シャープ朗報/フレキシブル液晶を任天堂へ供給
シャープも中国勢には足元見られ大変だが、久しぶりに朗報。それも「3DS」が行き詰まり、次の開発品が期待される一方、不安視もされている任天堂との連携となる。
経営再建中のシャープが、円形や波形など形状を自由に設計できる新型の液晶ディスプレーを、任天堂に供給する方向となったことが16日分かったと報道されている。
携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」の後継機か、15年度中にも販売予定の睡眠状態を自動測定する機器に使われる見込みで、新型ディスプレーの採用第1号となる。
シャープでは、2017年の予定を約1年前倒して、16年初めごろに三重工場で量産する。任天堂は、ディスプレーの中心に穴をあける検討もしており、ドーナツ状などユニークな形になりそうだという。
以上、報道参照
[ 2014年12月17日 ]
コメントをどうぞ