空と夏の間　。　極黒のブリュンヒルデ第3話「鎮死剤」　

寧子たちの過酷な運命。
彼女たちを生かす鎮死剤が失われ、死の罠の待つ場所に…。
寧子がやはりクロネコだと分かるが…。
ハードすぎる展開ですね。

体中包帯まみれという異様な姿で登校してきた寧子。
頑なに理由を言わず、翌日にまた学校を休んだことを心配した村上は
彼女の家へ駆けつけ、全身血まみれで倒れている姿を発見する。
目を覚ました寧子の指示通り「鎮死剤」という薬を飲ませなんとか
一命を取り留めるが、薬の数はあと10個、佳奈と2人で5日分しか残っていないのだった…。
　

やっと登校して来た寧子は、全身包帯まみれの痛々しい姿
理由を尋ねても答えない。

また翌日も休んだのを心配して、良太は家を訪ねるが…
そこで見つけたのは、血まみれで倒れた寧子の姿！

寧子に指示されて薬を飲ませる。
それは「鎮死剤」と呼ばれる、魔女たちを生かすものだった。
薬は佳奈と2人で5日分しか残されてない。

良太と約束した海に行くために、飲むのを我慢して寧子は傷だらけに…。
それでも、海に行く日までは持たない。

寧子たちがこのままでは5日の命と知らされた良太
佳奈に言われ、巻きを割るが…
そんなに必要ないって言う寧子の言葉が哀しいですね。

しかし、寧子の火の不始末で隠れ家が燃えてしまい。
残りわずかな沈死剤も失われてしまう！
佳奈に謝り続ける寧子。

苦しんで死にたくない。
自分を殺してと寧子に頼む佳奈…。
酷すぎる選択です。

薬の工場が分かるから、取りにいけばと言う良太。
良太は、薬に書いてあった薬品番号を暗記していた。
見たものを全て記憶し忘れない能力。

忘れたいことも忘れれられない…
嘆く良太に、忘れたくないことも忘れる方が辛いって寧子。

薬の工場の住所は分かったが、侵入するためのセキュリティが問題。
そこで、もう一人の魔女のカズミにハッキングを頼むことに。

カズミに頼むには薬を依頼料にしないといけないが…
無いので、工場でゲットできる薬を後払いする条件。

佳奈が、寧子が殺される未来を予知！

工場には、ＡＡの魔女の沙織が待ち受けている。
Aクラスの魔法を2つ使えるハイブリッド。
使えるのは斬撃と、もう一つは…？

未来を知ったことで運命は変えられる可能性がある。
未来が変わったら別の予知が見えるのですが…

寧子たちですら、破棄された出来損ないの魔女
ＡＡの魔女の力とは…。

勝には、魔女たちの首の後にはるハーネストを押すしかない。
魔法では押せず、直接押すしかないのだが…

ハーネストには3つのボタンがある。
右下：ハングアップボタン。押すと魔法が一日使えなくなる。
左下：イジェクトボタン。押すと体が溶け、死に至る。
上：謎のボタン。死ぬよりも恐ろしいことが起こるといわれている

謎のボタンが怖すぎる（＾＾；

寧子は何か考えがあるから大丈夫と薬品工場に向かうことを決意。
何か勝算が…？

カズミももう薬が限界だった…。
最後の力で侵入をサポートする気だが。

工場に向かう途中、手紙を書く寧子。
まさか遺言じゃ…？

寧子が囮になるという作戦。
まだ寧子が死ぬ未来は変わらない…。

寧子の書いた手紙には、自分が犠牲になる間に、良太に薬を持って逃げて欲しいと書かれていた！

見捨てるなんてできずに、寧子を助けに向かう良太。
しかし、予知は良太までが殺されるものに変わってしまう！？

ＡＡの沙織を相手にしては、まるで勝ち目のない寧子。
魔法を使いすぎてハングアップ。
絶体絶命です！

寧子の胸にクロネコにあったアザが！？
成長して脇から移動したのか…？

寧子が良太のことを覚えてないのは、魔法を使うと記憶が消えるせい？
クロネコが生きていたと分かり涙する良太だが…

クロネコと分かった寧子を助けようとする良太だが…
その前で、残酷に切り裂かれてしまう寧子！！

またクロネコを助けられなかった…
絶望する良太にも、死の運命が迫る…？

とてつもない悲壮な展開になりましたが、寧子を助ける手段はあるのか？
沙織のもう一つの能力が再生とかなのかな（＾＾；

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(C)岡本倫／集英社・「極黒のブリュンヒルデ」製作委員会

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ﾃｰﾏ： | ｶﾃｺﾞﾘ：2014春（04-06月）ﾃｰﾏ： | ｶﾃｺﾞﾘ：極黒のブリュンヒルデ
[ 2014/04/21 ] TB(-) | CM(-) | 　EDIT　

空 と 夏 の 間 。

極黒のブリュンヒルデ 第3話「鎮死剤」

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