- 2019年08月17日12:00
無記名碑が気になる…怪しい公園
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歴史や経緯が書いてあるべき石碑が「無記名」の公園。黒歴史かな？
ここは、中野のとある公園。（撮影日は参議院選挙前とまるわかりですが。）
「中野区立そらまめ公園」というスポットです。
この選挙ポスターが掲示されているのはあくまで入り口で、奥に行くと広場や遊具があるのかなーと思ったんですよ。
入り口奥の遊歩道をずんずんと歩いていくと、
抜けちゃいました。広場も遊具もなし。ただの通り抜け道。むしろ隣のマンションの敷地じゃないのかってくらい、ただの通路。
その通路の脇には、なぜか門が設置されているし、ここをぐるっと回って逆から見れば――
私道か区道かはわかりませんが、普通に道路です。
「この先通り抜けできません」と、針金で固く閉ざされている門は、もはや何のためにあるのかわかりません。
遊歩道の途中に、石碑を発見。なにかこの公園が設置された経緯や歴史、こちらが公園になったいわれなどが書いてあるんじゃないかなと近づいてみると、
まっさら。何も書いてない。
うっそうと緑の茂る遊歩道。昼間はいいですが、夜はかなり暗そう。
角にはけっこうあからさまに「防犯カメラ」が設置されていましたし、なんだか物騒です。
実は公園の住所は、L字型に囲まれたマンションと同じもの。
そらまめ公園はむしろマンションの敷地内にあると言ってもおかしくないんですよ。
ということは……
マンションと近隣住人になんかトラブルでもあったのかな。だから本来行き来できる遊歩道横の門が閉ざされているのかななんて、余計なゴシップ脳が働いたりして。
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