枝川製作所の日誌

2020/11/15 Sun. 14:17 [edit]

皆さんこんにちは

前回の記事同様、完成して納品を済ませたものです。
今回は、飯山線色のキハ58-425+キハ28-2444。
画像検索でハッキリしているものを選びました(笑)


↑最近、塗装前の作業の撮影を飛ばしてます(・・;)
飯山線色は屋根まで同色なので、ベースになる白を屋根とクーラーなどの屋根上機器も塗装しています。


↑今回も九州色同様で、妻面や屋根上、水タンクの手摺を金属製に交換しています。



↑難しいマスキング…　まず斜めストライプを塗装して、最後に紺色を塗装する作戦です。


↑黄色、橙色、朱色の順番でストライプを塗装。


↑正面も同様。



↑ストライプの高さに合わせて紺色を吹きました。


↑今回もよく分かりにくいですが、床下と台車レリーフを塗装。　カプラーをIMONに取り替え、エアホースを付けた状態で連結可能としました。



↑最後に組み付けて完成！　電装は依頼のあった先方様で加工するということで、今回は未作業です。
側面のフランス語のロゴが無くなった、末期の姿で納品しました。

納品に間に合わなかったのですが、ロゴが後になって到着したのを先方に笑い話で伝えたところ…
「もう一本作る？はいどうぞw」
早速いただいて帰ってきましたorz

他にも依頼が溜まりに溜まってきているので、製作はちょっと後回しにすることにします。


次回もキハ58を製作していきますw
それでは!!ﾉｼ

Category: HO　急行型

2020/11/09 Mon. 10:22 [edit]

皆さんお久しぶりです(汗)
ツイッターを始めて、ブログが疎かになってしまいました…。
画像がほぼ塗装完了状態からのものが殆どです。

既に完成し、お手元に渡っている九州一般色とジョイフルトレイン長崎のお話…。

ひとつめは、九州一般色。　車番はキハ58-716とキハ28-2444。

↑インレタを貼り終わり、クリアを吹く前の状態です。
画像右のキハ58-716は、運転席側の窓下手摺の位置を修正し、テールライトを内ハメに変更。　ヘッドライトリムは何故かボディ同色なので、取り付けたまま塗装しています。　あとはタイフォンをスリットに変えたくらいでしょうか？

キハ28-2444の加工点は少なく、いつもの装備(正面手摺の金属化及び、妻面&屋根上手摺&放送ケーブルの追加etc…)を追加しています。


↑今回は、九州独特のフチ有りJRマークをご依頼された時に提供していただきました。


↑床下と台車レリーフは同じ色ですが塗装して、プラ独特の質感を抑えています。

今回、はじめての試みとして…


↑エアホースを付けると連結できない問題を解消するため、カプラーをIMON製に取り替えました。　連結器胴受けはエンドウ製。



↑ヘッドライトも全てLEDに換装。　右側のキハ58用はテールが内ハメになっているため、導光材を奥で切り取ってチップLEDを埋め込んでいます。


↑座席も再塗装しました。　上が九州一般色用のノーマルの座席、下側はジョイフルトレイン長崎用で、TOMIXの485系用の普通車座席を塗り替えて使用しました。


↑各種組み付けて完成！　JT長崎との併結時に、方向幕が白幕で走行している画像が見つかったので、今回は白色塗装のみにしています。　経年で変色しやすい、屋根上機器を灰色8号で塗装しています。


↑同時に依頼された、JT長崎と同時に納品しました。


↑依頼主さまがオークションで落札されたものの再加工をお願いされました。　貫通幌や幌座が付いた晩年仕様としました。
小さくなったガラス部分は、窓ガラスと埋め材をアクリルをレーザーでカットしたものを嵌め込みました。　最小限ですが、室内も付けました。　両方室内灯も完備しています。

次回は飯山線色にチャレンジ(こちらも完成しています)しています。
製作時の画像を大捜索しておりますので、見つけ次第アップします。


それでは!!ﾉｼ

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