくれたんや」
ブラマヨ・吉田「でも、俺ら覚えてますよ。東京で仕事呼ばれて、『どうしようか…ドキドキすんな』って言ってる時に、二人(次長課長)が『ついに来たな』って言ってくれて、スベらへんようにしてくれてたのは知ってたのよ」
ブラマヨ・小杉「優しくね」
次長課長・井上「それが今やこの番組があったりして、全て手に入れて…」と井上が話をすると、吉田が『井上は、芸能人といつも付き合っている』といった話にすり変えていった。
このことに関して、次長課長・河本は、以下のように語っていた。
<<収録後>>
次長課長・河本「吉田さんが逃げようとしたので、首根っこ捕まえましたけど。違う方向に行きたいときは、必ず2人ね、タッグを組むんですよ」
次長課長・井上「そう。そう。昔っから」
これほど、ブラマヨはこの話から逃げたかったようだが、河本は収録中に、ネタの話へと流れを戻していた。
次長課長・河本「ネタを作れって所、濁さないでって言ってるんですよ」
ブラマヨ・吉田「それはまぁ…」
次長課長・河本「特にヨッさん(吉田)には。ツインテールの頃から、絶対にオモロイと思ってるから」
次長課長・井上「でも、二人でネタは作ってるんでしょ?」
ブラマヨ・吉田「はい」
次長課長・河本「ブラマヨには、残って欲しいのよ。テレビではなく、劇場に。舞台でも『ブラマヨのネタ、おもろいよな』ってやっぱ言われて欲しいから」
次長課長・井上「単独ライブとかやって欲しい」
次長課長・河本「俺は、ホンマにやって欲しいな。(ブラマヨは)マジでチケット買って見に行きたいコンビやけどな」
ブラマヨ・吉田「マジで?」
次長課長・河本「だからこそ、なんでネタを作らへんのかが訊きたかってん。どうしても」
ブラマヨ・吉田「言いましたよね、私」
次長課長・河本「それを越える自信が、ホンマに無いの?M-1を越える自信が」
ブラマヨ・吉田「うわぁ!」
ブラマヨ・小杉「熱い話になってきましたね(笑)」
次長課長・河本「2005年のネタと、今作ったネタやったら、絶対今のネタの方が面白いと思うから」
ブラマヨ・吉田「えぇ~!」
次長課長・河本「当たり前やん。もしそれで下がったんやったら、それ辞めなアカン時やわ。それを気付くのが怖いのか?『2005年を越えられへん』っていうのが、どっかにあるのか。それか、ただ単にダラダラしてんのか。忙しいっていうのは、理由にならへん」
ブラマヨ・吉田「だから…まぁ熱い話をすると、M-1獲った時のネタって、俺が結構考え過ぎてるやん。『デート行きたい、ボーリング行きたい。でも、ボーリング行ったら、指が汚れそうや』とか」
次長課長・河本「うん」
ブラマヨ・吉田「考え込みすぎてる。それは、ホンマにちょっと俺、病んでてん。金もないし、どうしよう、みたいな」
次長課長・井上「あの頃でしょ?ノートにいっぱい…」
ブラマヨ・吉田「遺書みたいなのいっぱい書いてた頃。」
次長課長・井上「ノートに書いて会話してたよね」
ブラマヨ・吉田「そう。ずっと会話してて」
次長課長・河本「それと今は、まるで違うわけやん。お金もあって、認知度もあって。その裕福さのある時のネタが、ハングリー精神の時のネタを越えることがないってことやな?」
ブラマヨ・吉田「いや…越えます」
次長課長・河本「約束やな…今日は、どうしてもそれだけを言いたかった」
ブラマヨ・小杉「同期やからできる話やな」
ブラマヨ・吉田「もしそれが出来た時に、なんか見返りくれや」
次長課長・井上「それブレへんな」
ブラマヨ・吉田「芸能人の(女)友達おるやろ?」と語っていた。
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次長課長・河本「ビートたけしさんに、『コンビだったら、ずっとネタを作り続けなければいけない』って言われたんですよ。スゴイありがたいお言葉なんですけど」
ブラマヨ・吉田「うん」
次長課長・河本「ブラマヨに訊きたいのが、ブラマヨのネタが最近見てると、同じ感じでネタをやってるんちゃうかな、と」
ブラマヨ・吉田「うん」
次長課長・河本「俺からしたら、毎週同じジャンプ21号をずっと観てるようなもんで」
次長課長・井上「でも、名作やねん」
次長課長・河本「でも、次を知りたいねん。もう、『ポッポッポ、ハトポッポ』はもういいの『ハトポッポ…』」
ブラマヨ・小杉「分かった分かった(笑)もう、言わんでええよ(笑)」
次長課長・河本「万が一、小杉が倒れても、その代役は俺、出来る」
ブラマヨ・吉田「そんな簡単?」
次長課長・河本「うん」
