1月7日(火) 結局一番大事なのは健康

・禁欲⭕️7日目

・禁酒⭕️

・運動❌


体調を崩してしまった。正直、運動どころではない。帰宅後ずっと寝込んでいる。


大切なものを失って初めて大切だったと気づく。


健康を失って、健康で居られるって幸せなことだと気づく。身体の痛みが一瞬治ると、痛みなく普通に生きられることに感謝しようという気持ちになる。


病院に行くことも考えないといけないし、食事も身体に優しいものを選ぶようにしないといけない。休養もしっかりと取る。

1月6日(月) モテるための努力とは

・禁欲⭕️6日目

・禁酒⭕️

・運動⭕️ストレッチ


モテたいと思ったら。


定期的に同窓会が開かれている。次はおそらく2年後だ。今、自分のモチベーションはそこにある。同窓会で、同級生から「かっこいい」と言われるために、運動を続ける。


禁欲に励む人達にとって、こんな風に先を見据えて地道に自分磨きをしていくことは美徳に映るだろう。




だが、モテたい、彼女が欲しい、と思っているなら、そんな努力の仕方はおすすめしない。


2年も先のイベントに向けて細マッチョを目指してみたって、得られるものは少ない。よほど運が良くなければ、話題にもされない。自分から身体自慢なんか始めた日には、もれなくつまらない&面倒臭い男として認定される。


あなたが2年間積み上げた努力に気づく人はいない。この同窓会でモテるために努力してきたのに!細マッチョにならばモテるって本に書いてあったのに!




自分磨きはもちろん必要だ。だが、自分を磨いたら女性が向こうからやってくる、と思っていたら大間違いだ。そんなのは人気俳優みたいなごく一部の人達の話だ。


モテるためには、行動しなければいけない。

女性に会わなければいけない。

女性と話さなければいけない。

女性を楽しませなければいけない。

女性を喜ばせなければいけない。

女性の心を揺さぶらなければいけない。

女性を幸せにしなければいけない。


「自分磨きが終わってから」行動しようと思ったって無駄だ。自分磨きに終わりなんかない。


モテたいなら、自分磨きをしつつ、「今の自分」を受け入れてくれる女性を探すしかない。


当然、何度も失敗し、断られ、振られ、心がズタボロになる。でも、いくらモテなくてもコミュニケーションの経験値を積むことができる。その経験値と自分磨きの努力がかけ合わさって、一定のレベルに到達すると、モテ始める。


でも、「モテる」と聞いて、アイドルみたいにワーキャー黄色い声援を受けている姿を想像したならば、いい加減考えを改めないと一生モテることはないだろう。


「モテる」の意味は、「まあ、付き合うのもナシではない、と思われる」くらいのものだ。その中からコミュニケーションを重ねて、相手にとって「特別な存在」になっていく。それが女性と付き合う、ということだ。




自分の話に戻ると、自分は結婚しているので、必死にモテたいとか彼女がほしいと思っている訳ではない。2年後の同窓会で女性からお世辞を言ってもらえれば満足だ。もし誰も気づかなくても、それならそれで構わない。リターンが大きくないことはわかっている。だからひっそりと細マッチョに向けて運動を続けていく。

1月5日(日) 習慣化の敵とは

・禁欲⭕️5日目

・禁酒⭕️

・運動⭕️ランニング


運動の習慣化には成功しつつあると思っているが、今日は大きな失敗をしてしまった。ランニングで走り過ぎてしまった。


いつもの4倍は走っただろうか。ペースもいつもよりだいぶ速かった。


トレーニングはハードにやればやるほど良いと考えるのは愚者の考えだと、最近になって悟った。


インターネットで調べれば、「こうするべき」という解説が山のように出てくる。超人的トレーニングを紹介するユーチューバーもたくさんいる。


ただ、それは自分の身体に合うトレーニング負荷とは限らない。


自分に合うものを見つけられるのは自分だけだ。他人目線のトレーニング量をこなすことが目標になってはいけない。



今日のペース、距離については、インターネットで調べて決めた。予定が何もなく、トレーニングに長く時間が割けることがわかっていたので、ランナーの「定番メニュー」をやってみようと思ったのだ。


かなりキツかったが、達成感はある。しかし、同時にひどい疲労感でその後の1日はダラダラと過ごしてしまった。


明日から仕事が始まる。朝から忙しくなることに加えて、今日燃え尽きてしまったこと、明日にも疲労が残るであろうことを考えると、運動がおっくうになるのが目に見えている。


完全に身につくまでは、習慣が1日でも途切れることが命取りになりかねない。


一時のやる気の向上で、持っている能力を超えて取り組んではいけない。


楽に取り組める負荷で続けること。継続することに価値がある。継続することにしか、価値はない。