ブラマヨ・吉田「これはもう、次課長に言っても分かってもらえへんと思うけど…2005年に俺ら最大級の賞を貰ってしまったんです!…日本中が大爆笑した4分の使い方、抜群のヤツをね」
次長課長・河本「うん」
ブラマヨ・吉田「今まで誰もが観たことなかった漫才を1本作ってしまった、果たしてあれを越えられるのか?」
ブラマヨ・小杉「やかましいわ!」
ブラマヨ・吉田「自分でもう、十分負担になっているんです」
ブラマヨ・小杉「もう、誰も覚えてないって!」
次長課長・河本「それなら、イチローだって1年で辞めてるよね。最多安打だった時に、辞めてるよね。でも、イチローは自分と闘い続けてるわけよ」
ブラマヨ・吉田「うん」
次長課長・河本「ブラマヨは、世間が認めるブラマヨになったのよ。そこはもう、俺はとっくに認めてるし、M-1獲ったときに、ホンマに普通にガッツポーズしたのよ」
ブラマヨ・吉田「おう」
ブラマヨ・小杉「認めてくれたんや」
ブラマヨ・吉田「でも、俺ら覚えてますよ。東京で仕事呼ばれて、『どうしようか…ドキドキすんな』って言ってる時に、二人(次長課長)が『ついに来たな』って言ってくれて、スベらへんようにしてくれてたのは知ってたのよ」
ブラマヨ・小杉「優しくね」
次長課長・井上「それが今やこの番組があったりして、全て手に入れて…」と井上が話をすると、吉田が『井上は、芸能人といつも付き合っている』といった話にすり変えていった。
このことに関して、次長課長・河本は、以下のように語っていた。
<<収録後>>
次長課長・河本「吉田さんが逃げようとしたので、首根っこ捕まえましたけど。違う方向に行きたいときは、必ず2人ね、タッグを組むんですよ」
次長課長・井上「そう。そう。昔っから」
これほど、ブラマヨはこの話から逃げたかったようだが、河本は収録中に、ネタの話へと流れを戻していた。
次長課長・河本「ネタを作れって所、濁さないでって言ってるんですよ」
ブラマヨ・吉田「それはまぁ…」
次長課長・河本「特にヨッさん(吉田)には。ツインテールの頃から、絶対にオモロイと思ってるから」
次長課長・井上「でも、二人でネタは作ってるんでしょ?」
ブラマヨ・吉田「はい」
次長課長・河本「ブラマヨには、残って欲しいのよ。テレビではなく、劇場に。舞台でも『ブラマヨのネタ、おもろいよな』ってやっぱ言われて欲しいから」
次長課長・井上「単独ライブとかやって欲しい」
次長課長・河本「俺は、ホンマにやって欲しいな。(ブラマヨは)マジでチケット買って見に行きたいコンビやけどな」
ブラマヨ・吉田「マジで?」
次長課長・河本「だからこそ、なんでネタを作らへんのかが訊きたかってん。どうしても」
ブラマヨ・吉田「言いましたよね、私」
次長課長・河本「それを越える自信が、ホンマに無いの?M-1を越える自信が」
ブラマヨ・吉田「うわぁ!」
ブラマヨ・小杉「熱い話になってきましたね(笑)」
次長課長・河本「2005年のネタと、今作ったネタやったら、絶対今のネタの方が面白いと思うから」
ブラマヨ・吉田「えぇ~!」
次長課長・河本「当たり前やん。もしそれで下がったんやったら、それ辞めなアカン時やわ。それを気付くのが怖いのか?『2005年を越えられへん』っていうのが、どっかにあるのか。それか、ただ単にダラダラしてんのか。忙しいっていうのは、理由にならへん」
ブラマヨ・吉田「だから…まぁ熱い話をすると、M-1獲った時のネタって、俺が結構考え過ぎてるやん。『デート行きたい、ボーリング行きたい。でも、ボーリング行ったら、指が汚れそうや』とか」
次長課長・河本「うん」
ブラマヨ・吉田「考え込みすぎてる。それは、ホンマにちょっと俺、病んでてん。金もないし、どうしよう、みたいな」
次長課長・井上「あの頃でしょ?ノートにいっぱい…」
ブラマヨ・吉田「遺書みたいなのいっぱい書いてた頃。」
次長課長・井上「ノートに書いて会話してたよね」
ブラマヨ・吉田「そう。ずっと会話してて」
次長課長・河本「それと今は、まるで違うわけやん。お金もあって、認知度もあって。その裕福さのある時のネタが、ハングリー精神の時のネタを越えることがないってことやな?」
ブラマヨ・吉田「いや…越えます」
次長課長・河本「約束やな…今日は、どうしてもそれだけを言いたかった」
ブラマヨ・小杉「同期やからできる話やな」
ブラマヨ・吉田「もしそれが出来た時に、なんか見返りくれや」
次長課長・井上「それブレへんな」
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